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スタッフブログ

アンティークな猫カフェ

おしゃれなカフェが多く集まる中崎町は私のお気に入りの場所です。

素敵なカフェがたくさんある中で、
特に心惹かれるカフェを見つけました。
実際に友人と訪れてみたのでご紹介します。

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お店の外観からカワイイ…
壁をよじ登っている猫ちゃんたちがお出迎えしてくれます。

お店の中に入ると床には猫の足跡ペイントがありました。
その他にも窓のそばやランプの上など、
至るところに猫の置物が飾られています。

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猫好きにはたまらないお店でした。

たくさんの猫ちゃんに囲まれたこの幸せ空間で
温かいランチや可愛いスイーツを楽しめます。

お昼時だったので「せいろ蒸しランチ」と
「飲茶ランチ」を注文しました。

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ヘルシーで見た目も可愛いランチセット。
テーブル上の猫に見守られながら頂きました。

この日は雨で体も冷えていたので
温かいご飯を食べてホッとすることができました。

今度お店に行くときには
焼き菓子と紅茶を注文してみようと思います。

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このお店には本物の猫ちゃんはいませんが、
近くに姉妹店の保護猫カフェがあるようです。

次回は猫カフェの方にもお邪魔して
可愛い猫ちゃんたちに癒してもらおうと思います。

 

マーケティング部門 森

【衝撃告白】私は浮気性でした。

みなさんは、浮気をしたことがありますか?

僕は、ありまぁす!(O保方さんふうに)

マーケ部門・新垣です。こんにちは。

いや、のっけから違うな。
つまみ喰いでも二股でもないので
厳密には浮気ではなく「浮気性」の話です。

*   *   *

この20数年を振り返ると、いかに自分が
移り気な性格なのかを思い知らされます。

まずは1996年のエピソード。

F子(仮名)を知ったのは同年春のこと。
当時、僕には鈴子(仮名)がいました。
しかし、F子を知れば知るほど、
その魅力にとりつかれていったのです。

F子は、いま思えばかなりのポッチャリ型。
僕は、そんなF子をものすごく可愛がりました。

※イメージです

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F子とは2年ほど一緒に過ごしたでしょうか。

1998年初め、僕は突然、TH子(仮名)に心変わりしました。
ポッチャリ型のF子をあんなに気に入っていたのに
スリムなTH子に魅かれるとは、我ながら自分勝手です。

※イメージです

※イメージです

 

 

 

 

 

 

 

TH子との蜜月関係は1年と少し続きましたが…。

1999年5月、P子(仮名)が現れたことで
TH子への興味は急速に薄れていきました。

くだんのP子、ルックスに大きな特徴がありました。
顔の大きさが歴代パートナーの倍ほどもあったのです。

※イメージです

※イメージです

 

 

 

 

 

 

 

僕的には、そこが一番のお気に入りだったように思います。
メールを始めたのもP子が最初でした。

ところが、しばらくするとP子にも飽きてしまい、
2000年秋、新しくN子(仮名)を迎え入れることに。

※イメージです

※イメージです

 

 

 

 

 

 

 

N子は関節が非常に柔らかく、独特の心地よさがありました。

それまでのパートナーにはなかった“明るさ”も
僕を夢中にさせた理由のひとつです。

その後も僕は1年から1年半おきに
節操なくパートナーをかえていきました。

 

いつも一緒にいろんな音楽を聴いていたJ子(仮名)。

※イメージです

※イメージです

 

 

 

 

 

 

 

100万画素のカメラで写真を撮りまくったV子(仮名)。

※イメージです

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N子以上に関節が柔らかかったSH子(仮名)。

※イメージです

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シャキーンッ!と勢い良く飛び上がるD子(仮名)。

※イメージです

※イメージです

 

 

 

 

 

 

 

ある日の夜、タクシーで離れ離れになったW子(仮名)。

※イメージです

※イメージです

 

 

 

 

 

 

 

タイプは異なりますが、どのパートナーも、
いつも僕の手のひらで甘えているようでした。
そして2008年夏、I子との運命的な出会いが訪れます。

※イメージです

※イメージです

 

 

 

 

 

 

 

あの日、僕はI子と最低でも2年間は付き合おうと誓いました。
もしもこちらの一方的な都合でI子と別れようものなら、
少なくない額の「契約解除料」を請求されるからでした。

(終)

*   *   *

いったい何を言ってるんだ、この男は?
そう思われた方も多いことでしょう。

以前、「ケータイ小説」がブームになりました。
ああいうのなら自分にも書けるんちゃうか?と
十数年前、ヒマつぶしに「携帯電話 私小説」を創作。
「***」の内側の文章がそれです。

意味ちゃうか。

~ Fin ~

illustrations by 妻

 

[補足]

鈴子(ポケベル)…テルソナ(関西テレメッセージ)

鈴子(ポケベル)…機種名不明(関西テレメッセージ)

 

 

 

 

 

 

①F子……富士通製『F II』(ツーカーホン関西)

ぽっちゃり型のF子…富士通製『F II』(ツーカーホン関西)

 

 

 

 

 

 

 

②TH子……東芝製『TH371』(ツーカーホン関西)

スリムボディのTH子…東芝製『TH371』(ツーカーホン関西)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③P子……松下製『P501i』(NTT Docomo)

“顔”がデカいP子…松下製『P501i』(NTT Docomo)

 

 

 

 

 

 

 

④N子……NEC製『N502it』(NTT Docomo)

折りたためるN子…NEC製『N502it』(NTT Docomo)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤J子……シャープ製『J-SH51』(J-Phone)

音楽再生可能なJ子…シャープ製『J-SH51』(J-Phone)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑥V子……シャープ製『V601SH』(ボーダフォン)

100万画素カメラのV子…シャープ製『V601SH』(ボーダフォン)

 

 

 

 

 

 

 

⑦SH子……シャープ製『SH901iC』(NTT Docomo)

2軸回転機構のSH子…シャープ製『SH901iC』(NTT Docomo)

 

 

 

 

 

 

 

⑧D子……三菱製『D902iS』(NTT Docomo)

ワンタッチで開くD子…三菱製『D902iS』(NTT Docomo)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑨W子……東芝製『W52T』(au)

タクシーに置き忘れたW子…東芝製『W52T』(au)

 

 

 

 

 

 

 

 

⑩I子……アップル製『iPhone 3G』(ソフトバンク)

解約金が高かったI子…アップル製『iPhone 3G』(ソフトバンク)

 

 

 

 

 

 

 

 

【スタッフブログ バックナンバー】

ペルソナ(仮面)の告白

続・ペルソナ(仮面)の告白

決戦! メイド vs 無職男(前編)

決戦! メイド vs 無職男(後編)

恐怖の日報写真

福岡・糸島の牡蠣小屋

ようやく寒さもマシになり、春がそこまで来た!!という感じになりました。

先月父の介護を兼ねて福岡に帰省。茨城県に住んでいる妹と日にちを少しずらして帰省したので父も喜んでくれました。

介護と言っても今のところは着替えを手伝うくらい。。。トイレやお風呂・食事はゆっくりながら自分のペースで頑張ってくれているので見守る感じです。半年前入院で20キロ近く痩せてしまいましたが退院してからは少しですが体重も戻り元気になってきました。緩和治療の為訪問看護の先生からはいつ急変するかはわからないので覚悟しておくよう言われているのですが、今は顔色もよく普通に見えます。

父の体調の良い日、1年ぶりに4人で福岡の糸島にある牡蠣小屋に行き牡蠣を堪能してきました。

IMG_6935  実はお正月帰省した時も父が行きたいというので今回とは別の場所にある、牡蠣小屋が5軒並んでいる所へ行ってみたのですがどこのお店も1時間以上待ち・・・

さすがにそれは父の体力が持たないので断念。。。今回はリベンジも兼ねて行ってきました。

2月の平日だったので流石に待ち時間はありませんでしたが結構お客さんは入っていました。

お腹いっぱい!と言いながら帰り道、二見ヶ浦(ふたみがうら)の近くの喫茶店で甘い物を💛

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今月帰省は予定していなかったのですが中旬に母がひざの手術をすることになり入院するため、父の面倒を見にまた帰省させてもらうことになりました。帰っている間に何か楽しい思い出作りが出来たらいいなーと思ってます。

帰省にはお金もかかるし、会社にも沢山迷惑をかけているので申し訳ないとおもうのですが 一緒に働いている生産メンバーは嫌な顔一つせず、行ってきていいよ!と言ってくれます。

このような優しい人達・環境に感謝しております。

帰省させていただいている間は沢山親孝行してこようと思います。

物流生産部門:磯淵

27回目の創立記念日

1996年3月6日に設立した当社は、本日で27回目の創立記念日を迎えました。

私と妻と私の弟、さらには定年を過ぎていた父親にも参加して貰って、総勢10名ほどでのスタートでした。印刷ショップと外回り営業での受注活動は、幸運にも当時は、それなりの収益を得られました。

創業8年を超えた頃から、先行きに不安を感じるようになりました。1991年に7.9兆円を記録した印刷業界の市場規模は年々縮小していて、今後も先細りが懸念されていたからです。

これまで、大きな転機は2回ありました。

最初の転機は、2008年3月。期待を込めて印刷通販に参入したときです。2種類の印刷通販サイトをオープンしました。翌年には、以降、当社の稼ぎ頭になる年賀状印刷の専門サイト『おたより本舗』をオープンし、予想を上回る成果を上げられたことで、確信を得て、印刷通販専業へと方針を変えることに。

それでも、縮小する印刷業界で、どのように生き残っていくのか? 答えが見つかったわけではありません。

2回目の転機は、2013年にくつろぎホームを設立し、住宅リフォーム事業に参入したときです。全く知識も経験も無い業界だったため、1年以上の準備期間を経て、Webを軸にビジネスモデルを構築しました。

この経験によって、未経験の分野でもWeb戦略が生かせることを検証出来たことが大きかったと思います。その後、当社は多角化経営へと舵を切ることになったからです。

もちろん、口で言うほど、多角化経営が簡単だったわけではありません。

家事代行事業、ベビーベッドレンタル事業、アクセサリー販売事業、リユース事業等、恥ずかしくなるほどの新規事業の失敗を重ねてしまいました。

但し、これらの失敗を経験することで『失敗法則』を学べたと感じています。その後立ち上げた、オリジナルランドセル事業やギフト事業では、その教訓を生かせたと胸を張って言えます。

『Amazonは世界一の失敗をする企業だ』

数年前、Amazon創業者のジェフ・ベゾスが株主に向けて発したメッセージです。私は、社員規模を考慮すると当社の方がより多くの失敗を経験していると思っています。

『失敗を尊ぶ企業文化を創る』

強い企業になるための必須条件だと、創立記念日にあたって、全社員に、このメッセージを伝えました。

第73回 さっぽろ雪まつり に行ってきました。

桃の花咲く季節となりました 皆様 いかがお過ごしでしょうか?
お客様対応部門の吉田です。

先月「さっぽろ雪まつり」に主人と二人で行ってきました。
4年前にラベンダーを見に北海道は訪れているのですが、雪まつりにはぜひ行きたいと思っていたのがようやく実現しました。

新千歳空港に到着時の外気温はマイナス11度とのアナウンスでしたが、それほど寒いとは感じませんでした。
多くの雪や、ここは北海道!という思いで気持ちが舞い上がっていて、寒さを感じなかったのかもしれません。
もちろん、防寒対策がばっちりだったせいもあるかもですが…。

海を越えるといきなり雪景色でした

海を越えるといきなり雪景色でした

空港内で早速カニラーメンをいただき、登別に向かいました。
途中、「エゾシカの集団が線路を横断中ですので、徐行運転をしております」とアナウンスが流れた時にはさすが北海道!と感動しました。
窓の外をずっと見ていましたが、エゾシカはどこかへ行ってしまったみたいで、後ろ姿さえ見れず少しがっかり…。

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登別駅で電車を降りると、ポーターサービスの方が荷物をもって下さり、出口まで運んでくださいました。
エレベーターやエスカレータの無い、階段を上って下る駅舎だったので、これがとっても助かりました。
今回二人分の荷物(ほぼ衣類)をLサイズのキャリーケースに詰めたので、とても重かったのですが、主人より年配風の男性が軽々と運んでくださいました。

登別では、駅近の「登別マリンパークニクス(水族館)」や、「地獄谷」へ行ってきました。
重いキャリーケースは、水族館の受付でお願いすると、有料ですが、当日の希望時間に宅急便で宿に届けてくれたので、らくらく移動となりました。

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どちらの施設も、外国人観光客が圧倒的に多く、日本語を聞くことの方が稀で、コロナの規制緩和を実感しました。
とくに「地獄谷」では、見晴台に上るのに、谷側だけ手すりがついている階段を上るのですが、階段側は降りる人たちがつかまっていて、上る側は、階段の真ん中を上ることになります。
主人はすいすい上っていくのですが、私は歩き方が悪いのかつるつる滑って、途中、怖くなり立ち往生していると、手すり側の人たち(みんな外人さんでした)が、手を差し伸べてくれ、リレーのように次から次へと引き上げてくださり、無事到着。
日本なのに、なぜか「サンキュー、サンキュー」を繰り返し、多くの人に助けられ、国際交流ができて(?!)とても嬉しかったです。

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宿は、展望風呂から「地獄谷」の一部が見える場所にあり、日が沈む前に温泉につかりながら「地獄谷」を眺めました。

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もちろん、露天風呂にも行き、雪の降る中、雪見風呂。
温泉につかりながら「雪見酒」もできるようで、数人が、お盆を浮かべて楽しんでられてましたが、私は飲めないので、横目で見てるだけでした。

2日目は、札幌に移動。
予定より1本早く札幌入りできたのに、案の定、ロッカー難民となり、とりあえず、ホテルに行き、荷物を預けたいとお願いすると、チェックイン時間前でしたが、お部屋の準備は整っているので、チェックインできますよと、お部屋に入れてもらえました。

さっぽろテレビ塔前の大通り公園会場

さっぽろテレビ塔前の大通り公園会場

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身軽になって、雪まつり会場の一部を見ながら、「白い恋人パーク」へ行きましたが、お目当てのスイーツは、待ち時間が長くて諦めました。

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夕飯は「サッポロビール園」でジンギスカンを食べようと、楽しみにして行ったのに、やはり、3時間待ち…であきらめて帰ってきました。

16時ごろに行ったのにすでに3時間待ち…

16時ごろに行ったのにすでに3時間待ち…

ホテル近くの狸小路通りの海鮮居酒屋さんで夕食をいただいた後、夜の「すすきの会場」の「氷像」を見に行きました。

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氷像の部の最優秀賞「海龍」

氷像の部の最優秀賞「海龍」

札幌は長い地下道があったり、商店街があって比較的歩きやすいのですが、一歩外に出ると、道路はもちろん雪で覆われていて、車道の停止線も埋もれていて、横断歩道と思われるところと、停車している車がとても近いです。
雪がさらさらなので、屋根に降り積もった雪が、風でまた舞う…と言った感じです。
うわさ通り、雪が降っていても傘をさしている人はほとんどいません。

3日目は、雪まつりと、前回行ったとき工事中で見れなかった時計台のリベンジです。
今年のさっぽろ雪まつりは、雪像の「大通り会場」、氷像の「すすきの会場」の2会場で行われていました。
3年ぶりとのことで、とてもにぎわっていました。
特に夜は、人が多く、コロナ前に戻ってきていることを実感しました。
夜はライトアップや、プロジェクションマッピングなどもしていて、昼間とはまた違った雰囲気でした。
大雪像は圧巻でしたし、個人や有志の作品は、知った作品も多く、楽しかったです。

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時計台近くのお店でランチ

時計台近くのお店でランチ

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前回食べそびれたスープカレー

前回食べそびれたスープカレー

最終日は、二条市場で、活けガニを予約(日付指定で入荷したら送ってもらう)、活けホタテ、エビなどをその場で調理してもらって食べたりと、北海道の味覚を満喫してきました。

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18時前の飛行機だったので、新千歳空港で半日過ごそう!と早めに空港入りをしましたが、結局、お土産買うのに思った以上に時間がかかり、また荷物を送ってもらう手続きの待ち時間が長く、フライト時間が迫ってるからと優先してもらったくらいです。

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北海道旅行の締めはもちろん海鮮丼

北海道旅行の締めはもちろん海鮮丼

キャリーケースは荷物を預ける時に宅急便でお願いすると、同じ便に乗せてくれて、翌日着で自宅まで届けてくれて、新千歳空港から1,050円です。(夏に宮古島からも同じ金額でしたから、全国一律かな?ちなみにJALです)
おみやげは機内持ち込みにしましたから、降りてから荷物をピックアップしなくていいので便利です!このサービスお勧めです‼️
結局、出発が遅れた(私たちが原因ではなかったです)せいで、伊丹には30分遅れで到着でしたが、無事に帰宅しました。

あっという間の4日間でしたが、藻岩山にロープウェイでのぼり雪山で童心に返ったり、JRタワー展望室タワー・スリーエイトに上り夜景を見たりもしました。

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帰宅翌日の12日に雪像解体の様子がニュースで流れていて、もう1日滞在して、この様子も見たかったな‥とちょっと後悔しましたが、一生分の雪と美味しい北海道の味覚で大満足の旅行となりました。

追記:18日着で予約した活けガニは不漁とのことで届かず、2週間遅れでようやく3月4日に到着しました。
待った甲斐があり、予定よりサイズがアップ(予約2.4キロサイズ⇒実物3.2キロサイズ)していて、念願の「大きな口を開けてまるかぶり」ができました。
息子だけ食べられなかったのがかわいそうでしたが、まだまだ食べきれてないので、しばらくカニ料理が続きそうです。

1人一足が限界でした

1人一足が限界でした

雛祭りの歴史と文化

雛祭り

本日は、3月3日雛祭りです。写真は、我が家のひな人形。長女の初節句に、両親から貰ったものです。当時の狭いマンションに合わせて、平飾り(親王飾り)にしました。男雛、女雛の表情がとても清々しく感じて、これに決めたように記憶しています。

ところで、雛祭りの歴史や文化について話題のChatGPTに聞きました。

費やした時間は、3分程。いやはや、大変な時代になったものです。

◎雛祭りの歴史や文化を詳しく教えて!? ~~~~

雛祭りは、毎年3月3日に日本で行われる伝統的な祭りです。この祭りは、女の子の健康と幸福を祈るために行われます。以下では、雛祭りの歴史や文化について詳しく説明します。

【歴史】
雛祭りの起源は、平安時代に遡ります。当時、陰暦の3月3日には、人形を川に流す「流し雛」という行事が行われていました。これは、人形に憑いた災いを川に流して、女の子の健康と幸福を祈る儀式でした。その後、江戸時代になると、この行事が「ひなまつり」として定着し、今日に至っています。

【文化】
雛祭りには、以下のような文化があります。

1. ひな人形の飾り付け
雛祭りでは、雛人形と呼ばれる、皇室の装束を着たお雛様とお内裏様を飾ります。これらの人形は、桜の花びらで敷き詰められた7段飾りに飾られ、女の子の幸せを祈るとともに、邪気を払うためにも用いられます。

2. 特別な料理
雛祭りには、特別な料理が用意されます。代表的なものに、「ちらし寿司」という、酢飯に具材を散らしたお寿司があります。また、地域によっては、赤飯や菱餅なども食べられます。

3. 雛あられ
雛あられは、雛祭りに欠かせない菓子の一つです。小豆の甘露煮を上下に挟んだ米粉の薄焼き菓子で、赤、白、緑の三色に着色されています。

4. 女の子の健康と幸福を祈る行事
雛祭りは、女の子の健康と幸福を祈る行事として行われます。女の子のために、母親たちは菱餅を食べたり、女の子の帯を締めるなどの風習があります。また、女の子が帯を締めるときには、長生きするようにという願いを込めて、「三編み」にすることが多いです。

◎関西固有の風習とかがあったら教えて !? ~~~~

1. 二段飾り
雛祭りの飾り付けで、一般的には7段飾りが用いられますが、関西地方では2段飾りがよく使われます。2段飾りは、横に2段に並べた形で、コンパクトなサイズながらも重厚感があります。

2. ひな市
ひな市とは、雛祭りにおいて、お雛様などの雛人形を販売する市場のことです。関西地方では、各地でひな市が開かれ、地元の商店やおもちゃ店などが出店し、多くの人々が訪れます。

3. ひなあられ
ひなあられは、関西地方の雛祭りに欠かせないお菓子の一つです。雛あられと似た形をしていますが、色合いが赤・白・黄色で、味わいも違います。関西地方のひなあられは、麦芽糖を使っていることが多く、口当たりがやわらかく、風味が豊かです。

4. 女の子の将来を占う「千両箱」
「千両箱」とは、金属製の小さな箱で、雛祭りの時期になると、女の子たちは、この箱を開けて、その中に入っているお金の枚数や種類から、自分の将来を占います。たとえば、大量の10円玉が入っていた場合は、商売繁盛を示し、1円玉ばかりが入っていた場合は、財布の中身が細かくなるということを示すとされています。

以上が、関西地方における雛祭りに関する独自の風習や文化の一部です。

 

恐れ入りました。~~~~

 

 

淀川のヨドちゃんニュースで話題になった「大阪市立自然史博物館」に行ってみた。

2023年の新年からニュースになった淀川に迷い込んだマッコウクジラの「ヨドちゃん」は皆さんの記憶にもまだ新しいですよね。残念ながらヨドちゃんは海に帰ることになりましたが、その時に標本展示ができるよう尽力されていたのが「大阪市立自然史博物館」です。

すでにクジラの骨格標本が何体もあることがニュースで紹介されていて、実際に見てみたい、子どもたちにも見せたいと思い、先日行ってきました。これが期待していた以上にとってもよかったので、今回は大阪市立自然史博物館をご紹介しようと思います!

クジラの骨格標本がお出迎え

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入口から圧巻!三体のマッコウクジラが泳いでいます。大きいもので8mあるそうですが、本当に大きくて、そしてとっても美しかったです。子どもたちは「ママと子どもかな?」と想像しながら、下に描かれているクジラの絵が自分の歩幅何歩分なのかなどを確認したりして、ここだけでも十分楽しんでいました。

 

大阪にもこんな動物が?!

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大阪市立自然史博物館では「大阪における人と自然の関わり」をテーマに5つのスペースに分けて展示がされています。館内の動物や恐竜の骨格標本もこの近辺で出土したものが中心。子どもにもわかりやすく説明がついていて小2の長女は自分で読みながら楽しんでいました。

未就学時にはちょっとここまでは難しい内容ですが、恐竜の足跡の上に座れたり、ゲームで遊べる展示もあったので、退屈することはなかったです。退屈せずに最後まで展示を見れたのには他にも理由がありまして…

 

「たんけんノート」をもらおう

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我が家の娘たちが退屈せずに興味をもって館内をまわれたのはこの「たんけんノート」のおかげ。館内で気になった展示をメモするシートと、課題のシートがあり、記入して提出するとプレゼントのハガキがもらえます。シートを埋めたい一心で、自分が好きなものはないか、それはどんなものなのか、宝さがしの間隔で楽しんでいました。入口でもらえるので、ぜひもらってから館内を回ってみてくださいね!

 

どこにあるの?

大阪市東住吉区にある「長居公園」の中にあります。地下鉄御堂筋線の「長居駅」と公園は直結。広い公園内を10分弱歩るくと見えてきます。その間に遊具のある公園もあるので、10分ではつかなかったですが笑

公園内には他にも植物園やアスレチック、スタジアムもあるので、博物館以外も合わせて楽しむことができました。

市立なので中学生まで無料!大人も300円というのも嬉しいところ。

お近くの方はぜひ行ってみてくださいね。マーケ篠原でした。

 

お雑煮の必需品

かつお菜 皆さんご存知ですか?

博多のお雑煮には絶対に必要なかつお菜です。

もちろん、干しシイタケ、昆布、するめ、鶏肉などなど各ご家庭での絶対がある20230228122008のはあたりまえで、子供の頃の祖母、母が作ってくれていたお雑煮がベースです。もちろん具材はアレンジもありです。

大阪へ来てからは毎年かつお菜を探してはみますが見つからないので、ネットで調べて産地直送を送ってもらいます。一番少ない枚数を探すのですが500円のかつお菜に1500円の送料といった、とんでもない値段を払うことも致し方ありません。

暫くは、主人の実家の白みそ仕立てのお雑煮も作ったりしていましたが、やっぱりこれにはかないません。ほっとします。download_file

時期が近ずくと雑煮にかつお菜かつお菜と体が欲してスマホをポチッと、とても美味しい葉っぱです。雑煮が美味しいのはかつお菜の力といっても過言ではありません。

《かつお菜とは》を調べてみると

かつお菜は古くから福岡で作られてきたアブラナ科の葉野菜で、「高菜」の近縁種とされています。

 旨みが多く含まれ、カツオの出汁が無くても美味しいという事からカツオ菜と呼ばれるようになったとも言われています。また、漢字ではで「勝男菜」と書くことから縁起物として正月には博多の雑煮には欠かせない野菜の一つとされてきました。

今年のお正月のかつお菜を冷凍させていたので、今回のブログの為に作ってみました。やっぱり最高!

皆さんも是非食べてみてください。

物流生産:矢野

 

 

 

 

明石酒類醸造 海峡蒸留所

明石でウイスキー!明石酒類醸造の海峡蒸留所で酒活

しばらく自粛していた”酒活”(私にとっては酒蔵めぐり)。ちょっと前から、ゆるやかに再開しています。

先日は兵庫県明石市にある蔵元へ行ってきました。

兵庫県といえば、西宮市と神戸市にまたがる灘五郷が「日本一の酒どころ」として有名ですね。

実は神戸市のお隣りの明石市にも、「西灘」と呼ばれる酒どころがあり、蔵元が多いのです。

個性的な蔵元も点在しているほか、クラフトビールの会社もあります。

日本酒「明石鯛」は海外で大人気の銘柄

明石酒類醸造の日本酒「明石鯛」

「明石鯛」のラベルは海外のお客さまを意識したデザインだそう

訪ねたのは明石酒類醸造が運営する「明石酒類醸造&海峡蒸溜所ビジターセンター」です。2022年8月24日にオープンした、まだまだ新しいスポットです。

個性的な蔵元のひとつである明石酒類醸造。代表銘柄は日本酒「明石鯛」です。

日本酒の95%は海外へ!英国デパートで並ぶ

その「明石鯛」ですが…実は国内よりも海外で有名で、何と同社が生産する日本酒の95%が、海外へ輸出されているのだとか。「英国では有名デパートで『明石鯛』が並んでいますよ」とのこと!

同社では日本酒のほかに、ウイスキーやジンも造っています。

見学ツアーで日本酒造りの現場へ

今回は、見学ツアー(有料)に参加して、製造工程なども教えていただきました。

明石酒類醸造 日本酒タンク

天井の梁などに歴史を感じます

まずは日本酒の酒蔵から。元は醤油蔵だったという建物には、昔ながらの緑色のホーロータンクと、近代的なステンレスタンクが並びます。

明石酒類醸造 酒蔵見学

スタッフの方から酒造りの工程を丁寧に説明してもらえます

発酵室のステンレスタンクは熱効率などを考慮した、ちょっと細長い形状になっています。タンクの中も見せてもらいました。

明石酒類醸造 日本酒仕込みタンク

泡がブクブクし過ぎないのは吟醸造りだから

大吟醸の発酵タンクの中。低温でゆっくりと発酵が進んでいます。

明石酒類醸造 酒米

38%まで精米された兵庫県産の山田錦

大吟醸で使う、精米歩合38%の酒米(山田錦)を見せてもらいました。

一般的なお米よりも粒が大きな酒米でも、精米するときに割れやすいのだとか。精米歩合が38%というのはコンピュータ制御による精米が進んだからだそう。

ウイスキーの蒸留棟には2基のポットスチル

日本酒の酒蔵に続き、ウイスキーの蒸留棟へ。

明石酒類醸造 ウイスキー 麦汁

麦芽にお湯を加えて、麦汁をつくるマッシュタン。麦汁をつくるところまでは、ビールと同じです。

明石酒類醸造 ウイスキー麦汁発酵

発酵槽の中ではブクブクと大きな泡が

麦汁が発酵すると、こんな泡が発生します。

そして、2基のポットスチル。

明石酒類醸造 ポットスチル

銅製のポットスチル。この風景で、ウイスキー好きはテンションが上がります

ポットスチルのカタチの違いによって、味わいが異なるウイスキーができるそうです。

純米大吟醸やウイスキー、ジンなど4種類のお酒を試飲

見学ツアーの後は、お楽しみの試飲タイムです。

明石酒類醸造 見学ツアー 試飲4種

日本酒、ウイスキー、ドライジン、リキュールを試飲

「純米大吟醸原酒 明石鯛」「波門崎ブレンデッドウイスキー」「東経135度兵庫ドライジン」「吟醸柚子酒 明石鯛」の4種類。

「純米大吟醸原酒 明石鯛」は、精米歩合38%の大吟醸ですが、軽すぎず、まろやかな味です。

明石酒類醸造 波門崎ブレンデ ッドウイスキ ー

「波門崎ブレンデッドウイスキー」は、カラメルなどで着色していないので、ちょっと薄い色合いです。アルコール度数40度のウイスキーのストレートで…しっかり味わう余裕ナシです。「お子ちゃま口」で、申し訳ありません(チェイサーがぶ飲みで、口の中で水割りにしました)。

「東経135度兵庫ドライジン」は、兵庫県産の柚子・山椒・煎茶・シソなどが使われています。柚子の味を強く感じました。こちらはアルコール度数42度。「お子ちゃま口」ですので、リキュールの「吟醸柚子酒 明石鯛」で割って、さわやかに甘い即席カクテル(?)でいただきました。

明石にある酒蔵を訪ねたのは久しぶりでしたが、ウイスキーも味わい、大満足。今年はジャパニーズウイスキー100周年ということで、大手だけでなく小規模蒸留所も注目されると思います。ということで、これからも酒活を続けていきたいマーケ西島でした。

 

 

 

カヌレ修行おわり

カヌレを作り始めたのは、2021年10月・・・
銅製のカヌレ型を10個購入し作ってみたら上手くいかず、
上手くいかないからこそ、上手くなりたいという思いが募り、
カヌレ修行が始まりました・・・
もう、何回作ったか・・・
オーブンの庫内温度を変えてみたり、
生地の混ぜ方・室温の戻し方を変えてみたり、
型のお手入れ方法を変えてみたり、
週末にお菓子を作るのが楽しみでもあり、チャレンジでもありました。

年末忙しくてお菓子を作る余裕がなかったのですが、
今年に入り、娘と一緒にお菓子を作る時間ができてカヌレづくりも再開
なんか、ようやく掴めてきました・・・
カヌレ修行終了って言うても良いくらいです笑

2023年2月バレンタイン・・・
↓ 美味しい生チョコカヌレができました。
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↓ こちらは娘が作った、くまちゃんのガトーショコラ
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若い女の子は、情報取得も敏感でちゃんと可愛いレシピを見つけてきます^^
ガトーショコラにクマちゃんビスケットを乗っける発想は私にはなく・・・
これも、アイデアの引き出しの良い刺激になって楽しいです。

カヌレ修行は一区切り、自分の中で修了証を渡した気持ちです。
おつかれさまでした^^

物流・生産部門 西川