かつお菜 皆さんご存知ですか?
博多のお雑煮には絶対に必要なかつお菜です。
もちろん、干しシイタケ、昆布、するめ、鶏肉などなど各ご家庭での絶対があるのはあたりまえで、子供の頃の祖母、母が作ってくれていたお雑煮がベースです。もちろん具材はアレンジもありです。
大阪へ来てからは毎年かつお菜を探してはみますが見つからないので、ネットで調べて産地直送を送ってもらいます。一番少ない枚数を探すのですが500円のかつお菜に1500円の送料といった、とんでもない値段を払うことも致し方ありません。
暫くは、主人の実家の白みそ仕立てのお雑煮も作ったりしていましたが、やっぱりこれにはかないません。ほっとします。
時期が近ずくと雑煮にかつお菜かつお菜と体が欲してスマホをポチッと、とても美味しい葉っぱです。雑煮が美味しいのはかつお菜の力といっても過言ではありません。
《かつお菜とは》を調べてみると
かつお菜は古くから福岡で作られてきたアブラナ科の葉野菜で、「高菜」の近縁種とされています。
旨みが多く含まれ、カツオの出汁が無くても美味しいという事からカツオ菜と呼ばれるようになったとも言われています。また、漢字ではで「勝男菜」と書くことから縁起物として正月には博多の雑煮には欠かせない野菜の一つとされてきました。
今年のお正月のかつお菜を冷凍させていたので、今回のブログの為に作ってみました。やっぱり最高!
皆さんも是非食べてみてください。
物流生産:矢野