2023年の新年からニュースになった淀川に迷い込んだマッコウクジラの「ヨドちゃん」は皆さんの記憶にもまだ新しいですよね。残念ながらヨドちゃんは海に帰ることになりましたが、その時に標本展示ができるよう尽力されていたのが「大阪市立自然史博物館」です。
すでにクジラの骨格標本が何体もあることがニュースで紹介されていて、実際に見てみたい、子どもたちにも見せたいと思い、先日行ってきました。これが期待していた以上にとってもよかったので、今回は大阪市立自然史博物館をご紹介しようと思います!
クジラの骨格標本がお出迎え
入口から圧巻!三体のマッコウクジラが泳いでいます。大きいもので8mあるそうですが、本当に大きくて、そしてとっても美しかったです。子どもたちは「ママと子どもかな?」と想像しながら、下に描かれているクジラの絵が自分の歩幅何歩分なのかなどを確認したりして、ここだけでも十分楽しんでいました。
大阪にもこんな動物が?!
大阪市立自然史博物館では「大阪における人と自然の関わり」をテーマに5つのスペースに分けて展示がされています。館内の動物や恐竜の骨格標本もこの近辺で出土したものが中心。子どもにもわかりやすく説明がついていて小2の長女は自分で読みながら楽しんでいました。
未就学時にはちょっとここまでは難しい内容ですが、恐竜の足跡の上に座れたり、ゲームで遊べる展示もあったので、退屈することはなかったです。退屈せずに最後まで展示を見れたのには他にも理由がありまして…
「たんけんノート」をもらおう
我が家の娘たちが退屈せずに興味をもって館内をまわれたのはこの「たんけんノート」のおかげ。館内で気になった展示をメモするシートと、課題のシートがあり、記入して提出するとプレゼントのハガキがもらえます。シートを埋めたい一心で、自分が好きなものはないか、それはどんなものなのか、宝さがしの間隔で楽しんでいました。入口でもらえるので、ぜひもらってから館内を回ってみてくださいね!
どこにあるの?
大阪市東住吉区にある「長居公園」の中にあります。地下鉄御堂筋線の「長居駅」と公園は直結。広い公園内を10分弱歩るくと見えてきます。その間に遊具のある公園もあるので、10分ではつかなかったですが笑
公園内には他にも植物園やアスレチック、スタジアムもあるので、博物館以外も合わせて楽しむことができました。
市立なので中学生まで無料!大人も300円というのも嬉しいところ。
お近くの方はぜひ行ってみてくださいね。マーケ篠原でした。