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第73回 さっぽろ雪まつり に行ってきました。

桃の花咲く季節となりました 皆様 いかがお過ごしでしょうか?
お客様対応部門の吉田です。

先月「さっぽろ雪まつり」に主人と二人で行ってきました。
4年前にラベンダーを見に北海道は訪れているのですが、雪まつりにはぜひ行きたいと思っていたのがようやく実現しました。

新千歳空港に到着時の外気温はマイナス11度とのアナウンスでしたが、それほど寒いとは感じませんでした。
多くの雪や、ここは北海道!という思いで気持ちが舞い上がっていて、寒さを感じなかったのかもしれません。
もちろん、防寒対策がばっちりだったせいもあるかもですが…。

海を越えるといきなり雪景色でした

海を越えるといきなり雪景色でした

空港内で早速カニラーメンをいただき、登別に向かいました。
途中、「エゾシカの集団が線路を横断中ですので、徐行運転をしております」とアナウンスが流れた時にはさすが北海道!と感動しました。
窓の外をずっと見ていましたが、エゾシカはどこかへ行ってしまったみたいで、後ろ姿さえ見れず少しがっかり…。

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登別駅で電車を降りると、ポーターサービスの方が荷物をもって下さり、出口まで運んでくださいました。
エレベーターやエスカレータの無い、階段を上って下る駅舎だったので、これがとっても助かりました。
今回二人分の荷物(ほぼ衣類)をLサイズのキャリーケースに詰めたので、とても重かったのですが、主人より年配風の男性が軽々と運んでくださいました。

登別では、駅近の「登別マリンパークニクス(水族館)」や、「地獄谷」へ行ってきました。
重いキャリーケースは、水族館の受付でお願いすると、有料ですが、当日の希望時間に宅急便で宿に届けてくれたので、らくらく移動となりました。

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どちらの施設も、外国人観光客が圧倒的に多く、日本語を聞くことの方が稀で、コロナの規制緩和を実感しました。
とくに「地獄谷」では、見晴台に上るのに、谷側だけ手すりがついている階段を上るのですが、階段側は降りる人たちがつかまっていて、上る側は、階段の真ん中を上ることになります。
主人はすいすい上っていくのですが、私は歩き方が悪いのかつるつる滑って、途中、怖くなり立ち往生していると、手すり側の人たち(みんな外人さんでした)が、手を差し伸べてくれ、リレーのように次から次へと引き上げてくださり、無事到着。
日本なのに、なぜか「サンキュー、サンキュー」を繰り返し、多くの人に助けられ、国際交流ができて(?!)とても嬉しかったです。

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宿は、展望風呂から「地獄谷」の一部が見える場所にあり、日が沈む前に温泉につかりながら「地獄谷」を眺めました。

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もちろん、露天風呂にも行き、雪の降る中、雪見風呂。
温泉につかりながら「雪見酒」もできるようで、数人が、お盆を浮かべて楽しんでられてましたが、私は飲めないので、横目で見てるだけでした。

2日目は、札幌に移動。
予定より1本早く札幌入りできたのに、案の定、ロッカー難民となり、とりあえず、ホテルに行き、荷物を預けたいとお願いすると、チェックイン時間前でしたが、お部屋の準備は整っているので、チェックインできますよと、お部屋に入れてもらえました。

さっぽろテレビ塔前の大通り公園会場

さっぽろテレビ塔前の大通り公園会場

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身軽になって、雪まつり会場の一部を見ながら、「白い恋人パーク」へ行きましたが、お目当てのスイーツは、待ち時間が長くて諦めました。

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夕飯は「サッポロビール園」でジンギスカンを食べようと、楽しみにして行ったのに、やはり、3時間待ち…であきらめて帰ってきました。

16時ごろに行ったのにすでに3時間待ち…

16時ごろに行ったのにすでに3時間待ち…

ホテル近くの狸小路通りの海鮮居酒屋さんで夕食をいただいた後、夜の「すすきの会場」の「氷像」を見に行きました。

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氷像の部の最優秀賞「海龍」

氷像の部の最優秀賞「海龍」

札幌は長い地下道があったり、商店街があって比較的歩きやすいのですが、一歩外に出ると、道路はもちろん雪で覆われていて、車道の停止線も埋もれていて、横断歩道と思われるところと、停車している車がとても近いです。
雪がさらさらなので、屋根に降り積もった雪が、風でまた舞う…と言った感じです。
うわさ通り、雪が降っていても傘をさしている人はほとんどいません。

3日目は、雪まつりと、前回行ったとき工事中で見れなかった時計台のリベンジです。
今年のさっぽろ雪まつりは、雪像の「大通り会場」、氷像の「すすきの会場」の2会場で行われていました。
3年ぶりとのことで、とてもにぎわっていました。
特に夜は、人が多く、コロナ前に戻ってきていることを実感しました。
夜はライトアップや、プロジェクションマッピングなどもしていて、昼間とはまた違った雰囲気でした。
大雪像は圧巻でしたし、個人や有志の作品は、知った作品も多く、楽しかったです。

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時計台近くのお店でランチ

時計台近くのお店でランチ

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前回食べそびれたスープカレー

前回食べそびれたスープカレー

最終日は、二条市場で、活けガニを予約(日付指定で入荷したら送ってもらう)、活けホタテ、エビなどをその場で調理してもらって食べたりと、北海道の味覚を満喫してきました。

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18時前の飛行機だったので、新千歳空港で半日過ごそう!と早めに空港入りをしましたが、結局、お土産買うのに思った以上に時間がかかり、また荷物を送ってもらう手続きの待ち時間が長く、フライト時間が迫ってるからと優先してもらったくらいです。

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北海道旅行の締めはもちろん海鮮丼

北海道旅行の締めはもちろん海鮮丼

キャリーケースは荷物を預ける時に宅急便でお願いすると、同じ便に乗せてくれて、翌日着で自宅まで届けてくれて、新千歳空港から1,050円です。(夏に宮古島からも同じ金額でしたから、全国一律かな?ちなみにJALです)
おみやげは機内持ち込みにしましたから、降りてから荷物をピックアップしなくていいので便利です!このサービスお勧めです‼️
結局、出発が遅れた(私たちが原因ではなかったです)せいで、伊丹には30分遅れで到着でしたが、無事に帰宅しました。

あっという間の4日間でしたが、藻岩山にロープウェイでのぼり雪山で童心に返ったり、JRタワー展望室タワー・スリーエイトに上り夜景を見たりもしました。

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帰宅翌日の12日に雪像解体の様子がニュースで流れていて、もう1日滞在して、この様子も見たかったな‥とちょっと後悔しましたが、一生分の雪と美味しい北海道の味覚で大満足の旅行となりました。

追記:18日着で予約した活けガニは不漁とのことで届かず、2週間遅れでようやく3月4日に到着しました。
待った甲斐があり、予定よりサイズがアップ(予約2.4キロサイズ⇒実物3.2キロサイズ)していて、念願の「大きな口を開けてまるかぶり」ができました。
息子だけ食べられなかったのがかわいそうでしたが、まだまだ食べきれてないので、しばらくカニ料理が続きそうです。

1人一足が限界でした

1人一足が限界でした