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スタッフブログ

ーメガ割ー

こんにちは

生産部門「せんざき」と申します。

あれよあれよともう12月・・今年も1ヶ月をきってしまいました(^^;;

コロナも落ち着いたかと思えば新種が出てくる・・もういいですよねー( .. )

店は閉まってたり、早く終わってたりしますが、ネット通販はいつも通りなのでネットで買物は通常通りしていました。

使っている中で「Qoo10」という韓国商品を沢山扱っているサイトが年4回しかないメガ割というのがあります。日本の商品も扱っています。発送が海外か国内となっています。使っている人も多いと思いますが。

期間内で20%オフクーポンが9枚配布されるので、とてもお得に商品が買えてしまいます(*´∀`)最初少しクーポンの使い方が分かりづらかったのですが、使い出すと便利です。

無題

しかも今年最後のメガ割は延長&クーポンも配布されたので追加で欲しいものも安く買えました!!

海外からなので大丈夫なのかって初め使った時思いましたが、届くのには日数掛かる物も中にはありますが、全然大丈夫でした!!

インスタとかでよく出てくる化粧品なんかも扱っていたりするので、色々試してみたくなってしまいますww

ユーチューバーの中でもこれが買いとか色々やっているので、中々おもしろいです(^^)

オススメは人それぞれですので、自分の気になる物を探すというのも楽しみの1つです!!

ネット通販も楽しみながら年末頑張りたいと思います(´∀`*)

ありがとうございましたー

ひたすら歩く

こんにちは、生産部門のカモガワです。
アーツでは創立25周年記念のイベントとして今「歩く」ことに取り組んでいます。
あるアプリを使って社内でどれだけ歩けるかをチーム分けして競っていて、定期的に歩くをテーマにしたイベントも開催し大変盛り上がっております。
もともと歩くことが好きだった私も休みの日にとりあえず海まで歩こうとなどと馬鹿な事を思いつき、自宅近くの武庫川沿いをひたすら歩き海まで行って折り返して帰ってくるなどして楽しんで(?)いました。

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残念ながら今は仕事も年末の繁忙期に入り歩くことは自粛しておりますが、年明けまたウォーキングを再開したいと思います。

グループ会社『羽倉』の新製品戦略

兵庫県豊岡市の老舗鞄メーカーである株式会社羽倉が、当社のグループ会社となったのは約5年前です。本来、ゴルフバッグを主力として鞄作りを行ってきた会社でしたが、収益性を考えて『手づくりランドセル』のメーカーとしてグループ化と同時に、路線変更をしました。

ようやくブランドの認知も進み、ランドセルメーカーとしての実績もついてきたため、拡大路線へと舵を切ることにしました。

『羽倉ランドセル』に加えて、『HAKURA GOLF』と『羽倉鞄工房』の二つの新ブランドをもって、様々なオリジナル製品を送り出していきたいと考えています。

HAKURA GOLFブランドの製品

HAKURA GOLFブランドの製品

開発拠点も現在建設中です。本格稼働は、2022年からとなりますが、同時に2系統の製品を試作できるラインを設けます。

販売チャネルも、羽倉ショールーム及び『羽倉鞄工房』『アーツギフト』のWEBサイト、そして、ランドセルでご縁をいただいた卸先を通じてマルチ展開で進める予定です。

当社の『オリジナルバッグ事業』にご期待ください。 Continue reading

人間万事塞翁が馬

こどもの頃から歴史や諸外国の文化に興味があり、大阪府吹田市の国立民族学博物館(通称:みんぱく)によく通っていました。

展示物も面白いのですが、映像ブース(現、展示場内のビデオテークブース)では、世界の祭りや文化の貴重なドキュメンタリービデオが見られ、行くたびに何本も見ていました。

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引用元:国立民族学博物館HPより

そんな私は、テレビ放映されていたNHK人形劇の三国志の虜に。ファミコンでゲームをしたり、本やマンガ、アニメなどでその世界観を楽しんでいました。

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実家に残されたTVアニメのビデオやマンガ

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弟と日々策略を楽しんだ懐かしのゲームたち

そして大学時代、選択制の第2外国語はもちろん中国語。
フランス語やドイツ語に比べて、漢字だしなんとかなると思ったのですが…。
「旅行のときに使えるかな」ぐらいの学習意欲だったこともあってあまり身につかずに終わり、その後も中国語を使う機会はほとんどありませんでした。

それが6年ほど前から、中国ドラマにかなりハマっています。
日本での中国ドラマの人気ぶりは、テレビやレンタルビデオ店、動画配信サービスなどでも見受けられます。ファンも増えていて、ドラマ放送日にはツイッターでリアタイ組(リアルタイムで視聴している人たち)が感想をつぶやき盛り上がっています。

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月刊TSUTAYAアジアMAGAZINE10・11月号より

この数年の間に、私も「ドラマを見たい」という気持ちだけで、現地放送(配信)されたものを中国字幕付きで理解できる読解力(想像力!?)が身に付きました。

実際、3年前に家族旅行で台湾に行ったとき、アニメの「クレヨンしんちゃん」を息子に同時通訳できる自分が! 笑(簡体字と繁体字の違いはありますが…)

という感じで、私の中国語はなんと30年近くの時を経て、突然開花し、レベルアップ中です。

「人間万事塞翁が馬」、本当に何が起こるか分かりません。

マーケティング部門の吉村(靖)でした。

夢宙

私の好きなクリエイターさんが絵を出展されると聞き、中崎町のギャラリーへ行ってきました。

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夢の中のような、宇宙空間のような不思議な世界がテーマの企画展。
三日月に座る少年や宇宙を泳ぐクジラなど不思議で素敵な絵がたくさん展示されていました。
撮影可能だったのでお気に入りの絵を写真に収めながらギャラリーを回ります。

デジタル作品を一通り見た後はアナログ原画作品が展示されている会場へ。
アナログ原画の色味や質感がとても素敵で思わず見入ってしまいました。
購入してしまいたくなるほど心揺さぶられた作品にも出会ったのですが、お財布と相談して我慢することに。
いつか好きな絵を部屋に飾れたらいいなと思いながらギャラリーを後にしました。

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ギャラリーを出た後は、細い路地裏の奥にある隠れ家カフェへ。
台湾茶と手作りおやつのお店です。
和室で水琴窟の音を聞きながら美味しい台湾紅茶と白玉を楽しみました。

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ギャラリーやカフェを巡り、ゆったりとした秋らしい時間を過ごすことができました。
秋の終わりが近づいてきて少し寂しいので、しばらくはギャラリーで購入したポストカードやステッカーを眺めながら余韻に浸ろうと思います。

マーケティング部門 森

決戦! メイド vs 無職男(前編)

みなさんは、一人でメイド喫茶に行ったことがありますか?

僕は、ありまぁす!(O保方さんふうに)

マーケ部門・新垣です。こんにちは。

自分が所属するUXライティングチームの「UX」とは
「ユーザーエクスペリエンス」を略したもの。
製品やサービスなどの利用で得られる「ユーザー体験」を意味します。

どんなモノ・コトでも「体験」にまさるものはありません。
そう考えると、いまから16年前の「ひとりメイド喫茶」も
意義ある体験だったように思います。

*   *   *   *   *

2005年10月4日(火)。大阪・日本橋でんでんタウン。
ぼくは、このあたりで人気のメイド喫茶「Cafe DOLL(カフェドール)」に向かっていた。
目的は「ツインテールのメイドさんにツインテールを手渡す」というものだった。
※前者は女性の髪型、後者はウルトラ怪獣のこと

ツインテール

どちらもツインテール

勤めていたコピーライターの事務所を会社都合で退職し、病んでいたのだろう。
世界中の誰にも、利便性もプラスアルファの価値も提供しない、意味不明のミッションだった。

午後3時過ぎ、「カフェドール」に到着。
全面ガラス張りのドアから店内が見える。

勇気が試される入口

勇気が試される入口

カバンの中には、海老が逆立ちしたような怪獣フィギュア。
親が知ったらショックで冥途に旅立つかもしれない。
意を決して歩を進めると──。

「お帰りなさいませ、ご主人さま♪」

2人の少女が笑顔で近づいて来た。TVで見たのと同じコスプレ。
そして、お客様の信頼を得るために最善を尽くしている様子。

「ご主人さま」いう人称代名詞は、ツボの中からジャジャジャジャーン!と
呼ばれて飛び出る半裸の大男からしか聞いたことがない。
メイドがクシャミをしたら、どっちも「ご主人さま」か。

それがわたしのご主人さまよ~♪

それがわたしのご主人さまよ~♪

さて、初対面のメイドさんに「コレつまらないモノですけど♡」と怪獣フィギュアを手渡すためには距離を縮めておく必要がある。

そこで、
「久しぶりに海外から帰って来たビジネスマンがメイド喫茶と知らずにやって来た」
という三文芝居を打つことにした。

この設定なら、メイドさんを質問攻めにして話を長引かせられる。
幸いこの日は某企業で最終面接があったのでスーツ姿だった。
経歴詐称っぽいが、ギリギリセーフじゃなかろうか。

経歴詐称といえば

※写真はイメージです

キョロキョロしながら(半分は演技)、2人掛けのテーブルにおずおずと座る。
メイドさんの一人が近寄って来て、無職男の前にひざまずいた。

メイド「ご注文がお決まりになりましたら、そちらのベルをお鳴らしください」
大さん「あ、えーと……。チキンオムライスをください。あと食後にアイスコーヒーを」
メイド「承知いたしましたっ♪(ニコッ)」

(心の声)「本番スタート!」

大さん「あのー。どうして皆さんそんなカッコなんですか? ご主人さまって?」
メイド「(虚をつかれたように)えっ!?」
大さん「実は僕、海外から帰って来たばかりなんです。で、友人から、面白い喫茶店があるので行ってみろと言われて、地図を見ながら来ました。フツーの喫茶店じゃないんですか?」

説明しながら、メイドさんにケータイのメール受信画面を見せる。
そこには、「喫茶店なんやけど、店員さんが一風変わってて面白いよ。一度行ってみそ~」という白々しい文章が「カフェドール」の住所とともに書かれていた。
(もちろん、事前に用意していた自作自演メール)

メイド「あぁ、そうなんですか! 当店はメイド喫茶と申しまして、女性店員がメイド服を着て接客しています。去年、東京からブームが起こって、今年に入ってから大阪にもたくさんオープンしてるんです。『電車男』っていうドラマの影響で、お客さまも大勢いらっしゃるようになりました。当店はマスコミで取り上げられたこともあるんですよ」

劇中にメイド喫茶も登場

劇中にメイド喫茶も登場

何もかも知っている情報だったが、「ほぉ」「へぇ」「ワンダホ~!」などとルー大柴ふうに相槌を入れ、「帰国直後のビジネスマン」を全身全霊で演じてみせた。

大さん「なるほど。プライスも手ごろなので安心しました」
メイド「メイド喫茶といっても、メイド服以外は普通の喫茶店と変わりませんよ。なのでご安心ください、ご主人さまっ(笑)」

メイド本人がそれを言ったらミもフタもなかろうと軽い衝撃を受ける。
そして、チキンオムライスを待つあいだに、もっと衝撃的な事実が発覚した。

ツインテールのメイドさん、一人もおらへんやん。

ウルトラ怪獣ツインテールのフィギュア、どないしよう……。

~ 後編へつづく ~

 

[次回予告]

オムライスとウルトラ怪獣

オムライスとウルトラ怪獣

アドベントカレンダーでクリスマスまでのカウントダウンを楽しもう!

こんにちは!マーケティング部門の篠原です(^^)

ハロウィンが終わると、世の中すっかりクリスマス色。

我が家は先週娘たちとクリスマスツリーをだし、プレゼントリサーチに励んでいます。

ここ最近では、ツリーやリースなどと共に「アドベントカレンダー」も定番になってきましたが、ご存知でしょうか?

12月1日からクリスマスまでの日数をカウントダウンできるようになっているカレンダーで、カードタイプのものや、中にお菓子が入っているもの、最近ではコスメブランドのクリスマス限定品が、アドベントカレンダー仕様になっているものもあるんです♪

今回は我が家の今年のアドベントカレンダー2種類をご紹介します!

アドベントカレンダー

 

毎年使える【ボックスタイプ】のアドベントカレンダー

アドベントカレンダー

毎年どれにしようかなと選ぶの楽しみもあるのですが、我が家は昨年、ZARA HOMEでこちらに出会いボックスタイプデビューをしました!

引き出しには姉妹分、2つのお菓子をいれることができます。

インテリアとしても◎。ライトまでつきます♪(つけておいたことはないですが笑)

ボックスタイプ以外にも、壁掛けタイプやツリーにかけるものなど、最近ではおしゃれなものがいっぱいでているので、ご自宅のインテリアに合わせて選ぶのも楽しいと思います。

 

お菓子はカルディで調達♪

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毎年何種類かボックスタイプのアドベントカレンダーを出しているカルディでは、ボックスにちょうど入れやすいお菓子も販売していました。

飴、チョコ、ラムネが各10個、計30個入り。324円です(^^♪

我が家は姉妹なので1ボックスに2お菓子を入れないと…ということで2袋買ってつめつめ。

朝開けるので飴は平日にするとややこしいので、土日に。

全30個入りで多めなので、最後の1週間は無理やり4個のお菓子を詰め込んで完成です!

 

人気のおもちゃ【LEGO】のアドベントカレンダー

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おもちゃの定番、LEGOもアドベントカレンダーを出しているんです!

毎年内容は少し違っていて、今年は…レゴシティ、レゴハリーポッター、レゴスターウォーズ、レゴスーパーヒーローズ、レゴフレンズの5種類。

我が家の娘たちはレゴフレンズが大好きなので、今年はじめて買ってみました!

主人公5人のベビータイプが入っているとのこと。レゴフレンズ好きには毎日楽しみでたまらない内容だと思います!

朝開けたらバッタバタになりそうなので、こちらは下校後の楽しみにしてもらおうと思います。

 

アドベントカレンダーでクリスマスまでの毎日をもっと楽しく!

子どもたちは「あと何日でサンタくる??」と毎日がわくわくの12月。

その気持ちをより盛り上げることができるアドベントカレンダーはとってもおすすめです!

大人向けのものもたくさんでているので、自分へのご褒美にも◎

今年は飾って、クリスマスのカウントダウンを楽しみませんか?

 

 

 

 

西宮ヨットハーバーで

ついこの前まで暑い暑いと言っていたのにいつの間にか木々が秋色に染まり冷気も日増しに加わってきました。朝の散歩がだんだん辛くなってきています。

先日、昔よく先代の犬を連れて行っていた場所の一つ、西宮のヨットハーバーへ久しぶりに散歩がてら行ってきました。この日はお天気も良く気持ちいいお散歩日和🍁海を見ながらの散歩はいつもの散歩コースと違い気持ちのいいものです。

IMG_3017  IMG_3031  IMG_3015 お揃いのウェア

 

IMG_2995   IMG_2986  ダウンジャケットも色違いで揃えてみました

そしてここに来たら必ず立ち寄る犬OKのテラス席でTea Time☕

IMG_3082  IMG_3059  IMG_3075  スズメちゃんもまったり🐥

解放感のある外でのケーキセットは格別です!

海を見ながらゆっくりとした時間。。。気持ちよかった💛 IMG_3084

 

そして夜は江坂に戻り久しぶりにイタリアン🍝

マルゲリータ・チーズの盛り合わせ・ポルチーニ茸のクリームパスタ・カルボナーラ・牛肉等々お腹いっぱい食べて大満足!

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インコのプティ君はお家でお留守番してくれていたので帰ってからは沢山遊んであげました🐦

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最近少しづつ外出や外食が出来るようになりましたので時々はお出かけや外食などでリフレッシュし今年も残りわずかとなりましたが楽しく過ごせたら!と思います。

生産:磯淵

健康な人生のために『ひたすら歩く』取組

当社の創立25周年記念イベントの一つとして、下記のような取組を行っています。

あるくとチーム分け

来年の3月迄、半年間の長期イベントになりますが、社員の評価は上々。イベントをきっかけにして、朝晩のウオーキングを始めた社員もいます。

もちろん、私自身も負けじと毎日歩いています。目標は、一日最低10000歩。10月からスタートして1ヶ月半で、約40万歩を歩きました。

実行委員長からの要望で、賞金も奮発しました。賞金総額100万円です。個人戦、団体戦、各種イベントを通して、賞金授与されます。

実行委員会のメンバーが、知恵を絞って楽しみながら歩ける工夫をしてくれています。

コロナ禍で、周年行事が思うように実行できませんが、『歩く』ことに集中できるこの行事は、まさにぴったりだと思えます。

当社が目指す『健康な人生が歩める会社』の実現にも繋がるかな!?

 

カバンだけじゃない!豊岡でレトロ建築に出合う!

今夏、豊岡市を訪ねました。

豊岡といえば日本一のカバンの産地で「かばんのまち」として知られていますね。

カバンストリート

おなじみのカバンストリート

カバン自販機

トートバッグの自販機も有名ですね

でも、豊岡の魅力はカバンだけじゃないんです!

中心市街地はレトロ建築の宝庫でもあります。

復興建築群を見てみる

豊岡の中心市街地には、近代建築が数多く残っていて、復興建築群と呼ばれています。

1925年に起こった北但大震災で、豊岡の市街地は大きなダメージを受けました。その後、次々と建てられたのが復興建築群なのだそう。防災を意識して当時造られたレトロな建物が今も残っているんですよ。

復興建築

飾り窓の意匠が目を引く商店街の建物

橋上からの復興建築

歩道橋の上からレトロな建物を見渡せます

豊岡市役所の旧庁舎も復興建築のひとつ。新庁舎の建築の際、元の場所から曳家によって現在の場所に移動したのだそう。まちのシンボル的建物のひとつですね。

豊岡市役所

大開通りに面している豊岡市役所。旧庁舎の後ろに新庁舎があります

市役所と通りを挟んで向かい側には、「豊岡1925」というモダンな建物があります。こちらは1934年に建てられた元銀行を、北但大震災のあった1925年をテーマにリノベーション。現在はレストラン・カフェを備えたオーベルジュになっています。

豊岡1925

旧兵庫県農工銀行豊岡支店だった建物なのだとか

診療所と画廊に生まれ変わった建物もありました。

豊岡建物1

エントランス部分の重厚感が素敵ですね

和の趣を感じる建物も

洋風の建物だけでなく、「和」の建物もありました。

こちらは豊岡市立図書館の門。総ケヤキ造の武家門です。元は廃藩置県によって1870年にできた京都府久美浜県庁に造られたもの。その翌年、豊岡県庁が設置された際に、移築されたそうです。豊岡県…県だったんですね。

このあたり、江戸時代には武家屋敷が並んでいたそうで、豊岡藩主・京極家の屋敷もあります。

豊岡市立図書館の門1

両脇にくぐり門があります

豊岡市立図書館の門2

ついつい見入ってしまいます

昭和の雰囲気の残る建物も

「豊岡1925」の近くに、昭和な感じのスポットがありました。

 

公設市場

古いけれども新鮮に感じる木造のアーケード

「ふれあい公設市場」は、木造のアーケードが目を引きます。日本最古の木造の公設市場といわれているそう。カフェなど、おしゃれなお店もありました。

そして、「あおぞら市場」。農家さんが野菜や果物、お花などを販売する朝市が行われているそうですよ。朝市、どんな感じなのか気になりました。

青空市場

 

そして、この「あおぞら市場」の前にあった看板、とっても気になりました。

こちらはコウノトリの看板。コウノトリの野生復帰に取り組む「コウノトリの郷公園」は、豊岡の有名スポットですね。

こうのとり看板

手描きな感じがとても良いです

そしてこちらは、「大石りく」の像を㏚する看板。忠臣蔵の大石内蔵助の妻・りくは、豊岡・京極藩の家老の娘だったのです。ゆかりの地ということで、市立図書館の近くには生誕地碑もあります。

大石りく看板

ところどころ色あせているのが逆に味になっています

ちなみに、私のInstagramでこの看板を投稿したところ、レトロ好きのフォロワーさんたちからたくさんの「いいね!」を頂戴しました。個人的にはぜひこのままで…と思ってしまう、レトロ好きの私です。以上、マーケ・西島でした。