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スタッフブログ

大人気少年マンガ『NARUTO(中古)』を大人買いしてみた

こんにちは。マーケティング部門の村上です。
クリスマスにお正月、ウキウキするイベントが過ぎ去り、また日常が戻ってきたような感覚です。
みなさんはどんな年末年始を過ごされましたか?

わたしは昨年のクリスマス、何か特別なことをしたいなぁと思い、生まれて初めてマンガの「大人買い」にチャレンジしました。
購入したのは、海外でも人気が高く「人生の教科書だ!」などと感想も寄せられている大人気少年マンガ『NARUTO』。
中学生の頃に人から借りて読んでいたのですが、途中で読むのをやめていました。

2014年に連載が終わったと聞いて、「あの後どうなったんだろう?」と少し気になっていたので、よい機会だと思いネットで注文することに。

 

利用したショップは、「漫画全巻ドットコム」。
新品・中古ともに扱っているだけでなく、全巻分の本棚(段ボール製)やラッピングのオプションもあり、サービスが充実しています。
クリスマスなのでラッピング必須!と思っていた私は、即このショップで注文することに決めました。

配達指定日、ドキドキしながら待っていると玄関のインターホンが。
サンタさん(佐川さん)の到着です!

ジャーン!

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大きな袋に入ったプレゼントは、何歳になってもワクワクしますね。
(中身は分かっているのですが。)

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開封してみると、ちゃんと全巻入ってました!!

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全巻分の本棚(段ボール製)も、組み立てた状態で到着。
これでいつでも取り出して読むことができます。

 

ちなみに年が明けた現在、最後の「戦争編」を拝読中。
(キャラクターが多くて覚えられない!)
壁にぶつかりながらも、自分の正義を貫くナルトの姿に、胸が熱くなります。

みなさんもマンガの大人買い、ぜひ機会があればいかがですか?

 

ブラスジャンボリーを観覧しました

年末年始の日本海側寒波の道路状況を考えて、家族は電車での帰省となったため、家で猫番・・いえ、留守番となりました。年末年始限定独身マーケ松田です。正月番組もあまり見ないので、箱根駅伝をこたつでゴロゴロしながら応援してました。なんて静かなお正月でしょう・・・涙

ブラスジャンボリーとは

先日、ブラスジャンボリーというイベントに行ってきました。
プロの指揮者や演奏家と大合奏を楽しむというヤマハが主催している吹奏楽のイベントです。ヤマハ主催のジャンボリーと、ヤマハ特約店が主催するジャンボリーとあるんですが、今回は後者の方になります。箕面自由学園 with コダマ楽器さんのイベントを観覧してきました。(今回の主催は箕面自由学園吹奏楽部さんのようです)

ヤマハ特約店主催のジャンボリー

吹奏楽現役の方はもちろん、昔やっていたけど楽団に入っていないし吹奏楽からは遠くなってしまった・・(胸が痛い)とか、普段は少人数でのバンドなので大人数で吹いてみたい、個人レッスン経験しかない等々、楽器が好きな方ならだれでも参加できるイベントです。参加申し込み後、当日演奏予定の楽譜を各自で購入し、個人練習をして当日集合、合奏をリハーサルして、観覧者が入場する本番で演奏するという流れになります。観覧は無料なので、楽器が吹けなくても、参加するほどでも・・と思う方でも演奏を聴きに行けますよ!

圧巻の300人超え楽団!

この日は300人を超える大合奏隊でした!フルートだけで30人ほど、ユーフォニウムがいい場所で陣取っていたのでよく見えましたが、ユーフォが19本!?豪華ーー!あれだけユーフォが並ぶとすごいかわいい・・・(ツボでした)舞台上のパーカッションなんて何人いるのかわからない状態でしたね。みなさん楽器も様々で、茶色のクラリネットを持ってらっしゃる方がいて「近くで見たい・・」とガン見してました。私は参加でなく、ただの観覧なので聴いて楽しんできただけですが、数ある吹奏楽のイベントの中でもジャンボリーは特にお気に入りです。みなさんめっちゃ楽しそうに演奏されるんですよ。

年齢は中学生(申し込みは小学校高学年からOK)から上は制限がないので、ほんとにいろんな方が一緒に演奏される合奏は最高です!たった一つの小節が300人を超えるそれぞれのパートの音の集合で成り立つ様は、うーん、吹奏楽って究極の団体競技みたい・・と一人ぶつぶつ思っておりました。

また、ゲストにはオーボエ奏者の白木 直人さん!プロの演奏家の演奏を聴けるのもジャンボリーの素晴らしさです!NHK連続テレビ小説でのテーマ曲だった「風笛~あすかのテーマ」は(聴いたらわかります!!ええ曲)最高でした!!!本当に素敵な演奏でした!!!実際にこの曲を吹いておられる宮本文昭さんに指導を受けられた方で、ご縁のある大切な曲だというのがすごく伝わってきました。白木さんもあとの合奏はご一緒されたので、周りの皆さんは緊張されたのでは?

なかなか決まった楽団に所属できない方でも気軽に参加できます。エネルギーめっちゃ充電できるはず!私も参加してみたいなーと思いつつ、はや×年・・・。
今年も各地で予定されていますので、一期一会の演奏に挑戦してみませんか?

ヤマハ ブラスジャンボリー

最後の集合写真(加工しています)

 

お正月休みはやりたいこといっぱいやったので、しっかり仕事がんばります

新年明けましておめでとうございます。

寒さが骨身にしみる、生産部門の松永です。

皆様は年末年始の休日をどのように過ごされましたか。

わたくしは、今年は長めのお正月休みを、思いつくがままにやりたいこといっぱいやって楽しみました。

元旦は、まずは恒例の初詣に地元の服部天満宮へ。

神社IMG_0497

服部天満宮は、足の神様をお祀りしていて、有名なスポーツ選手も訪れるということもあり、

神社の周りをぐるっとまわって並んでやっと参拝することができました。

初詣のあとは帰宅して、買ったままになっていたブルーレイを見ながら、

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アーツ手芸クラブで編み始めて止まっている編み物の続きを編み始め、

2image24日後には8image1仕上がりました。

これは、なに?

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真ん中をねじってひっくり返して2重にしたら、帽子になるのデス。

真ん中から糸の色を変えたので、反対にひっくり返せば、色味が変わります。

寒ーい冬の自転車通勤にか欠かせないのデス。

モデルは、クレーンゲームでゲットした アゴヒゲトカゲくんでした。

あとは映画も観にいきました。

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映画のジャンルは問わず、なんでも観ます。

座席番号、おわかりでしょうか。

スクリーンに向かって一番後ろの一番左端。

ここが落ち着いて映画に集中できるわたくしの特等席でございます。

こんな感じで、ちょっと出かけては帰って編み物とブルーレイという毎日でした。

あっ、あともうひとつ。

わたくしのスマホが重くなりました。

何がって?

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ぶら下げているものがパワーアップいたしました。

というわけで、たくさん遊んだので、今年もお仕事がんばります!

 

明けましておめでとうございます。

皆様明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

毎年年末は業務優先で、ブログへの投稿をお休みさせていただいたため、
久々の投稿となりましたー
顧客対応部門 林です。

久々なのに、新年一発目!
ということで、なんだか緊張します。

テレビでは盛んに「平成最後」という言葉を耳にしたこの年末年始だったように思いますが、
皆様いかがお過ごしになりましたか?

私は。。。
特に、これ!と言ったこともなく、ダラダラと家で過ごしたり、初売りにでかけて散財したり、
初詣にでかけ、ビールを飲んで。。。と言った感じで、これまた新年一発目には相応しい内容に乏しく。。。。

なんだか申し訳ない^^;

いえいえ、そんな私ですが、
新しい年を迎え、気持ちも新たに、やりたいことがあれもこれもとやる気がでて参りました!!

それも、休暇をいただいてリフレッシュできたおかげかな

私のここ数年の年始の恒例行事
「大阪城」でパワーももらってきたし

2019年 顧客対応部門を盛り上げて がんばります!

お正月も開催【大阪城イルミナージュ】

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お疲れ様です。
まもなく2018年の幕が下ります。
今年は私にとって思い出深い一年になりました。
春は、アーツに新たなご縁をいただきまして……。
夏は、休暇を満喫。
秋は、クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」が公開されました。
冬は、早々に国際博覧会(万博)の開催地が大阪・夢洲に決定。
1970年EXPOの往時の賑わいや雰囲気を憶えていますので、
2025年を想うと、今からそわそわと胸が高鳴ります。tyamamoto3

ところで、先日。
娘に背中を押されて【大阪城イルミナージュ】に行ってきました。
神戸(ルミナリエ)、大阪(光の饗宴)、東京(ミチテラス)に比べると規模は小さなものですが、
うちの娘はそれなりに楽しめた様子でした。

 

ライトアップされた大阪城を背景に繰り広げられる、DSC_0055
イルミネーション・テーマは『幕末・維新・文明開化』です。
会場には150年前の幕末時代の城下町がLEDネオン仕立てで甦り、
「和迷路」を巡る光と音の歴史探訪という演出でした。
「文明開化エリア」では、
明治の日本に流れ込んだ西洋文化が表現されていました。

 

そして、幕末維新の興奮を味わえる「光の街頭時代劇」。
光る刀が闇夜を一閃した刹那、私の頬をなぞる一陣の風。
(……なんの話や、これ? すみません、大げさ過ぎました)tyamamoto6
これは光る刀で切りあう新撰組と坂本龍馬の殺陣の話です。
スターウォーズみたいな迫力ある剣術ではなかったですが、
軽いコメディタッチの楽しい寸劇でした。

 

催し全体としてのスケール感や煌びやかな魅力はやや欠けるものの、
2019年元旦から【大阪城イルミナージュ】は、
大阪府の小学生が入場無料になりますし、
JR西日本の「ICOCA」カードを見せれば入場割引もあります。tyamamoto5
子育て世代の方々にはちょっぴりおすすめです。
会場内には、あったかいフードコートもありました。

 

さて、いよいよ新しい年へ。
カウントダウンが静かに始まっています。
その音は、まだ小さくても、
何かが大きく変わりそうな予感。

皆様、2019年へ。tyamamoto8
Are you ready?
ココロは、ときめいておられますか。
カラダは、お元気でしょうか。

「平成」の次の元号はなんでしょう。
少し気になりますね。

どなた様にとっても、
新年が健やかな一年になりますよう、
お祈り申しあげます。

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(開発部門:山本  人物写真掲載承認済)

 

魅惑のクラフトビール飲み放題

こんにちは。
マーケティング部門の中垣です。
今年も残すところあと数日ですね。
2月に入社して、あっという間の1年でした。
聞く言葉、見るもの、触れるもの、出会う人たちのすべてが初めてづくしでしたが、日々楽しく過ごさせていただき、2018年を笑顔で終えれそうで感謝です。
2019年は2年目になるので、学んだことを無駄にしないようにしたいと思います!

ででで、1年の振り返りをすべく、集まりました。
集まったのは、前の職場の同期たち。
わたしだけがその会社を辞めましたが、今もなお、ずっと仲良くしてくれていることに感謝です。
年齢も20代、30代、50代とばらばらです。
いつでも集まる時のお供には必ずアルコールが必須の私たち。

『クラフトビール飲み放題 時間無制限 1000円』

この言葉に飛びついて、鳥取県まで行ってきました。

素敵な飲み放題を提供してくださるガンバリウスさん!
ブルワリーレストラン ビア ホフ ガンバリウス

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ここのお店のお兄さんと知り合ったのは、大阪城公園で毎年秋ごろに開かれている『大阪城クラフトビールホリディ』でした。
「そんなにビールが好きならこんなのもあるよ」と。行った日には会えませんでしたが、またきっと一年後の『大阪城クラフトビールホリディ』で会えるでしょう。

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一杯目の写真です。
限定のものなども含めて、いろんな種類のクラフトビールがありました。
なんて魅力的なの!!

もちろん、わたしたちは昼から閉店までいました。
好みの組み合わせで、ハーフ&ハーフとかもしてくれるんです。
地元のおじちゃんが教えてくれました。笑

さらにご飯もとってもおいしいのです。
さすがです!鳥取!大山!
水がおいしいってすごいですね。
お米もお豆腐もお酒も全部おいしかったです。
牧場もあるせいか、ソーセージやチーズも最高でした。
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ちなみにビールを作っているところもちらっと見学できます。
飲んで、食べていたら見ることを忘れたので、次回見てきます!!

ホテルから見える大山の山頂には雪が積もっていました。
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飲んで食べて寝て、いっぱいいっぱい話をしました。
今はそれぞれ違う場所で働いているので、お互いの報告で何杯飲んだことか・・笑
来年はどんな年になるかはわかりませんが、仕事もプライベートも楽しみます!
「時間がないから会わない」を言い訳にせずに、どの人とのつながりも大事にしていこうと思いました。

それでは皆様よいお年をお迎えください♪

坂本花織選手おめでとう!宇野昌磨選手やりきった!髙橋大輔選手ありがとう!熱狂と感動の2018全日本フィギュアスケート選手権大会観戦記

またしても長すぎるタイトルで始まりました、マーケティング部門ライター・田中(と)のスケオタ観戦記第2弾です。
10月投稿の近畿ブロック編は「いくらなんでも前置きが長すぎる」と身内にダメ出しされたので、今回はギュギュッと濃縮絞りレポを心がけますよ!

熱戦を終えた出場選手たち

 

大変有難いことに、アーツの繁忙期ピークにもかかわらず3連休取得を許され、現地で男子ショート、女子フリー、男子フリーと生観戦させてもらえる幸運に恵まれました。
2018年はいろいろとありましたが……終わりよければすべて良し、これで1年を最高の形で締めくくれた!としあわせに浸れた3日間。なかでも特に印象深いのは……

「かおちゃん」こと坂本花織選手の劇的勝利!
なんと、ご家族と感動を共有するレアな体験!

演技終了直後、ガッツポーズする坂本花織選手

 

個人的なエピソードになるのですが、濃密な体験をぜひシェアさせてください。

私の座席目の前に座っていたご年配の婦人と紳士、しばらくは静かに観戦なさっていたのですが、最終グループの6分間練習スタート直前になると巨大な横断幕を広げ始めました。
そこには鮮やかなカラーで

坂 本 花 織

の文字が。このご夫婦、なんと坂本花織選手のお祖母さま&お祖父さま!
お隣には昨シーズンまで所属していたスケーティングクラブの会長さんも。つまり、めっちゃ「かおちゃん」(坂本花織選手の愛称)応援エリアだったんです。
それも、たぶん会場じゅうで一番濃密かつピンポイントな熱狂的ファンゾーン(そりゃあ身内ですもんね…笑)。

どの選手にもとにかく悔いが残らないよう納得いく演技をしてもらいたい。順位関係なく、ただそう願いながら目の前の選手を応援していた今年の女子シングルなのですが、最終滑走が始まるころには前から後ろから聞こえてくる「かおちゃん頑張って!」「いける!」の声に囲まれ、自分もかおちゃん熱烈応援隊の一員に加わっていました。

応援バナーを握りしめて「かおちゃーん!」と声援を送るお祖母ちゃま、堅く握りしめた手を何度も左右組み替えて静かに強く祈り続けるお祖父ちゃま。
3連続ジャンプを跳んでいる最中にも、後ろの列から関係者さんらしき人の「よし!次つくよつくよ!」「回れ~~!!」「降りたーー!!!やったーーーーー!!!!」という声が飛び、ひとつ、またひとつと、成功するたびにぐわあっと熱狂が高まっていきます。

そして見事、見た目ノーミスの素晴らしい出来でフィニッシュ!!!
会場中が大興奮の渦のなか、お祖母ちゃま&お祖父ちゃまがひときわ喜んでらして、その目には感動の涙も。
表彰式後、リンクサイドに上がったところでバナーを振るお祖母ちゃんを見つけた花織ちゃんは、「やったよ!」と満面の笑顔で親指を立てるサムズアップポーズを送っていました!
こんな素敵なお孫さんをもって、さぞかししあわせで誇らしいことでしょう…!

坂本花織選手、とりわけ素晴らしいと思ったのは、つい2週間前のグランプリファイナルからぐっと進化していたこと。
直近の試合で見つけた課題を見事に修正し、ジャンプの安定という面でも観客を引き込む表現の深みにおいても、見違えるように成長していました…!
あの圧巻のパフォーマンスはちょっと神がかり的でしたよね。4分があまりにあっという間でした。
直前に好演技が続いた最終滑走でそのプレッシャーに打ち勝ったことももちろん見事。
花織ちゃんとご家族、神戸フィギュアスケーティングクラブの皆さん、最後までプログラムのブラッシュアップを続けた振付のブノワ・リショー先生にも心から祝福を贈ります!!!

そしてお祖母ちゃまは表彰式の間、宮根キャスターもリンクサイドに駆け付けるなかテレビカメラが向けられて「あらっ。あのカメラこっち向いとる」「全国デビューしてしまうわぁ~」と恥ずかしそうにしてらっしゃいましたが、放送されたのでしょうか(笑)。
ちなみに私も巨大応援幕と一緒に中継に堂々映りこんでました満面の笑顔で。あの瞬間、すっかりかおちゃんファミリーと一体化していて嬉しかったです! ご家族の皆様、関係者の皆様、貴重な喜びの瞬間を共有させていただきありがとうございました。

四大陸選手権には大親友の三原舞依選手と一緒に出場できるとのこと。舞依ちゃんの滑りは全日本最大の癒しでした、心洗われるとはこのこと…とウットリでした。220点超えても表彰台に乗れない日本、どうかしています! いや本当に!
おふたりとも、今後の活躍を心から応援しています!!!

ベートーヴェンの精神を氷上に浮かび上がらせた宇野昌磨選手の『月光』

怪我を抱えながら魂の演技をぶつける宇野昌磨選手

 

男子フリーではなんといっても宇野昌磨選手の『月光』がハイライト。素晴らしい名プログラム、圧巻の技術と気迫、このうえないほど極上な音楽との調和、ベートーヴェンが描こうとした世界を氷の上に体現してくれた演技力。客席で見ていて、感動で涙がこぼれました。
なかでも、あの静けさを切り裂くように繰り出されるオイラー(元ハーフループ)のタイミング…!!
あれ以上の音ハメがこの世に存在するでしょうか。否!!!

山本草太くんとか島田高志郎くんとか木科雄登くんとか山隈太一朗くんとか(以下書ききれず割愛)注目選手の健闘にも勇気や笑顔や萌えや燃えをたくさんもらいましたが、24日のクリスマスイブは「宇野昌磨選手の日」でしたよね。
最初は足の怪我が思わしくないと聞いて「無理せんといて…大丈夫かな…」と心配するおかんモードで見ていたのですが、いつしか怪我のことも忘れ、昌磨くんのつくり出す世界にただただ引き込まれていました。

ベートーヴェンの『月光』は「月の光に照らされた湖上で波に揺らぐ小舟のようだ」と詩人が評したことでこの通称になったと言われていますが……
今シーズンかつてない重圧に苦しみ、滑りたいスケートの世界と求められる成績との間で揺れるアスリート宇野昌磨の心の揺らぎや葛藤、スケーターとしての決意、表現者としての信念がプログラムの音楽と重なって溶け合い、原曲の精神性をさらに深化させていたように感じます。

足の痛みの原因は強い捻挫だったとのこと、どうかお大事にしてください…!(表彰式でのペンギン歩きはたまらなく可愛かったけど…!!あれで見納めにしたい)
ちょっと休んで、課金はほどほどにゲームを満喫しながら肉たくさん食べて栄養つけようね! 野菜もなるべく、たまには食べようね!(おかんモード)

後輩とスケート界の未来を想う髙橋大輔選手。
その器の大きさに最大級の敬意と感謝を。

スポーツライター・矢内由美子さんのTwitterより。全文必読です!

 

近畿ブロックから観戦している身として、この話題に触れないわけにはいきません。
髙橋大輔選手。今シーズン、復帰を決断しこの舞台に戻ってきてくれて、全日本までの闘いを私たちスケートファンに見守らせてくれて、本当にありがとうございました。
一度現役を退いたアスリートにとって、闘いの最前線に戻るための体と心作りがどれだけ大変だったことか。それが分かるだけに、「世界と戦う覚悟を持ちきれなかった」との言葉で飾らずに心境を表現した髙橋選手に心からの敬意を表します。

引退直前、2014年さいたま開催の世界選手権を怪我で棄権された経緯があるので、2019年に同じ会場で観たかったという思いは正直とーーってもあるのですが……(笑)。
何より、フィギュアスケートの未来のために、後輩のチャンスをつくりたいという想いに胸打たれました。それを「後身に道を譲るため」と説明せず、一番は「自分の覚悟の問題」として説明したところにも、人柄が表れていますよね。

「もうちょっとワガママを貫いて、出たいなら出たいって言っていいんだよ…!? 挑戦するだけの権利も実力もこんなにあるんだよ…!?」という思いも正直めーーっちゃめちゃあるのですが(笑)、一番は、まず大ちゃんの決断をリスペクトしたいなという気持ちです。
そして「この人、やっぱりとことん男前だな!」と。

ほんの少し前まで進む道に迷っていた大ちゃんが、引退直前は試合でも辛そうな表情ばかりだった大ちゃんが、今シーズン本当に楽しそうに、キラキラとした少年のような笑顔で奇跡のような復帰劇を私たちにシェアしてくれた。今シーズン、日本のスケートファンはそのことが何より嬉しかったんですよね。

全日本選手権という一年で最も重要な、もしかしたら世界選手権よりも熾烈な大会で、出来に悔いは残るでしょうけれどそれでも正面からプレッシャーを受け止めて闘いの舞台に立ってくれたことが素晴らしかったと思います。
くれぐれも膝を大事に、来シーズンも頑張ってください!
そして皆さんおっしゃってますが、どうか、未完成の凄フリープログラムを来年も継続して滑りこんで、ノーミスで私たちに見せてください!!!
(まだまだ演技を見足りないファンからの精一杯のワガママ発言をお許しください…。まあ、続けてくれるだけで充分うれしいんですけどね!笑)

近畿選手権から全日本まで、2カ月半の旅がもたらしてくれたもの

トリプルアクセルをすべて成功させた細田采花選手

 

さらに、髙橋選手の復帰が無ければきっと足を運んでいなかったであろう近畿ブロックで出会った選手が、全日本でとてつもない感動を届けてくれました。
フリーでトリプルアクセル2度成功させた関西大学の細田采花選手、20年近いスケート人生の積み重ねを最後の全日本にぶつけて満場の涙を誘った笹原景一朗選手。
近畿ブロック大会から2カ月半でこんなにもアスリートは成長するものなのか、と驚嘆と感動で胸が震えました。
大ちゃんが語っていた「全日本には全日本だけの、その選手ごとの闘いがある」という言葉をまさに今大会、身をもって示してくれた2人だったと思います。
そういう意味でも、大ちゃん、近畿ブロックから参加してくれてここまでたどり着いてくれてありがとう!(笑)

余談ですが、毎年中継を担当しているフジテレビさんが今年は全選手生中継という英断に至ったのは、髙橋大輔選手のおかげなんじゃないかなと勝手に思っています。
近畿ブロック、西日本ブロックと毎回CSでの生放送があり、放送こそないものの東日本勢にもブロック大会から取材カメラが入って。取材スタッフも選手たちのバックボーン、全日本やスケートに賭ける熱い想いを肌で感じてくれて、それが全日本での好インタビューと実況放送に繋がっているんだろうなと。
甲子園出場高の野球部員に地方大会から密着取材し続けるローカル記者が、甲子園の季節にとっておきのエピソードを詰め込んで露出させてくれるのと同じですよ!
こうした取材姿勢がフィギュアスケートにも浸透してくれるよう、期待しています!
(アナウンサーさんの実況も、とーっても選手に寄り添った、貴重な裏話満載かつ的確で分かりやすく素晴らしいものだったことを書き添えておきます。この嬉しい変化の影には、中野友加里ちゃんの働きもあるんでしょうかね…!?)

そうそう。まだチェックされていない方は、ぜひ全選手インタビュー笹原景一朗選手編を動画でご覧ください(できればどうにか滑りも見てほしいですが)。
泣けます!これが全日本だ!!

全日本最大級の楽しみ、それはコーチウォッチング!

島田高志郎選手とステファン・ランビエルコーチのKiss & Cry

 

まだ続きますよ(笑)。全日本観戦の楽しみ方は選手の演技を観ることだけじゃありません!

何をかくそう、私は大のコーチ好き。特に、元選手のイケメン&美女コーチの奮闘をウォッチするのが楽しいんですよね(現おじいちゃん・おばあちゃん先生を含む)。
今年のジュニアグランプリファイナルでは引退して間もないブライアン・ジュベール先生とステファン・ランビエル先生がそれぞれコーチとして帯同するという素敵な光景を拝めましたが、ステファン先生は全日本のキスアンドクライでも島田高志郎くんの隣で熱く細やかな指導の一端を見せてくれましたね!
現役時代から周囲にステファン・ランビエル愛を叫び続けている私としてはたまらなく嬉しかったです。

キスアンドクライ映像、何度も見返しつつ耳を澄ませて聞き入ったんですが、得点が出てバックステージに引き上げる直前、ステファン先生は最後に“This battle has done.”(闘いは終わった)と一言。なんてカッコイイ…!!
ちなみに宇野昌磨選手のキスクラでも山田満知子先生と樋口美穂子先生が「終わった、終わった!」と昌磨くんを連行するように退場していて、言ってる内容は同じはずなのにその雰囲気のギャップが……(笑)。

満知子先生&美穂子先生はさすがに世代が違うのですが、私が生観戦を始めた頃に現役選手として活躍されていた方々が、今はコーチや振付師として全日本出場選手に帯同している姿を見ると、いつも胸が熱くなります。
今回、私が常日頃ご贔屓にしている田村岳斗先生の愛弟子・木科雄登くんが熱演を見せてくれましたが、木科選手、いたるところに選手時代の岳斗先生の面影が…!! お顔立ちもちょっと似ていますし、跳び方や手足の使い方、足首の柔らかさも共通しているような?
そんなポイントも味わいながら、コーチ陣の日々の奮闘の成果がお披露目される大舞台を見られるのがたまらなく嬉しいのです。

そしてこの楽しみは年々、年を重ねるごとに大きくなっていくものだから、一度全日本を生で見てしまうとスケオタはやめられません!
個人的には佐々木彰生くんや太田由希奈ちゃんがコーチとして全日本でキスアンドクライに座ってくれる日をいつ見られるのか、とっても楽しみにしています。

ふー……まだまだ語りつくせないのですが、さすがにこの辺でお開きにしましょうか(笑)。
今回は前回よりちょっとだけコンパクトに、それでもだいぶ長く総文字6,000字以上。
ますますマニアックな内容になりました…(笑)。最後までお付き合いありがとうございました!

追記:
最後に、会場で振った手づくり手ぬぐいバナーを載せておきます(作りかけで糊の乾いていない状態で撮影)。
裁縫や工作が大の苦手な私、取り出して隣の方に笑いをかみ殺されるような中学生の手習い工作レベルな仕上がりですが、愛だけはこもっています!愛だけは…!!
頑張れ山本草太選手!な応援バナー。フリーの『信長協奏曲』、めっっちゃシビれました……!

頑張れ山本草太選手!な応援バナー。フリーの『信長協奏曲』、めっっちゃシビれました……!

メリークリスマスとハッピークリスマスの意味の違いと生産部門のクリスマス

Merry Christmas?

生産部門の苔縄です。

クリスマスの挨拶と言えば、メリークリスマスが一番に頭に浮かんでくる言葉だと思いますが、今朝ハッピークリスマス!と言われ、メリークリスマスとハッピークリスマスどう違うの?と気になり調べてみました…

両方ともほとんど同じ意味で「良いクリスマスを」や「楽しいクリスマスを」を意味します。

ただ、アメリカやイギリスではハッピークリスマスとメリークリスマスの意味は微妙に違いがあるとのこと。日本ではハッピーもメリーもどちらでも問題ないですが、イギリスやアメリカでは要注意!

イギリス:ハッピークリスマス

イギリスでは、メリークリスマスの「メリー」(英語で”merry”)は、「楽しい」という意味の他に、「ほろ酔い」という意味も含まれています。成人の相手に言うのは問題ないですが、相手が未成年の人に対してメリークリスマスというのは変に誤解を生んでしまうかもしれないからです。

アメリカ:ハッピーホリデー、ハッピークリスマス

少し前までアメリカでは「メリークリスマス」がメインで使われていましたが、宗教的な問題から「メリークリスマス」は控えようという意見の人が増えてきたからです。メリークリスマスという言葉はキリスト教の挨拶になっていますが、アメリカではキリスト教徒以外にもユダヤ教やイスラム教の信者の方も少ないながらもいます。なので、キリスト教徒以外の信徒の方に気を使って、「メリークリスマス」ではなく、「ハッピークリスマス」や「ハッピーホリデー」という言葉もよく使われるようになってきたのです。

…結局のところ日本では違いはないってことですね!

話は変わりますが、アーツで過ごす5度目のクリスマス。年賀状の注文も多くいただくこの日、毎年することが…

IMG_1331

生産部門の皆さんに日々の感謝の気持ちを込めて、クリスマスケーキを買ってくることです!初めの年はコンビニのケーキでしたが、年々グレードアップしております!

ただ人数も年々増えてこれだけじゃ少し足りなかったのが後悔。(回ってきてない人すみません。。)来年は全員分頑張ります。。

IMG_1335私も毎年お菓子をいただきます。ありがとうございます!

クリスマスの年賀状作業のバタバタした中での一つの楽しみでもあります。

今年も残り少ないですが、最後まで全員で頑張っていきます!

IMG_1332生産美女?3名

肉食女子会!!梅田でランチ ~BARBACOA(バルバッコア) ハービス PLAZA ENT~

あと10日で今年も終わりですね。
開発部門 丸山です。

先日肉食女子仲間でランチに行きました。
肉食女子といえば、恋愛に積極的な女性を思い浮かべますが、私たちはお肉大好き肉食女子(笑)
女子と言ってよい年齢かどうかはさておき…

西梅田にあるBARBACOA(バルバッコア)は、ブラジル料理のお店で「シュラスコ」が堪能できるお店です。
2時間、肉が食べ放題!!
ランチタイムではバイキング形式のサラダ、デザート、ソフトドリンクがあり、肉は店員さんがテーブルまで来てサーブしてくれました。

サラダバーにはあまり見ないような珍しい食材がたくさんありました。
サラダバー

サラダバー

まずはビールで乾杯!!

トーストチキンとソーセージ。
チキンはすごく柔らかく、ソーセージはスパイスの風味が日本のソーセージとはちょっと違いました。これがブラジルの味??
トーストチキンとソーセージ

それからアルカトラやらピッカーニャやら、肉がお皿にどんどん増えていきます。
肉

肉は冷めてしまうと固くなってしまうので、調子に乗ってもらいすぎてはダメです。

シュラスコのメニューは10種類以上あり、こちらがストップの合図を出すまで、どんどん持ってきてくれます。
肉、肉、肉、肉、肉…
メニュー

そろそろ胃が限界に…
そんなときは焼きパイナップルで気分転換
そして また肉…(笑)

肉をもう当分見たくないほど堪能したあとは、スイーツ。
ケーキやムースやマシュマロなどなどたくさん種類があったのですが、全体的に言えることは超甘い!!でもおいしい!
おなかいっぱいなのに入ってしまう別腹が恐ろしい!!

こうして肉食女子会は店員さんに「そろそろお時間です」と退席を促されるまで、肉とスイーツを堪能し幕を閉じました。

食べ盛りの息子から「おかあさんだけズルい」と言われたので、いつか連れて行ってあげよう思います(笑)

バルバッコア

シュラスコとは

シュラスコ(ポルトガル語: churrasco)は、鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺し通し、荒塩(岩塩)をふって炭火でじっくり焼く、ブラジルをはじめとする南アメリカの肉料理である。スペイン語圏では「チュラスコ」又は「アサード」と呼ばれ、アルゼンチン、ウルグアイ、ボリビアなどでも供される肉料理でもある。シュハスコ定番で万能ソースの”Molho de Vinagrete”も同時に供され、ベースとなる玉ねぎ、ピーマン、トマトを微塵切りにして塩、酢(ワインビネガー)、油(オリーブオイル)で混ぜたソースが添えられ、好みの量を切り分けた肉に和えて食する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』