お疲れ様です。
まもなく2018年の幕が下ります。
今年は私にとって思い出深い一年になりました。
春は、アーツに新たなご縁をいただきまして……。
夏は、休暇を満喫。
秋は、クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」が公開されました。
冬は、早々に国際博覧会(万博)の開催地が大阪・夢洲に決定。
1970年EXPOの往時の賑わいや雰囲気を憶えていますので、
2025年を想うと、今からそわそわと胸が高鳴ります。
ところで、先日。
娘に背中を押されて【大阪城イルミナージュ】に行ってきました。
神戸(ルミナリエ)、大阪(光の饗宴)、東京(ミチテラス)に比べると規模は小さなものですが、
うちの娘はそれなりに楽しめた様子でした。
ライトアップされた大阪城を背景に繰り広げられる、
イルミネーション・テーマは『幕末・維新・文明開化』です。
会場には150年前の幕末時代の城下町がLEDネオン仕立てで甦り、
「和迷路」を巡る光と音の歴史探訪という演出でした。
「文明開化エリア」では、
明治の日本に流れ込んだ西洋文化が表現されていました。
そして、幕末維新の興奮を味わえる「光の街頭時代劇」。
光る刀が闇夜を一閃した刹那、私の頬をなぞる一陣の風。
(……なんの話や、これ? すみません、大げさ過ぎました)
これは光る刀で切りあう新撰組と坂本龍馬の殺陣の話です。
スターウォーズみたいな迫力ある剣術ではなかったですが、
軽いコメディタッチの楽しい寸劇でした。
催し全体としてのスケール感や煌びやかな魅力はやや欠けるものの、
2019年元旦から【大阪城イルミナージュ】は、
大阪府の小学生が入場無料になりますし、
JR西日本の「ICOCA」カードを見せれば入場割引もあります。
子育て世代の方々にはちょっぴりおすすめです。
会場内には、あったかいフードコートもありました。
さて、いよいよ新しい年へ。
カウントダウンが静かに始まっています。
その音は、まだ小さくても、
何かが大きく変わりそうな予感。
皆様、2019年へ。
Are you ready?
ココロは、ときめいておられますか。
カラダは、お元気でしょうか。
「平成」の次の元号はなんでしょう。
少し気になりますね。
どなた様にとっても、
新年が健やかな一年になりますよう、
お祈り申しあげます。
(開発部門:山本 人物写真掲載承認済)