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スタッフブログ

ステイホームの過ごし方

こんにちは、生産部門のこけなわです。

すっかり家で過ごすことが多くなったこの頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私はと言うと、2つ今まで一切していなかったことを始めました。

1つ目は筋トレ!

2つ目は料理!です。

その他は海外ドラマを観たり、本を読んだり、後は一部在宅勤務になりましたので、自分のPCを購入して勉強したりしています。

元々、体を動かすことは好きでしたが筋トレと走ることだけは大嫌いでした。

しかし、外に出て身体を動かせない今、このままでは身体がどんどん動かなくなってきているのを感じ筋トレを始めました。

そんな大層なことはしてないですが、松本人志さんくらいの上半身目指して頑張ります!

料理はオムライス、豚丼、ペペロンチーノ、とんぺい焼き等々、料理してる人からしたら「そんなの料理のうちにはいらない!」って言われると思いますが、もこみちキッチン目指して頑張ります!

1日でも早くコロナが収束することを願いながら、家でも楽しみながら過ごしていきたいと思います。

 

 

羽倉ランドセル貸し出しサービス

立夏が過ぎても緊急事態宣言が延長されることとなり、まだまだ外出ができない毎日ですね。
羽倉ではご自宅でランドセルを実際に背負っていただきたいと考え、期間限定で貸し出しサービスを行なっております

羽倉の「背負ってランドセル」

この連休中は実際に貸し出しサービスの現場のお手伝いをさせていただきました。

貸し出しサービスには、こちらの想像以上のお申し込みをいただいております!
びっくりしております!!ほんとうに!
日本全国から帰ってきたランドセルたちは、箱を開けると「ただいま!!」「子供たちと遊んできたよ!」と口々にお喋りしているようです。IMG_1940

中には、素敵なお手紙が入っていることがあります。スタッフは感激してます・・・。

現代は有史史上初めての「文字でコミュニケーションを取る時代」だそうです。この「文字」にお手紙は含まれません。
いわゆるメール・チャット等だけでやり取りする世の中、ということです。電話でもなく、手紙でもない方法で人とコミュニケーションをとるのが日常となっているのです。改めて思うと、すごいことですね。スピードはピカイチですけど、本当に伝えたいことって、デジタル文字は伝えられているんでしょうか。
デジタルの文字ではないこのお手紙、素敵です・・・。お会いしたことのない方ばかりですが、ふんわりとそのお人柄が感じられますよ。

話が外れましたが、帰ってきたランドセルたちはお風呂・・ではなく、皮に影響のない消毒液で拭きあげます。ベルトもポケットの中もキレイにしますよ。
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そして、次のお友達の元へ遊びに行くために新しい梱包材と箱に詰め替えられて出発します。
ゆっくり旅の話を聞いてあげられませんが、ランドセル達はしばし箱の中で休んで、明日になったら新しいお友達が箱をあけて顔を覗かせてくれるのを、楽しみにしているのかもしれません。

マーケ松田でした。

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巣ごもりによる変化

ゴールデンウィーク、終わってしまいましたね…。
私はゴールデンウィークは、一人でずっと衣替えや部屋の模様替えなどをしていました。
仕方がない事ですが、外出自粛がなければ今年も、実家に帰省してのんびりできたんじゃないかなと思うと、結構残念です。

さて、我が家でも巣ごもり需要がちらほらと生まれているのですが、今のところで目立った変化といえば、それはネット環境です!
元々のインターネット速度(ダウンロード)は 0.6とか1Mbpsしか出ていなかったのですが、プロバイダのサービスの向上や、使用しているルーターの変更によって、ipv4 over ipv6接続 が可能になったことにより、インターネット速度(ダウンロード)が330Mbpsと大幅に高速になりました!
※googleのスピードテストの結果です。

ルーターを買い換えました。

巣ごもりによって、家の環境が良くなっていっている感じがするのは良い事なのですが、コロナの収束に着実に近づいているという、実感を得たいなと思う今日この頃です。

次は、宅配サービスを利用したいと思います!(^_^)

以上、開発の原田茂樹でした。

~ネットショッピング~

こんにちは。

生産部門の「せんざき」です。

GWに入ろうとしているのにGW中全然外に出れない状態・・・泣

恐らくダラダラ過ごして終わりそうな予感もしつつ部屋の掃除が出来たらいいなぁと思っていたり(*´∀`)

最近ネットショッピングでハマっているのが「Makuake」「GREEN FUNDING」とかのサイトで色んなプロジェクトの商品を見たり買ったりすることです( ̄∀ ̄)

そんなんが欲しかったとか色々あって見てるだけでもおもしろいです!!

あとは「Qoo10」とかで色々な商品、韓国の製品とかにもハマってたりします。

海外はあまり好きではないのですが、韓国は近いので1回は行ってみたいなぁとは思っています★

温泉にも行きたいし・・ゴルフもしたい・・

落ち着いたらやりたいことがまぁまぁある笑

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オニューの眼鏡ですが、鼻あてが取れてしまい・・直したいのに臨時休業・・ww

休みの時は外に出ないことを鉄則に早く落ち着くことを願うばかりですლ(╹◡╹ლ)

いやしの豆苗さん

こんにちは
マーケティング部門の中垣です。

最近、私の癒やしは豆苗さん。

植物にも動物にもさして興味がなく、何かを育てるのは苦手です。
また、豆苗も自分で料理して食べたこともなかったです。

たまたま、仲良しの友人のお家で立派に生えている豆苗さんと出会いました。
2〜3回繰り返して、育てて食べていると言っていたことを思い出して買ってきました。

最初は全然生えなくて、残念な姿だったのですが、、、

毎朝、水を変える。室内で育てていいと思うけどなんとなくベランダに持ってく。
日が落ちると家に戻してやる。

ただそれだけで随分立派になりました。

外に出してやって、仕事が終わると室内に引っ込めるのは最近仕出したことなのですが
室内でずーっといるときには1本1本みんな真上を向いてました。
最初から一本だけ向上心の塊のような子もいました。見習いたいます。

しかし、最近は全員がそこらうち向くようになって反抗期です。
そろそろ美味しそうなので、おうちごはんとお酒のアテにしたいと思います。

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「元気です!」 羽倉ランドセルのスタッフ

hakura案内
工房も、ショールームも、そしてマーケティングスタッフも気合い十分でスタートした今年度のランドセル商戦。

大変残念な状況です。しかたがありません。

それでも、当社のスタッフは元気です。何とか羽倉ランドセルに興味をお持ちのお客さまのお役に立とうと、様々なアイデアを絞り出しました。

4月1日(水)からスタートした「インスタLIVE」

instlive

instagramを利用して、お客さまの質問にお答えしたり、日頃のお問い合わせにお応えするためにライブ配信する取組です。

毎回、フォロワーも増え、今では3000人になろうとしています。嬉しいですね。励ましのメッセージも頂きます。スタッフも勇気づけられているはずです。

4回目の昨日は、夢中でお答えする内に制限時間になり、途中で強制終了されてしまいました。

【過去のライブ配信】

新登場!サンプル貸出サービス(無料)羽倉の『背負ってランドセル』

hakuraメモ

また、「現物が見たい」というお客さまのご要望にお応えして「ランドセルのサンプル貸出サービス」を4月10日から開始しました。

驚いたことに、アナウンスした直後から申込が殺到し、1時間以内に20件の申込がありました。

 

嬉しい悲鳴です。サンプルの数を増やしてはいますが、遅い方は1ヶ月以上お待ち頂くことになりそうです。

返却されたランドセルの中には、嬉しいメッセージも。

「現物を手に取る機会は、もうないな・・・と残念に思っていたので、大変ありがかかったです。」「展示場に出向けず、どうしたものかと思っていましたが、本当に助かりました」「とてもきれいなランドセルでした。息子も気に入ったようです。」「とても可愛いピンクで、軽くて、娘も『わぁー かわいい!!』と喜んでいました」「ウィルスの拡大による展示会、ショールームの相次ぐ閉鎖に困っていたところの朗報に、ランドセル選びが前向きに進められました」「羽倉のランドセル、娘も色を大変気に入り、実際背負ってみることで愛着がわいたようです」「早々に事態が落ち着いて、普段通りに生活が出来ます事、スタッフの皆様の健康をお祈り申し上げ致します。ほんの少しで恥ずかしいですが、マスク、皆様の足しにしてください♡」

マスクが6枚、同封されていたとの報告を貰ったときは、有り難くて涙が出そうになりました。

スタッフの健康に配慮しつつ、引き続き、お客さまのご要望にお応えしていく決意をあらたにしました。
羽倉色

歩こう、歩こう。目標まで5,903歩。

自転車通勤&オフィスワークの運動量は意外に侮れない。
たとえ、電動自転車の力を借りていても。

自宅でのリモートワークに入って2週間。
スマートフォンに記録される一日の歩数を眺めて、そう実感しています。

今月の歩数

本日の歩数、なんと97歩。

スマホを持たずに席を立って歩いた分がカウントされていないとはいえ……壊滅的な数字といえます。目標の6,000歩まで、あと5,903歩!
所用で近所に出かけた土曜以外、毎日このような芳しくない記録をマークしている状態です。

ちなみに、2カ月前である2月の記録をさかのぼってみると……

2か月前

観劇やら旅行やらで外に出ていた週末は結構歩いてますし、平日も目標値には遠いとはいえ、最低でも1,000歩はカウントされていました。

月の推移をみると、こんな感じ。ああ、なるほど…。

月の推移

土日祝日に詰め込んでいた観劇やコンサート、アイスショーの予定が自粛要請を受けて次々に無くなり、週末のほぼ巣ごもり状態が始まった3月。この時点でがくんと歩数が減っていました。

それでもピラティスなど体を動かす習い事のために外出していたのですが、4月に入るとスタジオの休業でそんな外出も無くなり……さらに朝晩の電動自転車通勤&ランチ休憩でのコンビニへのお買い物が無くなったことを受け、半分ほどの歩数に下がっています。

これは……体重が日々増加しているのも頷けますね……。

さすがにこの1週間は、うちで踊…れはしなくても身体を動かそう!動かしたい!動かさなきゃ!という思いにかられ、平日朝にはヨガマットを敷いてストレッチ&ヨガポーズ、週末には軽くピラティスのワークを実践しています。

身体が重いな、頭が鈍ってるなーと感じた時も、朝に軽く身体を弛めて広げておくことで、日中の集中力が変わってくるように思います。

特に「これだけでもやっておくと違うな!」と実感したのが、背骨と腿裏を伸ばすストレッチポーズ。
背骨がほぐれると肩回りが楽になって血流もよくなるのを感じますし、座りっぱなしで固まっている腿裏が伸びると、気分も少しスッキリ。

時間がない時には、ヨガマットの上で片足を伸ばし、逆の足の膝と太ももをお腹まで引き寄せ、左右に倒す。背骨と腿裏が両方ストレッチできて、これだけでも少し身体が軽くなった感覚を味わえます。

運動神経ゼロで身体をハードに動かすのは苦手ですが、身体を心地よい状態に保つためのメンテナンスとして、ストレッチやヨガ、軽いピラティスはとっても有効。背すじが伸びて、心も伸びやかになれる気がします。

これを続けながら、歩数アップに向けて、ウォーキングもプラスしようかな……できたらいいな……。

目指すは、平日の「目標まで3,000歩」でしょうか。

歩こう、歩こう、私は元気!

歩くの大好き……でもないけれど、嫌いでもありません。

歌いながら、どんどん行きましょう! 前へ、前へ。

悪いニュースばかりじゃない

こんにちは。
生産部門のカモガワです。

世間は新型コロナウイルスの影響であまり明るい話題が聞こえて来ないですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
テレビなどでも暗いニュースばかりが流れる中、先日インターネットを見ていたらついつい笑顔になるようなニュースを発見しました。

“空っぽ”になった犬の保護施設で職員が大喜び。新型コロナ禍に里親になる人が急増中

という見出しでした。

なんでもアメリカ・フロリダ州の動物保護施設でコロナウイルスの影響により自宅待機となった方々の里親の申し込みが急増し、
すべての保護犬の飼い主がみつかったのだと。
コロナウイルスの影響は悪いことだけでは無いのだとほっとしました。
何を隠そうこの私は大の犬好きです。それが犬にも伝わるのか、以前仕事帰りに駅から歩いていると見知らぬフレンチブルドッグに自宅まで付けられたことがあります。
その時は飼い主を探すのにえらい苦労しました…

現在自宅では犬は飼っていませんが、実家にはダックスフンドがいます。
残念ながら今は外出を極力控えるようにしているため、万が一自分が感染していたらと思うと怖くて実家にも暫くいっておりません。
この状況が一日でも早く収束し、愛犬に会いに行ける日が来るのはいつになるのやらと思う今日この頃です。

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毎日が記念日

今日は何の日を見ると、4月20日は郵政記念日だそうです。

毎日が何かの記念日って、毎日が誰かの、何かの、記念日ってこと?

なんだか少しファンタスティック!!

ちなみに4月20日の誕生花は『芝桜』と『イキシア』です。

『イキシア』の花言葉は団結です。

 

毎日コロナウィルスのニュースでピリピリ感がありますが、

今日も明日も大切な一日です。

コロナウィルスに振り回されてばかりですが、

今こそウィルスに負けずに団結していきましょう!

(FF部門 串田)

 

写真家ソール・ライターについて

コロナの影響で在宅テレワークが決まった4月6日の夕方、本来のスケジュールから10日も早いのですが、急遽このブログの記事を書きました。いつもならカメラを持って行楽ネタを発信するパターンですが、今回は大勢の人で賑わうスポットを闊歩できない状況ですので、NHKの番組「日曜美術館」でも放送されたことのある、米国の写真家ソール・ライターについてご紹介します。

ソール・ライターは、1950年代からニューヨークで第一線のファッション・カメラマンとして活躍した人です。「ELLE」や「VOGUE」など、現在でも超一流のファッション雑誌の写真を撮っていました。私が初めてソール・ライターという名を耳にした時、ソール・ライターって「soul writer」と書くのかな?

「ひょっとして魂のまま描き出す写真家なのかな?」と一瞬思ったのですが、名前のアルファベットをよく見ると全然違いました。ソール・ライターの名前表記は「Saul Leiter」でした(ちなみにサウル(Saul、ヘブライ語:שָׁאוּל)は旧約聖書に登場するイスラエル王国の初代王の名前です)。

二十代前半、出身地ペンシルバニア州からニューヨークへ引っ越してきたソール・ライターは、暗室で多様な実験を試みる写真で作品創りをしていた抽象画家リチャード・プセット=ダートと親しくなり、熱心に写真術の基礎を習得しました。当時のニューヨークは、抽象的な芸術表現がもてはやされていた時代です。

幼き頃に絵画で学んだ色彩感覚をベースに、繊細な視点と独特の遊び心、ユーモア精神を加えた写真はしだいに注目を集め、1950年代に入るとファッション誌の表紙を飾るまでの名声を獲得した彼山本ブロブ (3)は、やがて一流誌の「ELLE」や「VOGUE」などの撮影を任されて不動の地位を築きました。全盛期には、5番街にあった彼の写真スタジオに多くのメディア関係者が集い合い、技量を絶賛する声が満ちていたそうです。

58歳になると自らの写真スタジオを閉鎖し、表舞台から一時期姿を消したものの……。彼の一瞬を切り取る卓越した能力や、類まれなセンスは少しも色褪せることなく、2006年にはカラー写真作品集『Early Color』が世界的に大ヒット! よわい83歳にして写真家ソール・ライターは再び大きな脚光を浴びたわけです。

私も、まだフィルム(リバーサル・スライド)の時代に、ニューヨークで街角スナップを撮影した経験が過去二度あります。一度目はワールドトレードセンターが崩壊するずっと以前のことです。ニューヨークに限らず、アメリカの多くの都市は日本とは陽の光がまるで異なり、景観も際立っているので撮りやすい印象です。なにしろ、写真の場合は、光が絵具です。ニューヨークでもボストンでも、街頭に立って普通に撮っているだけで絵になります。

それにニューヨークならセントラルパークがありますし、チェルシー地区などのレトロな雰囲気の街区も存在。被写体に困ることはまずありません。毎日、街頭でスナップを撮り続けていると、どんどん感覚も研ぎ澄まされます。東京や大阪の街並みよりはるかに素敵な写真が撮れます。

でも、悲しいかな、どんなに熱心にがんばっても、写真家ソール・ライターがいた孤高の高嶺へたどり着くことはできません。彼の見極め力というか、被写体を視る眼力が桁違いなのを思い知らされました。

ソールライター2

あの独特の「ソフトフォーカスを計算しながら醸し出す揺らぎ」とでも言うのでしょうか。不思議な感じの「ちょっとフォギーで艶やかな香気を帯びた写真」を、簡単に撮ることはできません。時々、絵はがき風の写真なら偶然撮れることがあります。でも、それは写真家ソール・ライターがフィルムの中に綴り続けていた深遠な世界観とは別物です。彼を追いかけること、彼の背中を見ることはできませんでした。

ということで、今回は清新な構図が魅力の、私が敬愛する写真家ソール・ライターのご案内でした。4月中旬からJR京都駅に隣接する【美術館「えき」KYOTO】で彼の写真展が開催される予定でしたが、残念ながらコロナの影響で休館中です。

(開発部門 山本)