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朝の忘れ物を減らす!鍵を失くさないキーホルダーのアイデア

年が明け、今年も慌ただしい日常が始まりました。

ウチにはまだまだ手のかかる園児がふたりいるので、朝のバタバタ感は格別です。
「早く着替えなさいー!もう『ベルがなる(  注:NHK「おかあさんといっしょ」のエンディング曲。8時23分ごろに流れます)』の時間やで!」「ママ~コップ袋がない~」「はああ!なんで昨日のうちに用意してないの!」と、毎朝バトルを繰り広げています。

・・・と、慌ただしさをすべて子どものせいかのように言っていますが、じつは私自身も、段取り良く支度するのは大の苦手。
靴を履いてから「あ、スマホ忘れた」なんてことがしょっちゅうあります。

探し物をする時間は年間150時間以上!?

「ビジネスマンは年間150時間以上、探し物をしている(大塚商会調べ)」というデータがあるのだそうです。
それなら、整理整頓が苦手な私は、きっとそれ以上の時間を費やしてしまっているはず。
そんな無駄はカットしたい。ちょっとでもスマートに家を出られるように工夫してみよう!

・・・というわけで目を付けたのが、私が失くしがちなものナンバー1の鍵です。

私は普段、自転車(子どもを前後に乗せられる電動アシスト付き自転車)で移動しているので、家の鍵だけでなく、自転車の鍵も毎日持ち歩いています。
つまり、失くすと探す手間は2倍。

これまでは、玄関に鍵用のトレーを置いて、帰ったらすぐに片付けるようにしていたのですが、前日の服のポケットに入れたままだったり、他の部屋へ持って行って置きっぱなしにしたり。
「あれ、どこいった?」と家じゅう走り回り、カバンをかき回し・・・ということが度々でした。

鍵をぜったい失くさないキーホルダーは?

では、どうすれば「失くさず」、「サッと持って出られる」か?
試行錯誤の末、たどり着いた方法がこちら↓

key
ひとまとめにして、首からぶら下げる、という、意外とシンプルなアイデアに落ち着きました。

シンプルではありますが、効果はてきめん。

玄関にはフックを取り付け、このまま吊り下げられるようにしているので、朝はサッと首に掛ければ準備完了。
⇒首に下げたまま、玄関のカギを閉めます
⇒ナスカンから自転車の鍵を取り外し、自転車の鍵を開けます
⇒園へ子ども送っていき、首にかけたまま保護者カードを見せます
⇒駅に自転車を停めて自転車のロックをしたら、鍵をナスカンにぶら下げます
⇒鍵(とカードホルダー)をまとめてカバンへしまいます

帰りはこの逆。最寄り駅に着いたら首に掛け、家にたどり着くまでそのまま使います。
自転車の鍵をナスカンに取り付けることさえ忘れなければ大丈夫。
あとは元通り、玄関にぶら下げておくだけ!
失くす余地がなくなりました! 明日の準備もカンペキです!

本当にささやかな工夫ですが、これで朝の「鍵、どこ行った??」ストレスが激減したのでした。

とはいえ相変わらず「あ、スマホ忘れた」「手袋どこいった?」と慌ただしい朝を過ごしている、マーケ渡辺でした。