こんにちは。
管理部門の飛田です。
コロナ禍の2022年1月
我が子2人と一緒に空手を習い始めました。
親子でお稽古を受けられる道場ですが、ほとんどが小学生。
中学生が少し、成人男性が少し。
成人女性は先生2名だけでした。
その先生方も平日はお稽古に来られなので、
師範と大勢の小学生と私。
(お稽古を見守る大勢の保護者)
白帯10級から、子どもと同じように始めました。
今までにしてきたスポーツは、バスケ、水泳、ダンス。
今までと違う動きがとても難しく、小学生の先輩にアドバイスを頂きながら、
普段は週3、多い時は週7、お稽古に通いました。
3年と半年が経った2025年7月
昇段審査に合格し、
黒帯初段になりました!
審査は360度、師範や先生、先輩だけでなく、後輩、保護者が見ているので、
とっても緊張します。頭が真っ白になることも。。
合格を聞いたときは、本当に嬉しかったです。
保護者の方に、
「どうして始めようと思ったんですか?」
「やりたいんですが、余裕がなくて、、」
「初心者だったんですか!?」
「一体どんな生活してるんですか?」
と不思議がられますが、
やりたいから
ただ、やっただけ
本当に、それだけなんです。
何かを始めるとき、
本当にできるかな、、
時間は?お金は?体力は?周りの理解は?
いろいろなことを考えては、
「やらない理由」を探しがちです。
ヒトは現状維持を好む生き物なので。
実際、私も
小学生(当時は保育園児)の子ども二人をワンオペ育児、
ダブルワーク、料理は苦手、早起きも苦手、、、
習い事をするくらいなら、
子どもたちのためにもっとちゃんと家事育児に注力するべきかも、、
そうやって理由を探している間も
人生は進みます。
今日の私が一番若い。
今日無理なことは、明日もっと無理。
明日やろうは馬鹿野郎。
そう思って、一歩踏み入れただけです。
空手を始めた理由もよく聞かれますが、
「自分と大切な人を守るため」
と表向きには言っています。
それも本当ですが、
実は昔から、某名探偵の幼馴染であり某迷探偵の娘である
蘭姉ちゃんに憧れていて、
蘭姉ちゃんになりたかったんです。
黒帯になり、一歩近づいたので嬉しいです。
これからも楽しく精進します!
ちなみに我が子は
黄帯6級と茶帯2級
母強し(^^)o