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スタッフブログ

工夫すること

こんにちは。マーケティング部門の浜野です。

先輩社員であり、3児の母としても大先輩のKさんに、子どもと自宅で楽しめる遊びを教えていただきました。

◆コロナ禍でもひと工夫! 夏休み おうち de スイカ割り

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①新聞紙を敷いて、スイカ(980円)をゴミ袋に包む(失敗したら、風船の破裂する音がするよう細工)

 

②目隠しをする
※モンテッソーリ(もどき)にハマっていた8年前に作成した教具。目隠しして素材を触ったり音を聞いて、幼少期に五感を養う…というもの(あまり役に立たず)

 

④まずは、第1ぼっちゃん→失敗

 

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⑤野球大好き、第二ぼっちゃん

 


⑤1回ごとに交替し、結局三巡目に、剣道部員が割って

 

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⑥この通り。でも、なんだかまずそうです。
小玉スイカは初めて食べますが、こんなに糖度が高いとは…。

結局風船はふわふわそのへんをただようだけで、何の役にも立たず(笑)。

地味~に終了したものの、「めっちゃおもしろかった」「明日もやりたい」とのこと。
楽しめて良かったです!

 

「コロナでの夏休みは今年で2回目。去年はおうちでスイカ割りをしたり、こんな中でもできるだけ楽しく過ごせるよう工夫していたけれど、二度目となると「コロナだから仕方がない」と大人が諦め、環境のせいにし、去年のように子どもたちに向き合えていなかった」

Kさんはこういったこともおっしゃっていました。

いつまでも続くこんな状況で、成長途中の子どもたちに及ぶ影響は大人よりもずっと大きいはず。

友達の表情をみることもできず、
身体を思いっきり動かせず、
今しかできないことに挑戦できず、
若いうちにしかできない間違いも許されない。

でも、怒りをどこかにぶつけたり、文句を言っても何も変わらないから、大事なのは「ではどうすればよいのか」という視点と工夫することではないかと、Kさんのお話を聞いてはっとしました。

怒りも必要だけど、改善のために声をあげることも必要だけど、それが文句どまりになってしまうと、どこへも進めません。

今よりもっとひどい状況の中、力を合わせて工夫して、生きていた時代がありました。
8月15日、ご先祖様が帰ってくるお盆、
平和な世の中に感謝し、工夫することの大切を子どもたちに伝えていきたいと思います。