旅行から帰ってきた時や帰省した時、どういった瞬間に『地元に帰ってきたな』と感じますか?
私はこの瞬間でした。。。
地元にいるとどこを見ても山に囲まれているため、この景色を見ると
『あぁ、帰ってきたなぁ』
と、毎回とても感慨深い気持ちになります。
そんなこんなで遅くはなりましたが、開発部門の長谷部です!
先日妹の結婚式のために、正月ぶりに地元に帰りました。
想像以上に感動した妹の結婚式に関しては兄としてこっぱずかしいので割愛して、
この短い帰省の中での出来事の中で書きたいと思います。
帰省をすると、平日はほとんど祖母と過ごします。
車社会なので、移動はすべて車。ただし自分の車がないので、運転するのはもっぱら軽トラック。
まず今回は、先日田植えをしたばかりの田んぼにいきました。
今年で88の祖母は、刈った草を集めてテキパキ動いていました。
この姿を見ると自分自身も負けてられないなと思い、同時に元気を毎回もらっています。
次は「米をつきに行きたい」といわれ某所に向かいました。
「米を搗く(つく)」とは一体どんな意味かご存じですか?
正解はこちらです。。。。
精米所です!!
実家では、秋に収穫した米を玄米の状態で保存しています。
その後食べる分や大阪の私に送る分のみ、そのときその時で精米をしています。
精米されたての白米は、機械を通ってきている関係で温かいのですが、
この白米を手に取った祖母が、
「ぬくといなぁ(あったかいなぁ)」
とつぶやき、私自身も
『地元に帰ってきたなぁ』
と再び感慨深く感じました。
両親に、祖母に、なんだか何かを贈りたくなったそんな帰省の話でした。