アーツの基本理念であるクレド(Arts Credo)が、このたびバージョン7.0に生まれ変わりました。前回のバージョン6.0から、実に7年ぶりの改訂です。
クレドは、アーツで働く私たち全員が共有する価値観であり、判断に迷ったときに立ち返る「拠りどころ」です。だからこそ、頻繁に変えるものではありません。7年という時間は、それだけこのクレドが私たちの土台として機能してきた証だと思っています。
一方で、この7年でアーツを取り巻く環境は大きく変わりました。事業の幅は広がり、お客様との接点も多様になり、そして何より、一緒に働く仲間が大きく入れ替わり、増えました。見直す必要性は、かねてより感じていたところです。
そんな折、クレド改訂の提案は、次期社長である常務から上がってきました。改訂作業も、常務が担当する管理部が中心となって進めてくれました。社内アンケートを通じて多くの社員の声を集め、一つひとつの意見を大切にしながらの、地道な作業です。クレドは経営者から「与えるもの」ではなく、働く全員で「育てるもの」だと考えています。だからこそ、次の世代が自ら主導してくれたことを、アーツの未来を象徴する出来事として、頼もしく受け止めています。
改訂にあたって私が求めたのは、ただ一つ、守るべきアーツの文化は堅持すること。クレドは、全社員共通の価値観であり、判断基準であり、行動規範です。バージョン7.0が、アーツが継続的に成長・発展していくための背骨であり続けることを願っています。
代表取締役 黒木伸治

