朝晩すっかり涼しくなりましたね。
さて、10月と言えば運動会シーズン!!
自分が子どものころは、かけっこの前とか緊張したものですが、今は応援の身なので、頑張ってくれたらそれで良し!と楽しんで観ることができます。
そして、親になると一生懸命なのは子どもの撮影ですよね。
さて、今回は、ビデオカメラに挑戦した感想をお伝えします。
ついに!ビデオカメラ購入!!
これまでの運動会
これまでは、幼稚園と小学校でイベント日が異なることもあり、光学ズームのきくカメラで動画撮影も乗り切っていました。
さすがに子ども二人が小学生になり同じ運動会に出るとなると、バッテリーやらメモリーが足りなくなり、昨年は、お昼休憩時、自宅でカメラの充電にデータの移し替えにと大変な思いをしました。そしてついに今年、ビデオカメラを購入しました。
ビデオカメラ価格に玉手箱状態
購入のきっかけになったのは、カード利用明細に同封されて届いたお得意様チラシでした。
私の中で、ビデオカメラは10万円台のものという、古~い情報のまま止まっていたのですが、チラシを見るとほんの数万円!!
すぐに購入しそうになりましたが、このビデオカメラ、いったいどんなランクでどんな機能があるのか?どのくらい撮れるのか??と調べてみることにしました。
すると、あと数千円プラスすれば、内蔵メモリやバッテリー時間が倍になる!それなら、ワンランク上のものを買ったほうがよいか…。と悩んでいろいろ見ているうちに…
☆目からうろこ☆の機能発見!!
見つけました!欲しかった機能!!
その機能は、「ワイプ撮り」
ということで、我が家のテレビやDVDレコーダーとの相性も考え、このビデオカメラに決定!!
届いたときは、この小ささにびっくり。
まさに手乗りサイズ!!
そして、画面横についているのは、ワイプ撮り用の小さいカメラです。
「ワイプ撮り」って何!?
みなさん、お遊戯会や運動会、もちろん一番撮りたいのは我が子だと思うのですが、我が子を撮ろうとアップにするあまり、全体が撮れない。全体を撮ろうとすると、我が子の表情や動きをとらえることができない(^^;
というような経験はありませんか?
私は、これまで大事なところ(セリフを言ったりするところ)は我が子のズーム、それ以外の部分では全体撮りや流し撮りを入れたりしていました。
そんな私にピッタリきたのが、「ワイプ撮り」という機能。
ワイプ撮りとは?
先ほどビデオカメラの画像を載せましたが、このビデオカメラにはカメラが2つついています。
大きなカメラは、通常と同じようにメインの撮影に使います。
そして、画面横の小さなカメラはというと・・・
カメラは回転するので、撮影者を撮ったり、横で応援している人を撮ったり、ダンスをしている全体を撮ったりということができるのです。
今回、小さなカメラはもっぱら、全体撮影用に使いました。
こんな感じで撮れます↓
小さなカメラは、ズームができないため、被写体との距離があると、かなり小さくなってしまいました。
テレビの大画面で見ると、小さな画像も人が認識できる程度に撮れていました。
撮影後に、この小さな画面を消すことはできないのですが、撮影中は、ワイプ撮りのON/OFFができるので、必要に応じて使うのがよいと思います。
ダンスの時は、前の人の頭ばかりを小カメラがとらえてしまったため、途中からは大きいカメラ一本で撮影しました。
ワイプ撮り応用編
ワイプ撮りの小さな画面は、四隅のいずれかに移動でき、また、サイズを変えることも可能です。
上の画像は、ワイプ撮り画面が最も大きいものです。
一応、説明書には目を通していったものの、当日ワイプ撮り画面の移動方法がわからず、結局すべて左下のまま撮影しました。
ワイプ撮りは、ビデオカメラの小カメラだけでなく、スマホ等ともWiFi連動して撮れるようです。
今回は、初めてのビデオカメラで、そこまで使いこなすことはできませんでしたが…
約10年前、お腹の中にいる子のエコー画像を撮るため、友人のビデオカメラを借りて産婦人科に行ったのに、結局使い方がわからず撮れずに終わってしまった苦い思い出を考えると、自分としては合格点です(^-^)
運動会でうまく撮るには?
運動会でうまく撮るコツとは何でしょう?
カメラの機能をうまく使うことも大事ですが、やはり、位置取りが重要だと思います。
なるべく我が子がうまく撮れる場所で!ということで、子どもにどこから撮ればいいか尋ねると、こんな図を書いてくれます。

この紙をプログラムに挟み、該当プログラムの2つ前くらいからポジション確保のために観覧エリアで待機します。
だいたい、1つ2つ前のプログラムで一生懸命撮影している方は、自分の子の出番が終わると、場所を譲ってくれるので、そのような方の後ろでスタンバります。
今回、場所はばっちり把握していたのですが、抜けていたのが子供の顔の向き!
どちらの方向を向いてダンスをしたり走ったりするのか?これも要チェックですね!!
そして、稀にではありますが、兄弟がいらっしゃって、次のプログラムも最前列で撮影という方もいらっしゃるので、そのあたりの見極め?運?も大事ですね。
うまく撮る3つのコツ
- ①カメラの機能を理解しておく
- ②子どもの場所&顔の向きを把握しておく
- ③出番のプログラムの2つほど前からうまく撮れそうな場所で待機しておく
ビデオカメラの感想と来年に向けて
使ってみた感想
今回、ビデオカメラを使ってみて。
やはり動画は、断然カメラよりビデオカメラが撮りやすかったです。
よかったところ
- ●動画画質がキレイ(被写体との距離(100M程度)があっても、はっきりきれいに撮れる・ブレない)
- ●ズームや追っかけがスムーズ
- ●ビデオカメラで撮った動画から写真をおこせる←これは便利!!
- ●ワイプ撮りにより、全体を撮ることもできた
- ●小型ビデオカメラのため、撮影による腕への負担がなかった
- ●バッテリーは付属のものだけで最後まで撮影できた
- ●メモリーカードからのデータ送信が速かった
※今回は【SDHCカード:32GB・90MB/s・600x・class10】を使用
64GBと迷いましたが、32GB1枚で充分足りました(内蔵メモリ不使用)。
来年に向けて
来年は、いよいよ上の子が6年生。
小学校最後の運動会です。
大切な思い出をバッチリ残せるように、今年よかったこと・反省点を踏まえて頑張りたいと思います。
これから運動会!という方も、素敵な思い出を残してくださいね♪

マーケの久保でした。