すっかり寒くなり、コートが必須になりましたね。
そろそろダウン着ようかな?と思っているマーケの久保です。
季節が変わると衣替え、久々に衣装ケースから出してくると、
片づけるときには気付かなかったシミやあとから出てくる皮脂の汚れとかがありますよね。
我が家で、もう捨てようかな?と諦めかけた服たちの復活劇をご紹介します!
我が家で大活躍の石けんとは?
子どもが二人いる我が家、週末の仕事と言えば上靴洗い。
幼稚園時代は、上靴を持って帰ってきても、今週は洗わなくていいんじゃない?ってくらいきれいな状態でしたが、
小学生になると、びっくりするくらい汚れて帰ってきます。
サイズアウトしなくても、汚れが取りきれないのが嫌で上靴を買いなおしたこともありました。
そんな我が家の救世主がコレ ↓
みなさんも一度は見たことがある「ウタマロ」石けんです。
上靴洗いの時は、このウタマロ石けん+プレケアくつ下どろ用のブラシがオススメです。
くつに水分をしみこませ、ウタマロ石けんを一面に塗り(縫ってある糸にも)、プレケアのブラシでこするだけ。
プレケアのブラシ、中の洗剤はなくなってしまっているのですが、とても優れていて汚れがよく落ちます。
細かいメッシュ素材のものは、たまに引っかかるので、その場合は歯ブラシで洗います。
1学期から履いている上靴ですが、なかなかきれいな状態を保てています☆
こんなに汚れが落ちるのなら?とダメ元で試した例をご紹介します。
白いダウンの袖や裾、油汚れもバッチリ!
コートを買うとき、汚れるだろうな…という予想はしても、ついつい白を買ってしまう私。
持っているダウンも2着とも白!
車に乗ることも多いので、駐車場で車にコートが擦れて汚れてしまったり、エスカレーターではついつい手すりに手を乗せてしまったり、食べ物をこぼしちゃったり…
クリーニングに出してもなかなか取りきれないこれらの汚れ。
今年は、ダウンを買いなおすつもりだったので、失敗してもいいやとウタマロでチャレンジ。
服は、ブラシは使わず、ウタマロつけて手洗い(もみ洗い)するだけ。
袖や裾の汚れ、落ちました~!
続いては、油汚れ。これもキレイさっぱり!!
ダウンは、手洗いした後、軽くすすぎ、洗濯機に入れて「すすぎ→脱水」をします。
中のダウンは、完全に乾かさないと偏ったまま、ペタンコ&コロコロになってしまうので要注意です。
夏であれば、乾くかもしれませんが、オススメはコインランドリーの大型ドラム乾燥機です。
30分ほど乾燥させれば、ふんわり元通りです◎
この方法は、羽毛布団(キルティングされているものに限る)でも使えますよ!昨年冬実証済み。
ダウンの量が少ないもの(ポケッタブル系)は、戻りきるか微妙です。
(子どものユニクロダウン、身ごろは大丈夫そうですが、腕のところのダウンが少しコロコロしてます。)
旦那さんのシャツも!
久しぶりに着ようとしたシャツ、なんだか首元が黄ばんでる(^^;
これにもウタマロ!
写真は撮れてないんですが、キレイになりました☆
血液にも!
我が家の息子は、朝起きてきたら鼻血…なんてことがあります。
なので、血液汚れには慣れているのですが、今までの私の経験では、
「血がついてしまったら、1日以内(できるだけ乾ききる前)にボディーソープと40度くらいのお湯で洗う」
という方法で汚れを落としていました。
血がついていることを忘れて、そのまま一度洗濯してしまうと、血液汚れはとれないという経験も何度かしました。
そんな血液汚れにも、ウタマロ石けんは大丈夫でした!!
洗っても落ちず諦めていた服、ウタマロとお湯できれいになったんです。
なんと、ガムにも!!
最後に紹介するのはガム汚れです。
息子の体操ズボン、白い長い汚れがついていました。
始めは、白線引きに使う石灰の汚れかな?と思ったのですが、叩いてもまったく落ちない。爪で削るとちょっととれる。
消しかすのような、ノリのような…もしやガム?
洗濯洗剤を直接つけても、プレケアブラシで洗っても全く取れない。
どうしたものか?
ガムを食べながらチョコレートを食べると「ガムが溶けてなくなる」という話を思い出しました。
これは、チョコレートに含まれるカカオバター(油成分)がガムを溶かすらしいのです。
かといって、このズボンにマーガリンや油を塗ったら、余計にひどいシミになるし…と半日ほど考えていたら
そういえば、ウタマロ石けんに「油からできている」って書いてた気がする(^-^)
これは試すしかない!とやってみると、
いつもの汚れより苦労はしましたが、キレイにとれました。
みなさんも、もうこの汚れは無理だろう、落ちないだろうというとき
一度ウタマロ石けんを試してみてはいかがでしょうか。
我が家は、たくさんのアイテムが助けられました。