こんにちは、映像制作チームの ダニエルです。
日本料理は美味しいですね。日本の中でも様々な食材の組み合わせ、調理方法があります。だけど、海外で味わえる”日本料理”は日本人が食べる料理と違うっていうことをご存じですか?
サンパウロ州出身の僕は、ブラジルで食べれる日本料理について、ちょっと話したいと思います。
ブラジルで日本料理が90年代から流行って始まりました。その頃、サンパウロ州にありましたAOYAMAレストランが、元々シュラスカリア(焼き肉屋さん)にしか無かった食べ放題システムを日本料理レストランにも導入されました。それ以降、和食の人気が広がりました。
しかし、ブラジルで食べれる日本料理は日本でのとどれくらい違いますか?
もちろん、レストランで食べたら、調味料とか、作り方とか、わかるところがありますが、ほとんどの料理はブラジル人の口に合わせて作られています。
本格的な日本料理を楽しみたい人はどうすればいいですか?
幸いなことに、ブラジルは、色々な文化が混ざっている国なので、どんな料理のレストランでもたくさんあります。
和食専用レストラン
ここで日本の伝統的な料理の特徴を生かし、日本から輸入された食材を使用されています。さらに、雰囲気を出すために、和室、邦楽(ほとんど演歌)、カラオケがありますので、特徴的な環境を提供されます。本当に、日本に居る気持ちになります。
食べ放題レストラン
最も人気があるレストランです。単一の価格で、1時間制限の間に、出来るだけで食べることができます。これは日本の食べ放題と同じです。ここも伝統的な料理があるんですが、地元の文化に適応した物の混ぜ合わせがマインです。
オリジナリティーがある料理を提供されるレストランなので、珍しい組み合わせが多いです。例えば、寿司にクリームチーズなどの食材を混ぜること、果物やゼリーを加えること、言い換えれば、ブラジル人が喜ぶために革新しようとしていることで有名です。
いくつかの料理を見ましょう、食べてみたい料理があるかもしれません!
Temaki de Salmão com Cream Cheese・サーモン手巻きとクリームチーズ
Hot and Roll・ホットアンドロール
Sushi de Banana・バナナ寿司
色々な文化の料理を食べてきた僕は気付いたことがあります。既に美味しい料理でも他の地域の調味料、食材などとミクサーすると、新しいタイプの料理が生まれる可能性があります。なので見た目で判断するより食べてみるしかないです!
いただきます!