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スタッフブログ

Androidの美味しい話

開発部門の小泉です。
年賀状印刷.comがオープンし、続々とご予約、お問い合わせいただいております。
ありがとうございます。

さて今回はいつものようにゆる~い話ではなく、
開発部門らしくちょっと部門に関連したお話を一席(チャンチャンチャンチャン・・・)

スマホのOSにはiosまたはAndroidまたはwindowsその他がありますが、Android_Robot_outlined
私は、というとAndroidを所有しています。

(OSとはオペレーティングシステムの略で、キーボードやマウス・タッチパッドなどから入力した情報をアプリケーションに伝える役割を果たす、最も基本的なソフトウェアのことです。人間でいうと脳のような役割です。)

 

このAndroidが先日メジャーバージョンアップしアップデートが始まりました。

(メジャーバージョンアップとは、Android5.0やAndroid6.0などコンマの上の整数の数字が上がるほどの大幅な機能改訂などのことです。コンマ以下が変わる小さな改訂はマイナーバージョンアップといいます。)

Androidにはバージョンごとにコードネームというものが発表されます。
今回のAndroid6.0のコードネームは「Marshmallow(マシュマロ)」でした。
Androidの開発者は甘い物好きらしく毎回アルファベット順にスイーツの名前がつきます。
今回はMochi(餅)と接戦だったそうですがマシュマロに決定したそうです。(日本人としては残念。。)

という美味しそうな話なので興味を引かれて今までのコードネームを調べてみました。

Android 1.5:Cupcake
Androidにとって、3つめのバージョン、つまりアルファベットだと“C”に当たるのが、Android 1.5です。このバージョンから、お菓子な名前が付きました。“C”で始まるお菓子、ということで「カップケーキ」と命名されました。

Android 1.6:Donut
Android 1.0(最初期バージョン)がリリースされて間もなく1年、というところで出てきたのがAndroid 1.6です。コードネームはひとつ進み、“D”で始まるお菓子となり、これまたある意味順当に「ドーナッツ」となりました。

Android 2.0/2.1:Eclair
Androidでは初めてのメジャーバージョンアップとなるAndroid 2.0では、“E”で始まるお菓子ということで、「エクレア」というコードネームが与えられました。

Android 2.2:Froyo
次のバージョン“F”は、焼き菓子から一旦離れ「フローズンヨーグルト」、略して「フロヨー」がコードネームになりました。

Android 2.3:Gingerbread
続いての“G”は、再び焼き菓子に戻り、「ジンジャーブレッド」(生姜を使った焼き菓子)をコードネームとしました。

Android 3.x:Honeycomb
Android 3.xシリーズは、タブレット端末に特化したバージョンとして登場しました。コードネームは、スマートフォン向けから連続して“H”が割り当てられ、北米で販売されている「ハニカム」というシリアル食品ブランドに由来するものが割り当てられました。

Android 4.0:Ice Cream Sandwich
スマートフォン向けの2.3とタブレット向けの3.xを統合すべく登場した“I”は、「アイスクリームサンドイッチ」(クッキーでアイスを挟んだお菓子:以下ICS)となりました。ある意味、焼き菓子と氷菓のコラボレーションです。

Android 5.0:Lolipop
棒付きキャンディー「ロリポップ」と名付けられることになりました。

知っているとおいしい!?「Android」のお菓子なコードネームを振り返ろうを参照しました。

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Android6.0は「指紋認証をサポートするほか、電池を節約する機能「Doze」や電子決済システム「Android Pay」を搭載し、「USB-C」のコントロールも可能となります。」だそうです。
まだ、アップデートしてないけれどどうなるのか楽しみです。

Android以外のOS(iosやwindowsやMac)にもコードネームがあります。
また機会を見つけて書いてみますね。[metaslider id=”783″]