こんにちは。マーケティング部門のたかなしです。
先日、今住んでいる鹿児島に、友人2人が遊びに来てくれました。
ありがたいことに昨年も来てくれている2人。前回ほぼほぼ名所は周り尽くしていたので、
今回はグルメ旅をテーマに計画を立てました。
その旅路の一部をご紹介します!
お手頃価格でメニューも満載 ”吹上庵”
友人たちと合流し、最初にお昼の腹ごしらえのため向かったのが「吹上庵」。
鹿児島に数店舗ありますが、どこに行ってもピーク時は並んでおり、
この日も予想以上に人がいました。
メニューが豊富で決めかねる中、結局全員が”割子〇段そば”という
少量ずつさまざまなお蕎麦を楽しめるメニューを注文。
見た目でも中身でも満足のいく、旅のスタートとなりました。
霧島国際ホテルで贅沢タイム 和食レストラン”薩摩路”
霧島温泉に行きたいというご要望があったため、
1日目は露天風呂も楽しめる、霧島国際ホテルに宿泊にしました。
朝がビュッフェスタイルということだったので、夜は思い切って会席コースに…。
黒豚ロースのお鍋や薩摩地鶏の炊き込みご飯、薩摩芋羊羹など、
鹿児島と新秋を存分に味わえるラインナップ。
友人は芋焼酎にもチャレンジ。クセが強いと言われますが、
しっかり食事と一緒に嗜んでおられました。
地魚豊富で活気溢れる回転寿司 ”めっけもん”
100円寿司よりは少し高いですが、こんな美味しいお寿司が楽しめるなら
行かない手はない…。
朝はホテルのビュッフェで済ませ、お昼は霧島市から鹿児島市内に移動。
ピーク時は1時間半待ちとなる人気店、「めっけもん」に行って参りました。
とにかく旬の旨みたっぷりの地魚が、一口食べるとニヤニヤしてしまう美味しさです。
私はあさりの赤だしも頼みました。かなりボリュームがあり、
お寿司以外も大変満足できるのがいいな〜と思います。
目の前で活気のある声でやり取りしながらお寿司を握ってもらえるので
座っているだけでも楽しめます。
鹿児島といえば鳥刺しも! ”地鶏の鶏膳”
天文館の飲み屋街の中にあり、黒さつま鶏を堪能できるお店です。
初めて行ったのですが、予約のお客様のみとなっていました。(予約しておいてよかった…)
炭火焼き、各種焼き鳥、つくね、などなど、地鶏を使った多彩な料理を味わえます。
そしてお酒好きな人には(そうでなくても)特にお勧めしたいのが鳥刺し!
私は鹿児島に引っ越してきた際に初めて食べたのですが、
弾力のある鶏を噛むごとに溢れる旨み…とっても感動しました。
お腹を壊してしまう場合があるので、信頼できるお店で、体調が万全の時に
召し上がっていただくのがいいとは思います。笑
鹿児島の老舗喫茶店 ”あかね珈琲館”
すでに私と夫はファンで何回も訪れている、おしゃれな喫茶店です。
暗めの店内はレトロな雰囲気で、ゆっくりくつろげる空間となっています。
少しお値段はしますが、コーヒー好きな方にはぜひ、足を運んでみていただきたいです。
(こちらもピーク時は30分ほど待つことが多いです。)
今回はモーニンングとしてのんびり過ごさせていただきました。
私は初めてオレンジジュースを注文。900円という価格に少しビビっておりましたが、
“120%果実”と表現したくなるような果実味たっぷりのジュースに大満足でした◎
桜島を一望できるカフェ ”Factory”
遊びに来てくれた方全員、帰路で必ずと言っていいほど連れていきたい、
桜島を目の前で一望できる素敵なカフェです。
メインメニューは黒毛和牛グリルドバーガー。
自家製ジンジャーエールやバスクチーズケーキもとても美味しいです。
目の前が砂浜になっており、2日目からの降灰がまだ若干続いているにも関わらず、
多くの人がマリンスポーツ等、楽しんでいました。
最後にジューシーな黒毛和牛と絶景を味わっていただき、
2人を空港へ送り届けて、今回のグルメ旅は無事終了しました。
おまけ 旅路で新たな発見、霧島にネッシー??
1日目、実は霧島神宮に行った後少し時間ができたので、
私もなんとなくの存在しか知らなかった”御池(みいけ)”という火口湖に立ち寄りました。
霧島国立公園内にあり、高千穂峡を湖面に映すという絶景ポイントのようでした。
位置は鹿児島を少し飛び出して、宮崎県。
車で近づいていき、ふと下を見るとアヒルボートらしきものが。
「え、結構人いるしアヒルボートもある、乗りたい…!」
と半ばふざけながら車を降りると、あれ、緑色のアヒル??
もっと近づいて見ると、恐竜がモチーフのような姿をしていました。
「まさか、ネッシー??」
ソワソワしながら受付のような小屋を見て、思わずにっこりしました。
看板に書かれていたのは、”ミッシー”。
我々は御池(みいけ)のネッシーこと、ミッシーに乗り、
雄大な景色の中をキコキコと漕ぎながら、自然も堪能しました。
グルメ旅には適度な運動も欠かせませんね◎
大自然とグルメ、温泉や焼酎も堪能できる鹿児島。
今回は車が必須なコースでしたが、市内だけでも多くの見所があります。
ぜひ、気になった方は足を運んでみてくださいね。