9月中旬、ニュースでエミー賞の授賞式の話題が流れていました。
「SHOGUN ・将軍」
が、史上最多18部門で受賞し、真田広之さんが感謝の意を述べられていました。
久しぶりの真田さんはイケオジになられていて、ついつい見入ってしまいました。
◆「歴史物のドラマ」
私には敷居が高く、今までなかなか観よう!とはならず未経験。
そんなにすごく評価されているのなら観てみようかな…最後まで観られるかわからないけど、
真田さんも出演されてるし…
と、意を決して挑戦してみる事にしました!
Disney+ で全10話。
1話は大体1時間前後。
どれくらいで観終わるれるのか?
…5日後
◆「観了しました!」
さすが、アメリカ。
CGなのかセットなのか、とにかく映像がダイナミック!
刀を交わしたり残忍なシーンはちょっと苦手でしたが、
屋敷内から見える庭や石庭、降り続く雨のシーンも趣があり、なかなか素敵。
所作や言葉遣いから心の機微に触れ、
戦国の世を生きた人それぞれの立場ならではの悲しさ虚しさも感じ取れ、
「これ本当にアメリカで撮ってるの?」
と思うくらいでした。
さすが真田さんもプロデュースに参加された賜物だと思いました。
◆「今とは違う生き方」
命を以て責任を取る。
女性は親や夫の為に人生を捧げる。
今回では、キーマンでもある細川ガラシャがモデルの戸田鞠子もその1人。
あまり知らない俳優さんでしたが、自分の宿命を受け入れ、悲しくも強い女性を見事に演じ、魅せてくれていました。
◆「細川ガラシャ」
どんな人だったのかな?
ちょっと興味が湧き、調べてみたところ、
なんとお墓が東淀川区の「崇禅寺」にあるそうで…
こんなに近くに眠っておられたとは…
勉強不足でした!
今回、歴史物に挑戦してみましたが、すごく見応えがありいい経験になりました。
シーズン2・3の制作も決定されたようなので楽しみに配信を待ちたいと思います。