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そうだ、海遊館へ行こう

秋晴れの3連休、5年ぶりに、大阪にある水族館の海遊館へ行ってきました。

「観光客が多くてゆっくり見られない」と、あまり乗り気ではなかったのですが、朝11:30に入場して、昼ごはんも忘れて14:00過ぎまでどっぷり滞在。

高校1年生の息子と2人で、「でかっ!」「ブサイクなやつおる 笑」など、あれこれ盛り上がりながら、すごく楽しめました。

海遊館は有名なので、今さら?という方もおられるかもしれませんが、あらためておススメしたいと思います。

みどころ① キュートないきもの

海遊館は、太平洋とそれを取り囲む地上の自然環境を再現した展示となっているので、水の中以外の風景も楽しめます。

カピバラ&カワウソ

実際に動いている様子が楽しめ…ない場合もありますが、とにかくかわいいので、癒されます。

ペンギン

ペンギン

南極大陸のペンギンたちがいるエリアでは、降雪機を使って雪が舞っています。
オウサマペンギンには、今年の9月12日に4年ぶりとなるヒナも生まれ、親ペンギンの足の間に挟まれていました。

みどころ② 海遊館といえばのでっかいいきもの

海遊館の目玉はやはりジンベイザメ。ほかにも、水槽の中では、いろいろな魚たちが上手に縄張りを作っています。目の前をまるで飛ぶように、悠然と泳ぐ巨大な魚たちは圧巻です。

マンボウ&タカアシガニ

マンボウは大きな体で自分の回遊コースをぐるぐる泳いでいます。正面から見ると、拍子抜けするほどスリム。いかつい顔とのアンバランスさが面白いです。

エイ&サメ

海では会いたくないNO.1のサメや、乗れそうなほど大きなエイは、見るだけでワクワクします。
今は図鑑のARなどで、立体的に360度の方向から見たりもできますが、実際に体をしならせて泳ぐ姿はかっこよく、微妙な目の動きなどもじっくり観察できます。

みどころ③ 映えフードもある

館内で小腹が空いたので、カフェでジンベイザメソフトクリーム(左)とチンアナゴホットドッグ(右)を注文。

チンアナゴホットドックは、柔らかめのフランスパンにロングウインナーが挟まれたシンプルなもので、目測で約30cmくらいの長さがあります。2人でシェアするのがおすすめ。

海遊館は大人も楽しめる場所

海遊館はほかの水族館のように、こども向けのエサやり体験やイルカショーなどがありません。

その代わり、バックヤードツアーやナイトツアー、飼育員が健康管理のためにトレーニングをしたり、エサを与える様子をガラス越しに見ることができます。

いきものたちをなるべく自然な環境で観察してもらいたい、という理念に基づいているのだとか。

何歳の方でも、いろいろな視点で楽しめる水族館です。

マーケティング部門・吉村でした。