何気なくニュースで太宰府天満宮本殿の改修の話を見ました。
124年ぶりの令和の大改修らしく
安土桃山時代の造営当時の技術を用いた工事には約3年ほどかかるそうで、その間の参拝客を迎えるための「仮殿」がとても素晴らしい。
ニュースでは仮殿の写真を載せてあり一目本物を見たいとの衝動にかられてしまいました。
そんな中姪っ子から「福岡行かない?」というお誘いの連絡が入り、速攻OKの返事をしいざ福岡へとなりました。
何十年ぶりの太宰府です。受験祈願、遠足など幼いころからちょいちょいでかけては梅が枝餅を食べ、子供と一緒の時は太宰府園に寄って遊ぶという懐かしい所でもありました。
楼門を過ぎると御本殿が現れるのですがさほど大きくもない楼門内の御本殿前に仮殿がおかれていてその仮殿上に緑の森が配置されているとても不思議な空間です。
しかも私が伺った時は仮殿上の森が御本殿周りの木々と相まって素晴らしい森の中にあるような不思議な空間に見えました。
令和の大改修は2026年までの予定です。機会があれば是非お立ち寄りください。
物流生産:矢野