8月2~3日、東京ビッグサイトで行われた2つの展示会へ行ってきました。
【健康・未病産業展】
【CaferesJapan2023/ウェルネスフードジャパン2023/
国際発酵・醸造食品産業展/国際和食産業展/和麺産業展】
その会場で、SDGsに関するユニークな商品があったので、ご紹介したいと思います。
廃棄米から生まれたやさしいストロー『ライスストロー』(https://ricestraw.jp/)です。
マレーシアの製造工場で作られるこのストローは、天然着色料を使っており全7色、全4種類の口径サイズがあります。
私はカフェドリンク用の口径8ミリサイズ(グリーン色)をアイスティーに使用して実験。
業務に没頭すること、1時間半…。
ストローを確認すると
グリーン色のストローの先がパスタのように膨らみ、変色。
見た目は長ネギのようですが、これでアイスティーを飲んでも、味には影響はありません。
パンフレットには、ドリンクにさして2時間経過しても飲み心地は変わらない、と書いてありますが…
こうして2時間以上放置した結果、
最後は柔らかくなりすぎて、裂けてしまいました!
紙ストローのように飲み口がふやけたり途中が破れたり、という事態にはなりませんが、少々ビックリでした。
この後は土に埋めれば自然に分解されます。
生ごみと一緒にコンポスト容器に入れて堆肥として再利用することも可能とのこと。
いかがでしたか?
カラフルな見た目で、最後は土に還る、廃棄米を使った地球に優しいストローをご紹介しました。もしかしたら、皆さんも今後カフェで見かけるかもしれませんね ♪
(マーケティング部門 吉村)