ついにハンドルを握ることになりました。
運転免許を取ったのは大学生のころ。でもそのあとはずっとペーパードライバーのまま。
車のない生活に慣れてしまって「まぁ何とかなるか」と思っていました。
ところが子どもが成長するにつれてだんだんと増えてきたのが習い事の送迎。
雨の日の移動が大変だったりで、車が運転できたらもっと楽なのに…と思う場面が増えてきました。
ついには家族からも「運転できるようになってよ!!」と言われるようになりました。
でも正直、「久しぶりすぎて怖い」「教習所に通うのが面倒」という気持ちが先だって、なかなか一歩が踏み出せないでいました。
そんな中で見つけたのが自宅まで来てくれて、実際の道路で教えてくれる‘’出張型ペーパードライバー教習‘’でした。
今回は教官の教習車をお借りして受講しました。
最初の教習の日。車に乗ったはいいもののエンジンのかけかたもわからず、アクセルとブレーキ、どっちがどっちどっち??と。まさにゼロからのスタートでした。
そんな私をみても教官は「大丈夫ですよ。みなさんそんな感じですから」とさわやかな笑顔で教えてくれました。
まずはミラーの合わせ方や座席の調整など本当に基本から。そこから徐々に走り出す練習へと進んでいきます。
教習後半には車線変更や駐車の練習も。はじめはとても緊張していましたが教官の声掛けのおかげで少しずつ気持ちにも余裕が!?でてきたのを自分でも感じました。
もちろんまだまだ自信があるわけではありません…。一人で運転するなんてまだ怖いですし緊張もします。
ですが、安全運転を心掛けながら少しずつ行動範囲を広げていけたらと思います。
販売部門 灰谷