◇音楽ライブの現状
野球やサッカーでは入場者の制限が無くなって来ていますが、
音楽シーンでも入場者はコロナ前に状況になりつつあります。
ただ、何故か不思議なのは、スポーツでは点が入ると大歓声が起きてもOKなのに、
音楽ライブでは声だしはダメ。
一切の声が出さずに聴く状態が続いているのが現状です。
世間から音楽はどうしてもスポーツよりも下に見られるのがコロナで分かったことで、
同じ事をすると批判の対象になってしまいます。
それでも、緩くなっているスポーツ観戦と違って、
ルールを厳守しています。
先月甲子園球場に阪神タイガースの試合を見に行きましたが、
同じ事をしたら批判されることに凄い矛盾を感じました。
◇フェスの良いところ
今年は2本のフェスに行きました。
1本はコロナの影響もあって、約3年振りの開催。
もう1本は昨年コロナの影響で
途中で延期になってしまいましたが、
今年は無事開催。
フェスの楽しさは自分のペースで色んなアーティストを見られること。
好きなアーティストや、初めて見るアーティスト、
新人のこれからというアーティストにも出会える所。
そして多幸感を感じられる場所。
◇フェスの効果
先日メディアで音楽フェスに行った人の学術結果が出ていましたが、
行った後「人にやさしくなる効果がある」というものがありました。
それは納得な所で、音楽フェスは人と人の基本譲り合いです。
「自分が自分が」では
なりたたないコミュニティ空間です。
「相手を尊重する」という精神が必要で、
それが実生活にも好循環をもたらします。
困っている人、体調が悪い人には手を
差し伸べる事が誰もが普通に出来る空間です。
◇自分の理想は…
出来る事なら新潟のフジロックフェスティバルと
北海道のライジングサンロックフェスティバルは毎年行きたい…。
特にライジングはめっちゃ良いのでおススメです。
関西からは中々ハードルが高いですが…。
もっと高いハードルだとイギリスのグラストンベリーフェスティバルは
一度は行ってみたいです。多幸感のレベルが半端ないはず。
これを書いている段階で、先週末に京都大作戦というフェスがあり行ってきましたが、
今週末にも続きがあります。出来る範囲での参加ですが、楽しみたいと思います。
生産部門 太田
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7月のフェス。
1日目は梅雨明けをして夏の暑さ。
と思ったら2日目は大雨。
会場は土のグランドなので、田んぼの状態