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ゲームウォッチ、ドンキーコング。’80sの甘い響き

みなさま。これ何だかわかりますか?

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はい!そこのキミ!

そうです、ゲームウォッチのドンキーコング。by任天堂です。表題にデカデカと書いてしまいました。

先日、実家に帰った折。私より前に実家に来ていた姉が、何を思ったか押し入れの奥からひっぱり出してきたそうです。

テーブルの上にワンサカと

テーブルの上にワンサカと

宝の山ですねー。昔なつかし、いわゆる電子ゲームたちです。家にあるのはわかっていましたが、長年のあいだしまいこんでいて、ひっさしぶりに日の目を見ると「おお!すごい!」と思わず言ってしまいました。

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①ピンボール
②恐怖の無人島
③ハンバーガーショップ
④ミッキーマウス
⑤ペンギンギン
⑥ドンキーコング

このうち①と④と⑥が任天堂のゲームウォッチシリーズです。あとは②と③が当時のバンダイ、⑤はタカトクトイスという会社の製品です。(タカトクトイスさんは今は無い会社だそうです)

他にいくつかもあったんですが、「家でする」と言い残し姉が持って帰ったそうです。

どれも電池を入れると動いて、まだぜんぜん現役で遊べます。おとなしい姉妹だったので奪い合うようなこともなく、新品のようにキレイなのもあります。

 

あの頃と変わらない動き!

あの頃と変わらない動き!

「ピッピッコピッピッ、ペッコペッ、ウギギギーー!」と発する独特の電子音は音量を調節するどころか、サウンドのON・OFF機能もなく。

ゲームの内容はいわゆるゴールがなく、ひたすら卵を拾い続ける、とか、端から端まで行ってまた最初に戻っての永遠ループ、とか、ただただスピードが上がって猛烈に早くなってとうとう追いつけなくなったらゲームオーバー、とか。

現代の発達しまくったゲームとは比較にならない、とにかく単調なゲームなんですが。

これが、おもしろいんですよねー。

いい年して本気になってはいけないと頭では考えつつ、必死になってやってしまいました。

ちなみにゲームウォッチはなんで「ウォッチ」なのかと言うと、時計の役割も果たすからなんです。そんな事実、知ってても忘れていませんでしたか。

時計機能つき。(小さいです)

時計機能つき。(小さいです)

立てかけ用クリップがウラ側に付いてるのも

立てかけ用クリップがウラ側に付いてるのも

なつかしの80年代電子ゲームを楽しみたい人は、マーケティング部門の高島までご一報を(*>v<*)