みなさま。これ何だかわかりますか?
はい!そこのキミ!
そうです、ゲームウォッチのドンキーコング。by任天堂です。表題にデカデカと書いてしまいました。
先日、実家に帰った折。私より前に実家に来ていた姉が、何を思ったか押し入れの奥からひっぱり出してきたそうです。
宝の山ですねー。昔なつかし、いわゆる電子ゲームたちです。家にあるのはわかっていましたが、長年のあいだしまいこんでいて、ひっさしぶりに日の目を見ると「おお!すごい!」と思わず言ってしまいました。
①ピンボール
②恐怖の無人島
③ハンバーガーショップ
④ミッキーマウス
⑤ペンギンギン
⑥ドンキーコング
このうち①と④と⑥が任天堂のゲームウォッチシリーズです。あとは②と③が当時のバンダイ、⑤はタカトクトイスという会社の製品です。(タカトクトイスさんは今は無い会社だそうです)
他にいくつかもあったんですが、「家でする」と言い残し姉が持って帰ったそうです。
どれも電池を入れると動いて、まだぜんぜん現役で遊べます。おとなしい姉妹だったので奪い合うようなこともなく、新品のようにキレイなのもあります。
「ピッピッコピッピッ、ペッコペッ、ウギギギーー!」と発する独特の電子音は音量を調節するどころか、サウンドのON・OFF機能もなく。
ゲームの内容はいわゆるゴールがなく、ひたすら卵を拾い続ける、とか、端から端まで行ってまた最初に戻っての永遠ループ、とか、ただただスピードが上がって猛烈に早くなってとうとう追いつけなくなったらゲームオーバー、とか。
現代の発達しまくったゲームとは比較にならない、とにかく単調なゲームなんですが。
これが、おもしろいんですよねー。
いい年して本気になってはいけないと頭では考えつつ、必死になってやってしまいました。
ちなみにゲームウォッチはなんで「ウォッチ」なのかと言うと、時計の役割も果たすからなんです。そんな事実、知ってても忘れていませんでしたか。
なつかしの80年代電子ゲームを楽しみたい人は、マーケティング部門の高島までご一報を(*>v<*)