車に「Apple CarPlay」対応のナビを付けたので、使ってみました。
Apple CarPlayとは、Appleが提供しているCarPlayです。
iPhoneをUSBでカーナビに接続し、iPhoneの機能をカーナビと連動させて使う事ができるというものです。
画面をタップしても操作は出来るのですが、
「Siri」による音声操作が出来るようになっていて、運転中でも操作が出来ます。
メッセージの送受信も「Siri」を使って来ます。
受信したメッセージは、車のスピーカーを通して読んでくれて、
それを聞いて、返信したい内容をSiriに話せば、送信する事も出来ます。
iPhoneでも、メッセージはあまり使った事がないのですが、なかなか便利で面白です。
受信から送信までを、はじめて音声だけで操作出来た時は、ちょっと感動してしまいました。
それ以外も、通話、音楽、マップ等が使う事ができますが、iPhone標準アプリだけで、今のところ対応アプリが殆どないのが残念です。
特に「Google マップ」が使えないのが非常に残念。
今回使ってみて、音声によるやりとりが当たり前になると言われていますが、改めて納得させられました。
「Amazon echo」や「Google Home」、そしてアップルの「HomePod」など、AI音声アシスタントが搭載されたスピーカーも次々に発表されて、ブラウザを使わずに音声だけでオンラインショッピングで注文する事が当たり前になるのも、そう遠くはないのかもしませんね。
開発部門 マスモト