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垂水神社 春祭り

こんにちは! 初めて投稿させていただきます生産部門の吉田です。

5月20,21日は会社のある地域の神社の春祭りでした。

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垂水神社は孝徳天皇(在位645~654年)の御代に創られ、『万葉集』に収録されている志貴皇子の歌

石走る垂水の上の早蕨の萌え出づる春になりにけるかも

に登場する垂水の滝があり、元々はこの滝をご神体として祀っていたそうです。

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年2回、春(5月20日、21日)と秋(10月20日、21日)にお祭りがあり、特に春は、こども神輿・太鼓巡行が行われ、地元の小学生有志が太鼓をたたいたりお神輿を担いだりしながら、約3時間地域をねり歩きます。

私も垂水に住んでいるので、3人の子供たちも太鼓経験をしましたが、5月の土日は太鼓練習で、テーピングするのですが、手のひらのマメが何度もつぶれるくらいハードなんですよ。

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そしてお楽しみは境内に並ぶ約50軒の屋台。

今年はめずらしく土日にあたったので、すごい人出でした。

かき氷、お好み焼き、金魚すくい、イカ焼き、チーズはしまき、クレープ、ホルモン焼き、輪投げなどなど…たくさんありますが、一番のお気に入りは『東京コロッケ』

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先日『なるみ・岡村の過ぎるTV』でも紹介されていて、大阪北部と兵庫県の一部のお祭りで販売され、今では日本に3店しかないくらい珍しいお店だそうです。

ジャガイモとパン粉だけで作られたものですが、ソースが秘伝の味なのか、お祭りの日には必ず食べたくなる一品です。もちろんソースの2度づけは禁止です。

次のお祭りは10月、皆様もぜひ一度のぞいてみてください。