皆様こんにちは! マーケティング部門橋本です。
先日、大阪造幣局の桜の通り抜けに行って参りました。
今回は4月13日から19日まで、令和になって初めての開催となりコロナ禍のため事前予約が必要でした。(入場料は不要)
前回訪れた際は、平行する大川の河川敷にずらりと並ぶ露店をひやかしながら帰途についた記憶がありましたが、今回は唯一『アイスクリン』の屋台1店のみでした。
10年以上ぶりの通り抜け、変わらない華やかさに心が浮き立ます。お天気も抜群に良く、八重桜が青空に映える事といったら!!
まずは今年の花『福禄寿(ふくろくじゅ)』。東京荒川堤にあった大島桜系の里桜で、花は淡紅色、花弁は波打つようなしわがあり、かたい感じがある。花弁数は15~20枚あり、大輪として代表的なもの。
次に私が気にいった桜たちを!
『御衣黄(ぎょいこう)』花びらの色が平安時代の貴族の衣服の「萌黄色」に近いことが名前の由来だそう。
『須磨浦普賢象』平成2年4月、須磨浦公園にて『普賢象』の枝変わりとして発見される。花色が黄緑色に変化したもので、開花終期には花弁の基部から赤色に変色する。
一番推し『鬱金(うこん)』。花弁がウコンの色に似ていることからこの名称に。清酒「黄桜」はこの桜にちなんでいるそう。
『平野撫子(ひらのなでしこ)』皆様名称の由来はだいたいおわかりですね。京都平野神社境内にあり、花弁に撫子の花のように切り込みがあることからこの名が付けられたそう。
『林二号』があればやはり・・・
『林一号』!!
今年は当社25周年記念イベントのお陰でウォーキングに精を出しているところですが、例年になくソメイヨシノを鑑賞したように思います。(お花見宴会をしていないにも関わらず!)
葉桜となり寂しさが募った頃の通り抜けでしたので、少し救われたような気がしました。
まだ訪れたことがない方は是非とも来年行ってみてください。おすすめです!!