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スタッフブログ

クリムト・アライブ大阪展

「クリムト・アライブ大阪展」を目当てに、堂島リバーフォーラムへ足を運んできました。

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今回の展示は、“クリムトを全身で感じる没入型展示会”というコンセプトで開催されており、まさに全身の感覚を刺激された時間を過ごすことができました。

まずは少しだけ、グスタフ・クリムトについて。
1862年生まれのオーストリアの画家で、金箔を大胆に使ったきらびやかな表現と、どこか妖艶な女性像で知られています。19世紀末から20世紀初頭という時代の中で独自の美を追求し、日本美術、特に琳派や浮世絵に強い影響を受けながら、装飾性の高い世界観を築き上げた人物です。

そんなクリムトの代表作を軸に、時代背景や見どころが丁寧に散りばめられていて、歩きながら自然と理解が深まる構成でした。気負わず楽しめるのもこの展示の魅力のひとつだと感じました。

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回廊を抜けた先に広がっていたのが、この展示のハイライト。
360度ぐるりと囲む巨大スクリーンに、クリムトの作品が次々と映し出される圧巻の空間です。
大音量でベートヴェンやモーツァルトなどのクラッシック音楽が流れており、ジャスミンやローズの甘くスパイスの効いた重厚な香りが会場いっぱいに広がり、視覚・聴覚・嗅覚すべてが刺激される空間となっていました。

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会場の至る所に椅子やクッションも用意されていて、来場した人々が好きなスタイルで流れる時間を楽しめるそんな贅沢空間になっていました。

実は次の楽しみもすでに決まっています。
8月末に、ヨハネス・フェルメールの作品が大阪にやってくるとのこと。
しかもオランダのマウリッツハイス美術館からの来日ということで、これは間違いなくチケット争奪戦の予感…。
本物の作品に会える貴重な機会。今からしっかり準備して、なんとかチケットを勝ち取りたいと思います。

生産部 坂口