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人気の巨大いちごパフェに挑戦

こんにちは、マーケティング部門のナヤです。

いちごの季節到来ということで、以前から目をつけていた巨大いちごパフェを食べに行ってきました。

行きつけの美容師さんに「西宮市民ならみんな知ってるケーキ屋さんがある」「巨大なフルーツパフェが人気」と教えてもらってからずっと気になっていたのです。

西宮に本店がある「アローツリー」というお店で、経営母体は果物の卸問屋さんだそう。だからフルーツたっぷりのスイーツが売りのようです。

お店や阪神百貨店のデパ地下をはじめ、関西圏に何件かケーキショップやカフェを展開されているので、きっとご存じの方は多いでしょう。

今回行ったのは西宮の本店へのカフェで、JR西ノ宮駅の近くにある西宮中央卸売市場内にあります。元のお店を改造してカフェにしたらしき建物で、歩道からは一見してカフェがあるようには見えず、ただの八百屋さんに見えます(笑)。

八百屋さんの店頭レジの人に「ここらへんにカフェがあるって聞いたんですけど・・・」とおそるおそる聞いてみて「奥へどうぞ」と言われて「あ、間違ってなかったんや」と安心する、そんな店構えです。

カフェの目玉商品は、13時~15時の2時間限定で提供している「あまおうKING」パフェ(2500円)。高さ30センチぐらいあります。

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(画像をタテに入れる方法が分からず申し訳ありません💦)

大きなあまおうを、たぶん3パック分ぐらい使っているのではないでしょうか。出てきた瞬間に

「これ、一人で食べきれるやろか」

と心配になったほどの迫力です。頂上のクリームはヨーグルトっぽい味だったのですが、食べ進めるうちにカスタードクリームが出てきたりチョコレートソースが出てきたりと、ちゃんと味の変化が楽しめます。巨大パフェを最後まで飽きさせない計算がしっかり感じられました。

食べても食べても下までたどりつかず、大粒いちごがゴロゴロと出てきます。「もうこれで一ヶ月分のいちごを食べた」と思えるぐらいです。もっと言うといちごを「食べる」というよりも「いちごを飲み下す」という感覚に近かったです。

そしてやっとコーンフレークの地層まで掘り進みました。

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ミルクボーイ風にいうと

「コーンフレークがないやないかいっ!!」

とツッコミを入れたくなるほど、底のほうにちょびっと、申し訳程度にしか入っていません。いちごの量とコーンフレーク量のバランス感覚、ちょっとおかしいんやないでしょうか?

ファミレスなんかの平凡ないちごパフェだと、上側を食べて「え、もうコーンフレーク?」と思うことがありますよね。

カサ増し目的なのか箸休め的な意味なのかわかりませんが、パフェを食べていてあまりにも早くコーンフレーク層に行き当たるとガッカリします。

しかしアローツリーのパフェはこれでもかというぐらいいちごが詰まっているので、コーンフレークが出てくると

「ああ、やっとコーンフレークに出会えた」

と懐かしささえあります。こんな不思議な気持ちは初めて味わいました。

カフェ自体の営業時間は一般的な長さのようですが、「パフェ提供タイム」は午後のたった2時間。その間に次々とお客さんがやってきます。一人でペロっとたいらげる女性客も数名見かけました。

いちごはたっぷり堪能したのでしばらくいいや、と思いながら満足してお店を後にしました。が、次は「奈良の平群の道の駅に、名物いちごパフェがある」という情報が。

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また横倒し画像ですみません💦

こちらは完全予約制です。まさか道の駅のレストランでこんなことをやっているとは。

平群産のブランドいちご「古都華」を使った古都華パフェ、こちらも高さ30センチ。予約しようと専用サイトから確認しましたが、1ヶ月先まで満員御礼でした。

ハードルが高いのでタイミングが合うかわかりませんが、いつか食べに行きたいと思います。

春のいちごを目いっぱい味わったレポートでした。