こんにちは。生産部門の苔縄です。
今日は節分ですね。皆さんは毎年、豆まきや恵方巻きを食べてりしてるでしょうか?
わが家では大きくなってから豆まきはなくなりましたが、恵方巻きは毎年食べているような・・・
そんなわけで正しい恵方巻きの食べ方を調べてみました。
1つ目は切らずに食べる。これには「縁を切らない」というような意味があります。
2つ目は恵方の方角を向いて食べる。今年の方角は「西南西やや右」らしいです。方角のことを調べていると色々難しいことが書いていますが、この「やや右」がすごく気になる。。。
私達は日頃「東西南北」で方角を示しています。「東・西・南・北」で4方位、漢字2つ重ねて「北東」や「南西」などで8方位。漢字3つ重ねて16方位。さらに「微」を用いて32方位表すもの。
これらが一般的に私達が用いているものでこれに対し、東洋(中国を中心とする東アジア)は、6方位、12方位、24方位などを用いています。恵方というのは、この24方位によって表されたものなので、私たちが用いる32方位ではどうしてもズレが生じてしまうのです。
これが「やや右」の理由らしいです!ふーん。
最後に3つ目が黙って願い事を浮かべながら食べるです。全部食べ終えるまでに言葉を発してしまうと運が逃げてしまうみたいです。
豆まきにも正しいやり方があるみたいなので、やられる方は一度調べて試してみてはいかがでしょうか?