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スタッフブログ

ジビエ料理

こんにちは!

物流生産部門(畝川)です!

部門名も変更になり、2023年も良い年にしていきたいです~

 

寒い冬を迎えて、あたたかいごはんがおいしい季節になってきていますね!

今回は兵庫県三田市のジビエ料理をいただける「山獲(やまどり)」というお店に行きました。

 

ボタン鍋がメイン料理です。

ジビエ料理は小さい頃から食べていたのですが、

ボタン鍋は一昨年初めて食べて、美味しすぎて感動したことを覚えています✨

以降、毎年冬を越す前に食べるようにしています🐗

 

日が沈む前にお店に着きました。

お店の前ではウリボーが4頭いて、お出迎えしてくれました!

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※このイノシシたちを食べるわけではありません。

成長した後に、森に還すそうです。

 

そして少し歩くとお店が出てきて、歴史ある建物に圧倒されました。

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店の扉の左右には、「エゾジカ」と「イノシシ」のはく製があり、

どちらも店主(猟師)が狩りをしたものだそうです。

 

お店に入ると、都会からは想像できないタイムスリップしたかのような店内で

時間の流れもゆったりと感じられました。

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掘り炬燵で囲炉裏があり、炭焼きでボタン鍋や焼き物をいただけます。

 

今回はボタン鍋の他に、焼き物も注文しました。

「鹿肉」と「キジ肉」を頼みました。

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「鹿肉」は赤ワイン漬けされていて、元々柔らかいお肉なのですが、

さらに食べやすくワインの効果で臭みも全くなく後味もクセがなく美味しくいただけました。

「キジ肉」は初めていただいたのですが、

もも肉とむね肉で食感も味も違って美味しくいただけました。

どちらも炭焼きなので、無駄な油が落ちすごくヘルシーなお肉という感じでした。

 

最後はメインのボタン鍋です。

これは本当に芸術です・・・

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牡丹の花に似せられて猪肉を盛ることから「ボタン鍋」という名前になっていますが、

花びらを一枚一枚摘んでいくことに罪悪感も抱きながら、熱々の味噌鍋へ投入します。

 

外側の花びらと内側の花びらはそれぞれ部位が違い、

それぞれ食感やお肉のうま味の感じ方が違い、満足感でいっぱいでした。

今回のボタン鍋は2人前でしたが大人4人で満腹で、

かなりボリュームもありました。

 

ジビエ料理を食べるようになってから、

命を懸けて狩猟をされている背景などを知り食べ物をいただくことへの意識が変わりました。

 

皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

畝川