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年明けから断捨離三昧

こんにちは、マーケティング部門のナヤです。

実家の床板貼り替え工事をするので、物置部屋にしていた自分の部屋の荷物を片付けてくれと連絡がありました。

もともとモノを捨てられないタチの私。小学生の頃からある本、もう着ない服や靴、使わなくなったパソコン、楽器類、コンポ、ハンガーラック、たんす、デスク、化粧品の瓶やスプレー缶、アイロン台、ドライヤーなど、捨てるのがめんどくさそうなガラクタがたまりにたまっておりました。

いろいろため込んできたツケが一気にまわってきたわけです。

 

普段からこまめにモノを捨てる習慣がないと、いざ捨てるとなっても

「これってどうやって捨てるの?」「捨てるのにお金かかるの?」

みたいなところから調べなければなりません。非常におっくうです。中でもいちばんの大物はピアノで、考えるだけで憂鬱でした。

「♪ピアノ売ってちょうだい~♪」

のあそこに電話をかければいいのだろうか?

よく分からないままネット検索をし、不用品引き取り業者の口コミを見て良さそうな1社に電話をかけました。やってきたお兄さんの見積りでは

「ピアノは9万円で買い取りOK。その他諸々ひっくるめ、処分費用として24,000円いただきます」

とのこと。

不用品を引き取ってもらうだけで24,000円か~、ピアノと差し引きで66,000円返ってきてもやっぱり高いな~と思いつつ、さらにネット検索。

たまたまピアノ買取業者の一括見積サイトを見つけたので、こんなものがあるのかと思いながらピアノの型番を打ち込んで申し込みました。

すると3社から次々に返信があり、そのうち2社は20万円以上の査定額。会社によってこんなにも買い取り金額が違うとは……Σ(・ω・ノ)ノ!

さっそくそちらに申し込みを完了しました(ちなみにタ〇モトピアノではありません)。

 

次は、本当に捨てるほうのごみをどうするかです。

市の回収業者に予約してゴミ捨てシールを買わないといけないのかな……と思っていたところ、たまたま実家の近所に不用品買取の専門店がオープンしているのを発見。

でも、正直いってちょっと気おくれもありました。

店頭に古着や壊れたデッキをかついで行って「こんなのはムリですね」と突き返されたりしたら、恥ずかしい……

ひとまずおっかなびっくり、様子見の電話をしてみました。すると、

「値段が付かない場合は引き取り処分のみとなりますが、対象品ならなんでも持ち込みOKです」

との返事。

えっ、そうなんですか、これ幸いと、服・靴・バッグ・コンポ・スピーカー・管楽器・電子ピアノ・ノートパソコン・プリンターと、持ち込める大きさのものを片っ端から持ち込むこと3往復。

粗大ごみシールを買うことなく、むしろちょっとばかりのお小遣いが入り、中型の不用品は一掃できました。

 

まだあったのが、古い重たい、キャンディカラーのiMac。

「デスクトップパソコンは、さすがにお金を払って処分しないといけないっぽい……」

と思っていたところ、これも

「Apple製品はメーカーが無料で引き取りしてくれる。しかも家まで引き取りに来てくれる」

との情報が。

これもめでたくタダで処分できました。

 

タンスや本棚などの大物はさすがに市の粗大ごみ引き取りサービスに申し込むことになりましたが、それでも当初覚悟した24,000円からはかなりゴミ捨て料金を圧縮できたと思います。

こんなに捨てまくった経験は初めてでした。

あまり経験のないことなので、最初は「お金を払って市の粗大ごみ回収に出す」という選択肢しか思いつかなかった私。

とりあえず調べたり人に聞きまくると、最近は意外な方法が見つかるものですね。