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仏英旅行 ~英編~

Hello!!

前回の続きとしてイギリス旅行について書いていきたいと思います。

フランス・パリの主要駅「Gare du nord」から

イギリス・ロンドンの主要駅「St Pancras 」に鉄道で向かいました。

驚いたのが同じヨーロッパ連合国(EU)であるイギリスへ出国するのに

手荷物検査・セキュリティチェック・出国手続きがパリ出発前に行われたことです。

EUの中でも財政難な国ではそういった手続きが一部行われるということは知っていましたが、

先進国間でそういった手続きを踏まないといけないことには驚きました。

 

島国であるイギリスまでは鉄道でおよそ二時間ほどで、

距離と比較すると随分早く着いたという感覚でした。

着いてから向かったのがロンドンのシンボルマークである「ビッグ・ベン」です。

テレビや写真で見てもとても印象深く残っていたのでこの目で見たいと楽しみに来たのですが・・・

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がっつり工事中でした。笑

着いて早々出鼻を挫かれた思いで「なんやねんこれ。」ってぼやいたのを覚えています。

 

気を取り直して向かった先は、「バッキンガム宮殿」です。

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誰でもこの宮殿近くに立ち入ることができるのが驚きました。

日本でいう皇居のようなところで、

市民の方がランニングや散歩をしている姿がありました。

 

また運が良いことにこの日はイギリスの自転車レースである「Tour of Britain」が開催されていました。

ツール・ド・フランスのイギリス版みたいなものです。

街中はほとんど交通規制されていて、街行く人たちは歓声を上げたりして大盛り上がりでした。

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写真では全く伝わらないと思いますが、自動車と同じくらいの速度は出ていたと思います。

レース自体もよかったのですが、それ以上にレーサーの楽しそうな姿が羨ましく思いました。

 

ロンドンでは街並みがとても素敵でした。

建物もそうですが、タクシーやバスなどの乗り物そのものも芸術的で、古くからあるデザインや形を今もなお大切にしている印象を受けました。

総てにおいて完成されていて、旅行する人によっては少し物足りなさを感じることもあるかもしれないです。

それほど無駄がなく抜けもない洗練された国だなと思いました。

 

P.S.

ロンドンでマクドナルドに入ると面白いレジがありました。

おそらく日本でも一部導入されている?かとは思いますが、、

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本来レジである場所は商品受けとり専用台+キャッシュ決済のみの対応となっており、

クレジットカード決済はすべてこの無人レジで行えるという仕組みです。

キャッシュをあまり持たない主義のヨーロッパの人たちにとってよくできたビジネスモデルだと思います。

私も実際に利用してみたのですが、待ち時間と商品が提供されるまでの時間は日本で利用する時よりも非常に短く感じました。

ただやはり日本ではまだまだ現金主義が多いのでマッチする日はそう近くないとは思いますが、

個人的にはマクドナルドを筆頭に様々なお店でこういった自動化システムが導入されてほしいと思っています。

以上です。

 

See you next time!!