5月4日、政府が非常事態宣言の延長を発表しました。
予想通りです。
私は、5月10日(日)全社員に向けて『明日から、収益の最大化に向けて舵を切りなおす』とのメッセージを配信しました。
それまでは、『生産性を落としても構わない。感染リスクを減らせ』と徹底して感染リスクを抑えることを最優先していました。
社員にとっては、戸惑いが大きかったかもしれません。
コロナ禍の混乱の中、私を一番奮い立たせたのは、政府は全く当てにならないとの確信を得たことです。
会社の存続と雇用の維持を最優先に考え、取るべき施策を躊躇なく実施する。
これが、私に与えられた役割であると考えます。
羽倉ランドセルショールームの再開、時短・テレワークの見直し、コロナ後にニーズが高まるであろう新サービスの準備等、明るい未来に向けて粛々と進めていきます。