工房も、ショールームも、そしてマーケティングスタッフも気合い十分でスタートした今年度のランドセル商戦。
大変残念な状況です。しかたがありません。
それでも、当社のスタッフは元気です。何とか羽倉ランドセルに興味をお持ちのお客さまのお役に立とうと、様々なアイデアを絞り出しました。
4月1日(水)からスタートした「インスタLIVE」
instagramを利用して、お客さまの質問にお答えしたり、日頃のお問い合わせにお応えするためにライブ配信する取組です。
毎回、フォロワーも増え、今では3000人になろうとしています。嬉しいですね。励ましのメッセージも頂きます。スタッフも勇気づけられているはずです。
4回目の昨日は、夢中でお答えする内に制限時間になり、途中で強制終了されてしまいました。
また、「現物が見たい」というお客さまのご要望にお応えして「ランドセルのサンプル貸出サービス」を4月10日から開始しました。
驚いたことに、アナウンスした直後から申込が殺到し、1時間以内に20件の申込がありました。
嬉しい悲鳴です。サンプルの数を増やしてはいますが、遅い方は1ヶ月以上お待ち頂くことになりそうです。
返却されたランドセルの中には、嬉しいメッセージも。
「現物を手に取る機会は、もうないな・・・と残念に思っていたので、大変ありがかかったです。」「展示場に出向けず、どうしたものかと思っていましたが、本当に助かりました」「とてもきれいなランドセルでした。息子も気に入ったようです。」「とても可愛いピンクで、軽くて、娘も『わぁー かわいい!!』と喜んでいました」「ウィルスの拡大による展示会、ショールームの相次ぐ閉鎖に困っていたところの朗報に、ランドセル選びが前向きに進められました」「羽倉のランドセル、娘も色を大変気に入り、実際背負ってみることで愛着がわいたようです」「早々に事態が落ち着いて、普段通りに生活が出来ます事、スタッフの皆様の健康をお祈り申し上げ致します。ほんの少しで恥ずかしいですが、マスク、皆様の足しにしてください♡」
マスクが6枚、同封されていたとの報告を貰ったときは、有り難くて涙が出そうになりました。