当社は18年あまりの歴史の中で、
度々組織変更を行ってきました。
振り返ると、
「よくもまぁ、こんなにコロコロと変えたものだ」
と自分でもあきれるほどです。
もちろん、
必然があったからですが、
社員も戸惑うことが多かったのではないかと思います。
ざっと振り返ってみると、、、
創業から3年目の1999年当時はこんな組織でした。(管理部門を除く)
印刷会社における一般的な組織です。
第一営業部、第二営業部はそれぞれプリントショップを併設していました。
翌年には、
DMS(デジタルメディアソリューション)部を新設し、
営業部を統合しました。
DMS部は、
デジタル(オンデマンド)プリント、CDプレス、フィルム・印画紙出力サービス、
WEB制作サービスなどを、新しい事業とすべく立ち上げた部署です。
翌2002年は、
変化の多い年でした。
東京のデザイン会社の経営権を取得し、
ここを拠点として、東京営業所を立ち上げました。
また、
関連会社を合併し、
SS(スクール・ソリューション)部として、設置しました。
東京営業所は後に東京営業部に昇格し、
東京日本橋店を併設しています。
2004年、
システム開発を行うために、
開発会社と合併し、情報システム部を設置しました。
後に、「AMISSA」などの、ASPサービスを開始する基盤はこの年に出来ました。
また、
オンデマンド印刷サービス専門の部署として、ODPサービス部を設置したのもこの年です。
2006年にも大きな変化がありました。
広告媒体事業を大きな柱にしたいと考え、
「クーポン生活」という宅配型広告媒体を開発しました。
営業組織を新に設置し、クーポン生活営業部としました。
営業リーダーには、
広告媒体業界トップのR社からスカウトした社員を当て、
あらたに、女性営業部員10名を新規採用してのスタートでした。
これは、
当社にとっても文字通り社運をかけた事業となりました。
(後期につづく)