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スタッフブログ

オンラインでトークショー&アイスショー三昧

観劇好き・フィギュアスケート大好きな、マーケティング部門の田中(と)です。

今年は3月以降、前もってチケットを確保していた&参加予定だった舞台やショーが軒並み中止や延期、チケット払い戻しの嵐となった訳ですが。
この半年ほどを振り返って、芝居やフィギュアスケート関連に費やした時間を数えてみると、さほど減っていないような……。
そう。タイトル通り、私はオンラインのトークイベントやZoomウェビナー、有料のライブ配信&アーカイブ配信を相当数、視聴していたのでした。

無観客または入場率50%以内に抑えた音楽公演・劇場公演のライブ配信もいろいろ観る機会がありますが、芝居や音楽のジャンルでは配信数が多すぎて、だんだん「選びきれない・視聴時間がない・ついていけない」状態になってきたこともあり。
私が積極的に視聴し続けてきたのは、フィギュアスケート関連の講演やイベント配信です。

フィギュアスケート界隈では、スケート専門誌を出している雑誌社やイベント企画会社らが、Zoomを通じたスケーターのオンライントークイベント配信を5月以降、いくつも実施。
YouTubeやインスタライブといった場で選手がプライベートに配信してくれる機会も貴重でしたが、有料イベントとして行われたものが結構あったんですよね。

世界中の街でステイホームが叫ばれていた中、海外拠点の方々も含めて、「今どう過ごしているんだろう」「長く氷に乗れていないだろうけど、大丈夫かな」と心配だったスケーターたち。
その生の声を、(モニター越しではありますが)リアルタイムに聞き、その笑顔や素顔に(モニター越し+目視のバーチャルではありますが)触れることができました。
元気そうな表情と声にいちファンとしてホッとしたり、ポジティブな姿に元気をもらったり、温かいメッセージをもらってこちらのほうが励まされたり。

コロナ禍の半年間、できないことがあまりにも多い状況下で、どのようにこの先の自分を思い描いてモチベーションを保ち、コントロールしていくか。
この時間から何を学び、何を得て、自分を成長させていくか。
コーチやプロスケーターから大学生アスリートまで、さまざまなスケーター&元スケーターたちの言葉や姿は、自分の心にも刺さる・響くものが色々ありました。

有料配信は基本的にどれも録音・録画禁止ですが、一定時間だけ、スクリーンショットに収めてSNS等ネットにアップしていいよ!という「スクショタイム」が設けられるイベントも多く。
それに合わせて出演者が素敵なポーズをとってくれるので、数々のお宝スクリーンショットをマイPCに貯め込みましたよ!
9温泉同好会3a200906ジェイソントークb7a かめはめ波?

Zoomの場合、左右どちらにどの人が映るか、あるいは上下に並んでいるのか、視聴者の環境やデバイスによって見え方が異なるようで。
かめはめ波(波動拳?)を繰り出す・ダメージを受けるポーズが、私の環境では逆の向きで収められたバージョンも。
こういうのも、ある意味レアで楽しいですね(本人たちも楽しそう。笑)


オンライントークイベントだけじゃなく、8月にはアイスショーも配信で楽しみました!
大好きな浅田真央ちゃん、上の画像内にもちらほら映っている無良崇人くんらが出演している「浅田真央サンクスツアー」は、有料ライブ配信を視聴すると記念品のうちわプレゼントも。
後日、自宅に郵送されてきたのですが、ちゃんとアイスショー公演日の日付も入っていて。
とっても可愛いんです、これが!

カーテン越しに陽に透かしてみました。
サンクスツアー2サンクスツアー5

この写真では分かりませんが、実際はラミネート加工で表面がキラキラしていて、ショーのキラキラした空間を思い出させてくれる素敵アイテムです。

ちなみに、この「浅田真央サンクスツアー」のロゴやスケーターたちのイラストを手掛けているのは、我らがアーツ運営の「おたより本舗」に年賀状デザインをご提供くださっているイラストレーター、いわにしまゆみさん。

現在ご注文受付中の2021年版「おたより本舗 年賀状印刷の専門店」サイトでも、いわにしまゆみさん紹介記事や年賀状デザインをご覧いただけますよ~。(こちらからどうぞ!)
2021・丑年版の年賀状もとってもキュートなので、「おっ、いわにしさんデザインの年賀状!?」と気になった方は、ぜひチェックしてみてください。


と、このようにオンライン配信ウォッチングもそれなりに満喫してきた私ですが、50%以下の入場制限はありつつも、以前のように生で舞台を観る機会も少しずつ増えてきました。
先月末のシルバーウィークには3日間でマチネ・ソワレ・マチネ・ソワレ・マチネ5連続観劇も実現し、五感でフルに作品のエネルギーを受け止められる生観劇の良さを実感。やっぱり劇場はスペシャルな、何にも代えがたい空間ですね。

フィギュアスケートに関しては、まだ関西で有観客の試合は行われておらず、もっぱら全日本のブロック大会を配信で観て、モニター越しに熱い拍手を送る日々なんですが。
11月末には門真市でNHK杯フィギュアスケート選手権が有観客(観客は1席おきに観戦)で開催されることが決定。
とブログを綴っていたらちょうど本日夕方、初日のチケット当選の朗報が手元に届きました!
今後の情勢・動向によってどうなるかまだ分からない状況ではありますが、無事に大会が開かれ(できることならこのまま有観客で…!)、選手たちも安全に&無事にベストパフォーマンスを披露できますよう願っています。

今シーズンも、同じ会場にいることが叶わないとしても、日本中&世界中のリンクに念を飛ばしてスケーターを応援しますよ~。
心のこもった特別な演技を、配信を通してでもいい、たくさん目撃できますように!