ずいぶん秋めいてきましたね。顧客サービス部門の原です。
さて、世の中にはいろいろな恐怖症がありますが、巨像恐怖症 という恐怖症をご存知でしょうか? 簡単にご説明しますと、巨像、つまり大きな銅像や仏像、オブジェ等がそびえ立っているのを見ると、足がすくんだり 強い不安を感じてしまう症状です。症状の強い人になると、冷や汗をかいたり、ぞくぞくしたり、体がこわばり動けなくなってしまうこともあるそうです。
私はそこまで酷くはないのですが、まわりの光景と巨像のコントラストを感じると、ぞわぞわしたり、いてもたってもいられなくなってしまうのです。
この症状に気づいたのは約20年以上前、地元に大きな仏像が建てられた時でした。夜中の車中から、偶然その不気味で大きな影を発見し、怖いけど気になる なんとも言えない症状にかられました。
それから10年後くらいでしょうか、ようやく『巨像恐怖症』という症状が世間で認識され始めた矢先、書店でこの本を見つけたんです。宮田珠己さんの『晴れた日は巨大仏を見に』です!
この本には、著者の巨像に対する思いが丁寧に記されており、やっぱり同じ人がいたんだ!と感動したのを覚えています。これ以外にも、巨像に関する本はいろいろ持ってます。(引き出しに入ってますので、興味のある方はお貸しします♡)
それでは、私の心を掴んで離さないベストショットをご紹介します。
最後に・・・とあるアウトレットモールからしか見ることのできない、マニアの中では言わずと知れた牛久大仏の かめはめ波 です。
後楽のシーズン、皆さんも巨像を見に出かけませんか?