朝晩肌寒く感じる今日この頃、気温の低下とともに体温も低下する、
生産部門の変温動物の 松永 です。
さて、『芸術の秋』ですよー!!
というわけで、東京都美術館 で開催されている『ムンク展』へ行ってまいりました。
すでにチケットを購入して、「いつ行こうかなー」と考えていた「ムンク展」。
今週は、このブログを更新するという大切な任務があったので、
「よし、あした行こう!」
と、土曜日の出勤前の早朝に思いつき、スマホで、ピッピッピッと新幹線を予約して 日曜日。
気持ちよく晴れ渡り、富士山もキレイ!
東京駅は、趣きがありますなぁ。
さて、目的の『ムンク展』ですが、開催直後ということもあり、大盛況。
9時半開館ということで、9時過ぎには到着したのですが、すでに長蛇の列でした。
『芸術の秋』とか、かっこいいこと言ってしまいましたが、
実は、この『ムンク展』の音声ガイドをわたくしの大好きな声優さんが担当されているのが目当てでもありました。
ムンクの作品は、けっして『癒される』というようなほのぼのとした作品ではありません。
ムンク自信、精神的に患ったりしながら、『死』というものを身近に感じていたようです。
自撮りして、自画像を描いたものが多かったり、版木を組み替えて色彩に変化をつけた作品など、
音声ガイドを聞きながらじっくり鑑賞し、こころに響くものがありました。
記念にということで、図録を購入。
ハードカバーで厚みのある豪華な図録。
うっかり足の上に落として、とても痛かったです。涙・・・
そして、なぜか、『ポケモン』とコラボしていて、
叫びのピカチュウのぬいぐるみがかわいくて、思わず買ってしまいました。
さて、興味と時間のある方は、ぜひ、『ムンク展』行ってみてください。
もちろん、音声ガイド付きでね。(笑)