初代ポケモンが白黒のゲームボーイで発売されたのが1996年で、3歳とか4歳だった気がします。
ポケモンムーブメントは小学校に入っても加速し続けていました。
僕は『ポケモン図巻』という分厚い攻略本を持っていました。そこには、ポケモンが何レベルで進化し、何レベルでどんな技を覚えるか、詳しく書いてあったのです。
仲の良い友人もみんなこの『図鑑』を持っていて、クイズを出し合い、暗記レベルを競っていました。
そして一番クイズに答えることができたヤツが、その日の『ポケモンマスター』となるのでした。
最近、小学校時代の友達5、6人とリモート飲み会をしました。
『ポケモンをお題にして、だれが一番上手いか絵で勝負や!』となり、盛り上がりました。
そんな『ポケモンマスターだった僕』が書いた絵が、わりと『ある意味』評判が良かったので紹介します。
勇気がある人は僕の画力と勝負してみてください。
もちろん検索したりせず、記憶の中のポケモンを頼りに描いています。
絶妙に特徴を捉えつつも、くそ下手くそで、絶望的です。
保育園時代から画力は変わらずです。
・・・プレステ2が発売されると、僕たちは戦いの場を
『ポケットモンスター』から『モンスターハンター』へと移していったのでした!
本当はプログラミングを専攻したかったのですが、どうしてもスケジュール上webデザインを学んでしまったのは、仕方がなかったとはいえ、不向きにリソースを注いでしまったと大大大反省しています。
大人になった今でも、次に夢中になれることはなんだろう?と日々探し続けています。
今、それがJavaScriptであり、ほんの少しですが、仕事として学べる時間に感謝しています。
なるべく面白いと思えることに時間を使って一生を終えたいので、
24時間を『仕事』ではなく、自分の好きなことのために使おうと決めたから、今アーツにいます。
もっと追求したいのは、プライベートとか仕事か関係のない、ただ自分にとって大切な時間です。
そこにこそ成長があり、結果として、身の回り(家族や友達や会社や社会)に還元できればいいな~と思い、日々を過ごしています。
自分を犠牲にして、誰かのために頑張りすぎると
近くに悲しんでる人がいたりするので、すごいなと思うものの、心にザラつきが残ります。
やっぱり、心から楽しめることが全体最適としても良きだと思うのです
コミット先はまず自分、影響の最速到達はまず自分。
そのためには好きが大事で、そんな人が一番信頼できて、ぼくはそっち側
本質的にはオタクカテゴリーに属する人種なのだろう、と自己分析しています。
普通じゃないと自己認識しているので、そういう意味では、頭がポケモン一色だったあの時から、ぼくはずっとモンスターなのでしょう。
開発 はらだこうき