スタッフ×マネージャー対談

開発部門/増本 正則(2002年入社 マネジャー)×佐々木 彰彦(2015年入社)
開発部門/増本 正則(2002年入社 マネジャー)×佐々木 彰彦(2015年入社)

開発部門の仕事とは?

多岐の分野に亘るアーツの運営サイト制作の中心的役割を担うとともに、受注〜生産〜出荷〜入金までの受注管理システムやデータベースの構築なども担当。サイト制作では「高いコンバージョン率の実現」、社内システムにおいては「ローコストオペレーション」がテーマ。WEBを通してお客様の利便性向上を目指すことはもちろん、社内インフラを整え、各部門の業務の効率化にも貢献している。

WEBを通して利便性を向上させることが
コンバージョン率につながっていく

アーツの運営サイトはネット通販印刷から住設機器のリフォーム、ベビーベッドの受付まで20以上あります。これらのサイトの立ち上げやリニューアル、改善などを行うのが開発部門です。

運営サイトは大きく分けて、対ビジネス(法人)と対コンシューマー(個人)の2つ。開発部門はこの2チームとプログラマー2名を合わせた総勢8名体制だね。佐々木くんはビジネスチーム所属だけど、サイト制作では何を優先している?

最優先は「コンバージョン率を上げること」です。どれだけヴィジュアルでインパクトを与えても、お客様から注文が来ないと意味がありませんから。

それはアーツの運営サイトすべてに共通するテーマだよね。でも、これが一番大切。僕らは「注文しやすい」「検索しやすい」といったサイト上での利便性向上を図ることで、コンバージョン率を高める努力をしているわけだから。

最近は既存サイトのスマートフォン対応にも力を入れています。

特にコンシューマー向けサイトでは、スマートフォンからのアクセスが急上昇しているからね。スマートフォンの小さな画面で「注文しやすい」「検索しやすい」を実現するためにはそれなりの技術と経験が必要だけど、コンバージョン率を高める有効な手段だと思っているよ。

既存サイトのアクセス解析結果でも、スマートフォンからのアクセスが飛躍的に増えています。

デバイスはどんどん進化しているし、お客様のニーズもどんどん多様化しているのがWEB業界。以前はうまくいったからといって、次も同じ結果になるとは限らない。僕らも同じ場所に立ち止まってはいられないよね。でも佐々木くん、もう一つの大切な開発部門の役割を忘れているんじゃないかな?

あれ? 何でしたっけ(汗)。デザイナーへの発注? コーディング? 夜の戸締まり……とか??

社内システムの構築・管理だよ。受注〜生産〜出荷〜入金まで、お客様からの注文を管理する受注管理システムは、顧客データベースを蓄積することにもつながるわけで、これがアーツのビジネスの基幹をなすといっても過言じゃないよ。

そうです、そうです!!社内システムですよ。僕もはじめて見た時は驚きました! WEBサイト上で、受注した案件の出力指示書や印刷用PDFデータがダウンロードできたり、生産工程の管理ができたり……。

システムは省人化による「ローコストオペレーション」の実現には欠かせないし、一方で人為的ミスや印刷物の出力ロスを減らすことにも貢献している。「使いやすい」「チェックしやすい」といった社内向けの利便性向上はもちろん、お客様へできる限りスピーディに、低価格で商品を提供するためにも、このシステムは必要不可欠です。

“根拠”に基づくサイト制作の積み重ねが
アーツのノウハウになっている

さっきサイト解析について少し話が出たけど、これは佐々木くんの得意分野だよね。部門内では一番スキルを持っていると思うよ。

ありがとうございます!

実はアナリティクスを利用したサイト解析をはじめたのは最近なんだよ。それまでアクセス数などはチェックしていたけど、それがどう受注につながっているのか、お客様がサイトのどこで離脱しているのか、明確じゃなかったんだ。ただ単純に「アクセス数が減っているからサイトをリニューアルしてみようとか、そういったレベルで物事を考えていたところがあって……。

サイトの立ち上げでもリニューアルでも、根拠ってすごく大切ですよね。解析結果を部門のメンバーで共有するようになって、リニューアルする意義を見出せたように思います。「注文」のボタン一つでも、大きさ、色、位置など、いろいろ考えるようになりました。

そうだね。すぐ数字に反映されないかもしれないけど、結果的にアーツのサイトが右肩上がりの成果を出せているのは、そういった根拠を積み重ねてサイトの立ち上げやリニューアルを手掛けているからだと思うよ。その積み重ねが開発部門のノウハウになっているよね。

WEB業界は新しい技術や知識がどんどん出てきます。アナリティクスもそうですが、開発部門のメンバーは、みんな知識欲が旺盛です。

それってWEBの仕事をする人なら絶対持っていると思うんだよ。アーツは学んだ技術や知識を独り占めせず、みんなと共有するし、オープンにする。それってすごくいい社風だよね。メンバーのスキルが向上すれば、サイトのクオリティもどんどん高くなっていく。アーツの運営サイトはすべて自社制作だから、それが目に見えることもやりがいの一つだと思うよ。佐々木くんが入社して一番うれしかったのはどんなこと?

1年目でアクセサリーブランド「ESSERE MILANO」のサイトの立ち上げを任せていただいたじゃないですか。サイトを立ち上げたこともうれしかったですが、初めて注文が入ったと聞いた瞬間が一番の感動でした。

アーツは実践主義。実践からスキルを学ぶのが成長を早めるからね。1年目で任せちゃって、佐々木くんも大変だったと思うけど……。

大変なんて思ったこともありませんよ! あの機能も入れたい、こんな風に商品を見せたい…とやりたいことがいっぱいで、夢中になって仕事をしていました(笑)。僕は未経験での入社でしたが、仕事への手応えと自信を持つことができましたよ。

センスよりも必要なのは
やる気と、向上心と、仕事を楽しむこと

WEBデザインやコーディングはもちろん、佐々木くんはデザイナーへの発注やデザインチェックなど、ディレクション業務も担当しはじめているよね。

ディレクション業務を通して感じているのは、サイトのヴィジュアルコンセプトをデザイナーに伝えることの難しさ。上がってきたデザインがいいのか悪いのか、自分で判断しないといけないですし……。でも、少しずつパーツが集まってサイトがカタチになっていく、そのプロセスは面白いですね。

そこは経験も必要だし、さっき言った “根拠”も重要だよね。佐々木くんはWEBを手掛ける仕事ってどう考えている?

入社前はすごいセンスが必要だと考えていました。WEBデザイナーと聞くと、カッコよかったり、オシャレだったり…。

確かにそんなイメージを持っている人が多い。でも、仕事自体はモニターにかじりついての仕事。スケジュールによっては夜遅くなることもあるし…言葉のイメージとは違って、コツコツ努力する仕事だよね。

入社直後に思ったのは、覚えることがめちゃめちゃたくさんあることでした(笑)。

だから、まず「継続は力なり」でコツコツと仕事をこなす。そこで技術や知識のベースを築いてはじめて、その人が持つセンス=個性が活きてくると思うよ。WEBの仕事は門戸が狭いようだけど、僕はやる気と向上心さえある人ならアーツの開発部門で活躍できると思うよ。最初からセンスを求めることはしない。佐々木くんも未経験での入社で、まだ2年目だけど、開発部門の主力として頑張ってくれている。もちろん、最初からスキルのベースがあるに越したことはないけど、なくても十分やっていける。それは佐々木くんや他のメンバーが証明してくれているよね。佐々木くんはどんな人が開発部門に向いていると思う?

前向きな人ですね。「覚えなくちゃいけない」というネガティブな考え方じゃなくて、覚えることが楽しくて、身につけたことを活かせるなんてもっと楽しいじゃないか!という考え方ができる人。できることが増える度に、僕も喜びを感じていました。増本さんは、そんな経験の浅い僕らに「じゃあ今度はこれを頼むぞ」と言って仕事を任せてくれます。煮詰まった時はいいタイミングでサポートしてくれるし、それが成長につながっていると思います。ホント、増本さんがマネジャーでよかったです!!

ホントに?はじめて聞いたよ。今夜は飲みに行くか!(笑)