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万華鏡の作り方

こんにちは。
先日の日曜日はとても天気がよく、せっかくのお休み、家でダラダラするのももったいないので、友達から誘われていたこども向けのものづくり展ってところに行くことにしました。

一緒にお昼をとって、少し遅れて会場に入るとたくさんのブースとひとだかり。
友達は娘ちゃんのために二つのワークショップを予約していました。
まずはネイル体験。
時間が遅れてしまったにもかかわらず、担当のお姉さんが色を交互に変えたり、ビーズとかものせてすごく丁寧に塗ってくれました。
ぷくぷくの指も含めてとってもかわいい仕上がり!

1マニキュア

と、そのネイルが乾ききらないまま、次は万華鏡づくりのワークショップ。

万華鏡コーナーでは、三つの細長い鏡、3枚の丸いガラス、紙でできた分厚い筒(長いのと短いの)、
マスキングテープ、マッチ棒、ラップにゴム、などなど、材料が揃えられてあって、講師の先生の丁寧な説明に従って作業を進めていきます。

初めはネイルが気になって、作業がしづらそうだったのが、
進めていくうちに、気にならなくなってきたのか上手に手順を踏んでいきます。

細長い3枚の鏡を内側に向けて三角の筒状にしてマスキングテープで留め、クッション付きのシールを各面の端に貼り、それを筒に入れると、ピッタリサイズで固定。

筒の片方に丸いガラスを乗せ、幅の広い厚めのテープを筒の端にぐるりを貼り付けて縦に細かく切り込みを入れる。
そのあと切り込みをガラスの方に曲げていくと、覗き穴の完成!
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次にもう一方の端にもガラスを乗せ、その上に短い筒を載せてその間をマスキングテープで留める。
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そこで主役のビーズが登場。
大きいビーズを数個と、小さいビーズを適量いれ、
ラップ+ゴムでフタをして、どんな感じか確認しながらビーズの量を調整。(なるほど~)
※少なすぎると、覗いたときの模様が淋しくなり、多すぎるとビーズの色が重なって黒っぽくなります。
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これで良しとなったら、丸いすりガラスのフタをかぶせて、覗穴を作ったのと同じ分厚いテープをぐるりと巻き、同じ要領で切り込みをいれて留めていきます。このとき筒からはみ出すテープの長さはほんの少し。切り込みを曲げて、筒の端とガラスを留めます。
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これで仕組みは完成。
あとは好みの紙を周りに張り付けて、、できました!
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覗くとこんな感じ。(カメラが悪いので見たままではないですが。。)
161113_1621~01
本物の鏡とガラスを使っているだけあって、とってもきれい!
お花になったり、雪の結晶になったり、絨毯の模様になったり、いくら見ても飽きない。
予想以上の本格的な出来具合にすっごく満足して会場を後にしました。
移動中も、休憩の喫茶店でも今の模様がきれい!と、こどもも大人もすっかり夢中。
161113_1728~01

一人ではなく、同じ模様を一緒にみることで余計楽しい。
万華鏡の作り方もわかったし、やっぱり出かけて良かったなあと思いました。

万華鏡、といえば、当社の年賀状サイトも万華鏡のごとく(?)いろいろな模様(デザイン)があります。
デザインを選んだら自分で印刷内容を仕上げていくシステムなので、手間がかかることもありますが、
選ぶのも作るのも楽しい時間を過ごしてもらえたら嬉しいなあと思っています。
そのためにも、より楽しいサイトになるようにお客様のいろんなお声を聞いて、これからのサイト作りにつなげていきたいです。