こんにちは。
最近はめっきり寒くなりましたね。
毎朝の出勤時、電車の窓から見えるダイキンさんのデジタル温度計の数値が一桁の日が多くなってきました。
さて、当社アーツで扱っている商品の中に『活版印刷』という印刷方式で印刷したハガキがあります。
正直に申し上げますと、当初、私は自社で扱っている商品にもかかわらず
”『活版印刷』なんて、ごく一部のレトロ好きの人が好む、絶滅寸前の印刷方式でしょ”
とお恥ずかしながら思っていました。
が、しかし実際に出来上がった商品を手に取ると
活版印刷の凹凸やインクのかすれといった独特の風合いに感動すらおぼえます。
また、実際に手に取って感じたのは
その風合いを引き立てるためには紙も高級なものを使用する必要があるということです。
活版印刷は「高級な紙」双方が魅力を引き立てあって初めて成立します!
そう!「旨い酒と肴」、のように!!……..
生産部門
二宮でした。