こんにちは!マーケティング部門のしょうきです。
先週末、1泊2日で旅行してきました。
旅のテーマは「回復」。疲れた心と体を癒し、明日への活力をチャージする旅です。
今回は、その話を少し。
ふらっと気ままに週末旅行したいな~という方の参考になれば幸いです。
というわけで、向かった先は静岡県の最東部、神奈川県に隣接する町「熱海」。
海があるのはもちろんのこと、山も星空も温泉もある自然豊かな町なんです。
新大阪から、新幹線と在来線を乗り継ぎ、約2時間。無事に熱海に到着です。
まずは、ぶらっと街歩き。
駅前の商店街には、昭和レトロな純喫茶や、昔ながらの土産物屋さんがずらり。
おしゃれな古民家カフェ、スイーツ店も立ち並び、新しさと懐かしさを感じられます。
次に向かったのは、来宮(きのみや)神社。
「なんか人気らしいで!」と、テキトー過ぎる情報を鵜呑みに、下調べなしで向かいました。
後から知ったんですが、どうやら熱海のパワースポットのようです。
特に縁結びのご利益があるのだとか!(ちゃんと願掛けしとけばよかった・・・)
ついでに、神社併設の古民家カフェにて、熱海ビール。
そんなこんな、あちこちぶらつき、ようやく宿に向かいます。
宿泊場所は熱海の山奥。ホテルとキャンプ場を兼ね備えた施設。
そう!今回の旅のメインとなるのは、山奥でのグランピング体験!
皆さんご存じですか?住箱なる代物を。
アウトドアブランドのsnow peak×建築家の隈研吾氏によるモバイルハウス、住箱(じゅうばこ)。
大きな窓のある木箱。中には、ベッドとソファと小さなテーブル。
たったそれだけの、シンプル過ぎる空間です。
なのに、なんだか、すごくいい!(語彙力なし!)
それは一体、なぜなんでしょうか。
夜は住箱のデッキでBBQと焚火タイム。
焚火、初めて体験したのですが、めちゃくちゃいいですね。
星空の下、澄んだ空気と静寂の中で、ぱちぱちと薪が燃える音を聞きながら、ただ火を見つめ、自分を見つめる。(←何言ってるんですか?)
学生時代の思い出話にも花が咲きました。
恋人同士ならきっと、愛を語り合うのでしょう。めちゃめちゃロマンチックな夜です。おすすめです。
食事と焚火を満喫した後は、温泉へゴー!
秋の露天風呂。冷たい空気のなかで熱いお湯に浸かる贅沢。最高です。
20代の頃の旅行は、夜通しお酒を飲みながら色々な話をしたものですが、アラフォーにもなるとそんな元気は1ミリもありません。ベッドに入って5分もすれば、たちまち全員爆睡です。
朝6時、窓から射すお日様の光と、鳥の鳴き声で目が覚めました。
嘘みたいですが本当です。
部屋に漂う木の香り。大きな窓から見える海や山。鳥の鳴き声に降り注ぐ日の光。
一泊してみて感じました。
シンプル過ぎる木の家「住箱」は、自然と調和するように、そして自然が主役になるように造られているんだなーだと。
鳥のさえずりをBGMに朝食を食べ、最後にひとっ風呂。
宿を出た後は、熱海の美術館でアートを楽しみ、街ブラして解散です。
たった一泊二日、あっという間の旅でしたが、はじめての地にワクワクし、自然を堪能し、温泉で癒され・・・心からリフレッシュできました。
帰りの新幹線の中で、先日社長から言われた
「疲れて余裕がないときは、山に登ったりするといい」という一言を思い出して、妙に納得。
「明日からまた仕事頑張るぜー!」という前向きな気持ちで帰路につきました。
以上、秋のOFF旅レポートでした。ここまでお読みいただきありがとうございます!皆さんもぜひ、機会があれば熱海でリフレッシュしてみてください!
またお会いしましょう~