11月になり朝晩冷え込む日が増えてきました。
朝起きるのが辛くついつい寝坊してしまうことも・・
そんなある日の朝やけ。寒かったけど本当にきれいでした。
毎年11月の始めに小学校の校庭で地域の人たちが主催する「クラフトカーニバル」があります。
プチ木工では大きな松ぼっくりでクリスマスツリーを作ったり、様々な大きさの木をのこぎりで切って椅子や棚を作ったり、他にもプラバン、スライム、紙飛行機、リース作り・・など
手づくりを通して親子や地域の人たちとのふれあう大きなイベントです。
今年も小学生や小さいお子さんを連れた親子の皆さんが大勢きてくれました。
私はプチ木工の担当だったので、その様子をご紹介します。
普段公園に落ちている松ぼっくりとは大きさがまったく違う、大きな松ぼっくりは以前お世話になった先生にお願いしてゴルフ場からいただいています。
土台は桜の木を使って、ねじでしっかり松ぼっくりを固定しています。
コットンやモールやビーズなど限られた材料で子どもたちはそれぞれのイメージで飾り付けをしていきます。
時にはお父さんの方が真剣になってしまってお子さんと言い合いになってしまう場面も・・笑
できあがった作品の一部です・・
子どもたちの発想と想像力の豊かさに毎年関心させられています。
できあがった作品を見た子どもたちはみんな満足そうな表情で、大切に持って帰ってくれました。
そんな表情を見るのが毎年楽しみです。
なかなか手づくりをする機会が少ない中での貴重なイベントをこれからも続けていきたいと思います。
今、羽倉の手づくりランドセルの江坂ショールームでも、スタッフによるワークショップを企画中です。
手づくりする楽しさと親子でふれあうことができる内容をいろいろ検討していきます。
たくさんの子どもたちの笑顔が見れるようにがんばります。
事業部 みやじま