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スタッフブログ

ドナルドも笑顔で合掌、タイ 初上陸

マクドナルド入口

 

「サワディカー」

初めてバンコクを訪れた時の話です。

 

主な目的は

1.遺跡・寺院巡り

2.象乗り

3.ニューハーフショー でした。

あとは食べ物と雑貨などなど。

それでは、ご紹介してみます。

アユタヤ風景1アユタヤ菩提樹

アユタヤ遺跡

陽射しに朦朧としつつ、戦争と経年で朽ちた建造物群と青空のギャップが印象的でした。破壊された仏頭が根に一体化するように覆われている菩提樹は不思議な光景でした。

涅槃釈迦仏の顔涅槃釈迦仏の全体

ワット・ポー

巨大な黄金の涅槃釈迦仏。像から柱・壁の距離が近く、全長50メートル、高さ10数メートルの釈迦仏がみっちり建物内に横たわっています。涅槃というだけあって柔和な表情です。

足裏が美しいのですが、あいにくそこだけ補修中で見れなかった…泣。本来ならバラモン教の真理が108つの絵で描かれた螺鈿細工が見られるそうです。

涅槃釈迦仏の108鉢寝釈迦仏の鉢に入れる25サタン銭

涅槃像の背中側には托鉢の応量器が108個ずらーっと並んでいて、20バーツ(約65円)をサタン硬貨に換えて1枚ずつ器に入れていきます。「徳を積む」とか「煩悩を消す」とか言われるそうです。私には前者の方がしっくり来ます。

ワットプラケオ王宮 ワットプラケオ王宮兵隊1

ワット・プラケオ(王宮)

肩や足出しNGで、服装チェックがあります。広い敷地内には黄金の仏舎利塔、エメラルド寺院、絢爛豪華な宮殿、壁画など書ききれないほど見る物がありました。途中、交代のため行進する衛兵隊に遭遇。普段あまり見られないらしく、地元の人もスマホなどで撮影されていました。

ワットアルン暁の寺1ワットアルン暁の寺フェリー猫

このあとは船で川を渡り、三島由紀夫の小説で知られる暁の寺ワット・アルンやワットマハータートへ。

象乗り順番 象乗り休憩中

象乗り

象の背中に乗っている座席の上に座るので、体感はビルの2階くらい。ゆ~っさりゆっさり揺れながら風を感じて、とても楽しい初体験でした。

象乗りトイレ前

トイレ前では写真のように、5バーツ(17円ぐらい)でティッシュを売る人が。寺院でもこういうことは時々あって、紙は流さず備え付けのゴミ箱に捨てます。台湾でもあったなぁと思い出し、日本のトイレ事情は素晴らしいなぁと思います。

ニューハーフショーマンボキャバレー ニューハーフショータイ王宮風 ニューハーフショー宝塚風

ニューハーフショー

マンボ・キャバレーという場所に行きました。とにかく煌びやかな衣装と豪華な舞台。構成も、タイ王宮風や宝塚風、ディナーショー風、コメディーコントなど様々あって見応えがありました。最前列はワンドリンク制のテーブルVIP席で、緞帳が降りた場面転換の時には、そこから手を引かれた日本人観光客が舞台上へ。かなり照れくさそうに一緒に踊っていました。

あとは食べ物です。

タイスキランチ タイスキ〆の雑炊

タイスキ:名前はスキヤキみたいですが優しい出汁の鍋料理です。〆は雑炊にしてくれました。

マンゴーツリー空心菜炒めとパッタイ マンゴーツリー鶏肉のココナッツスープ

空芯菜炒めとパッタイ:手前がスーパーでも目にするようになってきた青菜、空芯菜の炒め物。奥のパッタイは米粉麺の甘辛タマリンドの焼そばです。

鶏のココナッツスープ:トムヤンクンのココナッツミルク入りという感じで酸味・辛みがまろやか。私は好きな味でした。暗くてすみません…。

フルーツその2

あと、どこで食べても最後のデザートにフルーツ盛り合わせが出ることが多かったです。

トゥクトゥク1 トゥクトゥク2 トゥクトゥク3

雑貨は大好きでかなり色々見たんですが、全部お土産としてさしあげて自分用に買い忘れたので…写真がありません。その中でもNaRaYaという布製品を販売しているお店の本店に行ったんですが、象などのタイらしいモチーフのものもたくさんあって、値段も手頃で良かったです。

タイの方はラーマ9世・通称プミポン国王への尊敬心がとても強い様子で、綺麗な花で飾られた大きな肖像写真を街のあちこちで目にしました。

旅直前に爆弾テロがあり、正直行くことを迷いました。結局、色々調べてあとは自己責任で行くことにしました。私にとっては初体験も多く、無事楽しく過ごせたので行ってよかったです。

(マーケティング部門 原洋美)