こんにちは。フルフィルメント部門の串田です。
先日、ほっかいどう応援団会議に参加させていただきました。
ほっかいどう応援団会議とは、北海道の地域の支援ニーズと他都府県の応援ニーズのマッチングを通じて
地域課題を解決する活動です。
今回の参加地域は7つありました。
①京極町:水資源を未来につなぐ価値共創プロジェクト
日本百名山の羊蹄山のすそ野に広がる、ふきだし湧水がある名水の郷ですが
ふきだし湧水の保全と活用、環境整備について管理費用の捻出が課題
②池田町:持続可能なガストロノミーツーリズムプロジェクト
十勝ワイン61周年 地域資源を生かした新事業展開や地域活性化に向けての人材派遣
③福島町:岩部海岸をめぐる観光遊覧船を活用した地域創生プロジェクト
2世帯しか住民がいない超過疎地域に年間数千人が訪れる岩部地域
6年目を迎えた岩部クルーズは『北海道で最も予約が取れないアクティビティ』と称されていますが
次のステップに向けて観光、人材支援の構築を目指す
④安平町:心の底からワクワクする町
6年前の北海道胆振東部地震から子供のスポーツ、文化活動の機会がなくなってしまわないように
NPO法人でスポーツクラブを活動中
復興まちづくりとスポーツクラブへの支援
⑤滝上町:ゼロカーボンバイオマスエコタウン滝上推進事業
熱電供給のハード、管理システムの構築と太陽光発電に関する技術支援、
木質バイオマス資源を核としたまちづくりに向けて、人材、資金応援
⑥鹿追町:2050年までに目指す鹿追型ゼロカーボンシティの姿
酪農が盛んな地域ならではの生ごみや下水汚泥も有効活用できるバイオガスプラントを核とした
循環型システムのゼロカーボンの実現に向けての支援
⑦上富良野町:三浦綾子『泥流地帯』映画化プロジェクト
大正15年に発災した十勝岳大噴火に伴う泥流災害を基にした小説『泥流地帯』の映画化を目指す
みんな大好きな北海道!
少しでも応援できることはその地域を理解して足を運ぶこと。
新しい出会いを広げながら、そのつながりが力となり、北海道のポテンシャルを高めていきます。
最後は、北海道鈴木知事も入り、記念撮影で締めくくりました。