9月になりました。
少しだけ涼しくなってきた頃に、夏の風物詩「そうめん」の話題です。
わたしはそうめんが大好きです。
個人的にはキンキンの氷水でしめたそうめんに、これでもかー!ってぐらいたくさんの薬味を入れてシンプルにいただくのが好きなのですが、
時にはナス・豚肉・白ネギをクッタリさせ、あつあつにしたおつゆでいただくのも美味しい!
好きな具材をいっぱい入れてごま油でチャンプルにしてみたり。
たくさんアレンジができる万能な夏の定番お昼ごはんです。
子どものころはラッキーそうめん(←勝手にそう呼んでいました)があると
ワクワクしておりました。
そうです、そうめんや冷や麦に数本だけ入っているピンクや緑のあのラッキーそうめんです。
毎回入っているわけでもなく、ほんとにたまーにしかお目にかかれない、
予告もなく入ってるあの感じが好きでした。
大人になったので、今度はわたしが入れる番です。
もちろん予告なしで。しかもめったには入れない。
そしてたくさん入れてカラフルにもしない。
ひと夏に1回あるかないかのラッキーそうめんを出した時の
予想通りの反応をニンマリと見ながら楽しんでいただきます。
それはさておき。
わたしの夏の定例行事の一つになりつつある流しそうめんを今年もしてきました。
衛生的にちょっと苦手、、、という方も多いかもしれませんが
気心が知れているメンバーであれば平気なのかもです。
今回は1レーンに6名で参戦。
わたしは一番初めにそうめんを流し入れる係をしました。
その第一投目を流す時がじつはいちばん面白いと思っています。
お箸で麺をすくいあげ流し入れようとすると
レーンの両側でお椀とお箸を持った人たちが1本たりとも逃さないといった感じで
待ち構えている姿と妙な空気に笑ってしまいます。
9回裏一死満塁・一打逆転。
内野手、外野手ともに前進守備で挑んでくるあのイメージを勝手に妄想してみたりです。笑
そこからは麺を次々と流していきます。
傾斜にもよりますが水流で予想よりも早く流れます。
麺と麺を流す合間にプチトマトやきゅうりを投入。
時々パイナップル、マンゴー、ライチなどの凍らせたフルーツも流してみます。
もう水餃子なんかも流してみようー。
食べる側になってもなんだかせわしない。だけどやっぱり楽しい。
超難関の枝豆なんかも流してみるのですが、
スピードが速くさらには回転もかかり、取りたくてもぜんぜん取れない。。。
もはや食事ではなくゲーム感覚なのかもです。
でもやっぱり大事なのはお味ですよね。
今回お邪魔したお店はすぐ隣に製麺所があり、
タイミングがよければ生そうめんも出していただけるそうです。
コシがしっかりとした美味しい麺でした。
お家のそうめんもまだあと少し残っているので
もうすぐ終わってしまう夏の余韻と一緒に楽しみたいと思います。
管理部門 西川