こんにちは。顧客サービス部門の山本です。
先週、高校野球は「東海大相模高校」が優勝して終わりましたね。
ああ、夏が終わったって感じでした。
今年の夏は、高校野球1色の夏でした。 それは、息子の進学した高校が、甲子園出場を果たしたからです。
昔から高校野球は結構好きで、テレビではよく見ていたのですが 暑さに弱い私はいつもテレビ観戦。
でも今年は、甲子園まで応援に行ってきました。 大会6日目の第一試合。朝の8時からの試合です。
1年生の息子は鳥取の寮から朝の3時出発のバスで 応援にかけつけたようです。
鳥取から生徒や応援団、ブラスバンド、チアガール、そして地元の方々、など総勢1700人の大応援団でアルプスはあっという間に満席になりました。
地方大会の決勝も満員でしたが、甲子園は観戦席の数が違います。 この広さ、雰囲気、選手は凄い飲まれるだろうなあ・・と。 この雰囲気に慣れて、普段通りに試合をすることがまず勝利に近づく 第一なんでしょうね。
試合は先に点を取られて追いつくという苦しい展開でした。 予選では、ストライク専攻のピッチャ―達が中々ストライクが取れず 苦しい展開で・・・ でも、選手たちは最後まであきらめず本当に頑張っていました。
そして、応援席も3点差を最後まで追いつけると信じて応援しました。 私も普段はあきらめの早い人間ですが、追いつけると信じて 最後の最後まで応援していました。 「奇跡が起きる場所」と思える雰囲気。 甲子園って本当に凄い所です。
高校生の純粋な勝ちたいという気持ちに 忘れかけてたものを思い出させてもらいました。 結局試合には勝つことが出来ませんでしたが、 「甲子園」という場所の意味をこの年でわからせてもらえたこと、 その場所を目指す子供達の本当の意味がわかってよかったです。
暑いのは苦手な私でも、もう一度この場所で応援したい!!と 心から思いました。
後2年、息子の「夢」は続きます。 私も一緒にその夢を信じてみたいと思いました。